お風呂の換気扇掃除、どうやるの?

“お風呂の換気扇掃除、どうやるの?”

「お風呂の換気扇を回すと何かが引っ掛かるような音がする。」
「カバーのスリットにホコリが詰まってしまい吸い込みが悪い。」
お風呂場は湿気がこもり、換気扇の調子が悪いとすぐにカビの温床になったりしますよね。
ということでお風呂の換気扇掃除の方法を紹介します。

換気扇の化粧パネルを外す

まずは換気扇の化粧パネルを取り外します。
化粧パネルはたいていの場合は2本のバネのような部品ではめ込んであるだけですので、下に引っ張りながらはめ込んである部分を外していくと簡単に取り外せます。

化粧パネルがうまく外れないとき

まれに引っ張っただけではびくともしない化粧パネルもあります。
この場合にはよく注意してカバーを見てください。
どこかにパネルを固定しているねじがあると思います。
場合によっては外からは見えないようにねじに蓋がしてあることもありますので、パネルを引っ張ったときに強く引っ掛かる所を入念に探してみてください。

カバーを外す

化粧パネルを取り外すとその下に鉄やプラスチックのカバーがあると思います。
これは3~4本のねじで固定されていますので、ゆっくりとねじを緩めてカバーを外します。
長年使いこんだ換気扇はカバーも汚れが蓄積していまのすで、薄めた中性洗剤などを使用してきれいに洗いましょう。

シロッコファンを取り外す

カバーが外れると中にシロッコファンが見えると思います。
シロッコファンと言うものがどんな物かわからない方は、ハムスターが遊ぶ回し車を思い浮かべてください。
あのような円形の物体が見えると思います。
これが換気扇のメインの部分になります。
このシロッコファンは、レンチで回して取り外してください。

ナットを取り外す

シロッコファンの中心にはナットが見えると思います。
ナットというのは、緩み止めのために取り付けてある金属のねじのような部品のことです。
このナットをみつけたら緩めます。
たいていの場合、通常のナットと違い逆ねじになっておりますのでファンを手で押さえながらナットに工具を掛けて時計回りに回してみてください。

ナットがうまく外れないとき

これで全く緩む気配が無い場合は正ねじかもしれませんので、試しに反時計回りに回してみてください。
ナットが奥まった場所にありますのでラチェットレンチ+エクステンションバーの組み合わせのように奥まった場所でも緩められる工具を使ってください。
スパナを斜めに掛けるような使い方をすると、簡単にナットを傷めてしまいます。
そうなってしまうとかなり高価な修理代がかかりますので注意してください。

シロッコファンを洗う

シロッコファンが取り外せたら、これを洗いましょう。
恐らくは隙間という隙間にホコリがこびりついていると思います。
中性洗剤を吹きかけてしばらく置いたのちに固めで毛足の長いブラシ等を用いて丹念に掃除します。
とても手間のかかる作業ですが、焦らずに丁寧に作業します。

ドラムをきれいにする

シロッコファンが取り付けられていた換気扇本体部分をドラムと言いますがこれにもホコリがこびりついていますのできれいに拭き取ります。
爪楊枝や焼き鳥用の竹串などで細かい汚れを落としつつ、掃除機を使いながらホコリを吸い取り、雑巾などで拭き取りましょう。

組み付け直す

きれいになったら、取り外したときと逆の手順で組み付けます。
シロッコファンを取り付けたら手で軽く回してスムーズに回ることを確認してください。
このときにじゃりじゃりした感じで回る場合は、モーター本体が傷んでいます。
自分で直すのは難しいので、専門の業者に依頼をして換気扇を交換することをおすすめします。
ファンがスムーズに回ることを確認したら、カバー、化粧パネルの順番に取り付けて完了です。

無理に作業を進めない

ここまでの作業をする際に少しでも無理だと思った場合は、強引に作業を進めずにお風呂のクリーニング業者に依頼をしましょう。
無理に作業をして壊してしまった場合、びっくりするような修理代がかかることがあります。

快適なバスタイムのために

換気扇を掃除することと同じくらいに大事なことはお風呂場を普段から清潔にしておくことです。
なぜなら、換気扇の汚れは毎日の汚れが積み重なって溜まるものだからです。

できる限りお風呂場のものを少なくする

お風呂場に無駄なものはありませんか?
使わなくなった髭剃り、誰も使わない風呂イス、めったに読まない浴室用文庫本など減らせるものはありませんか?
お風呂の中ではものが多ければ多いほどカビやすく、そして汚れやすくなります。
家族が多いなどの理由で物が多くなりがちな場合は、普段からこまめに掃除するようにしましょう

掃除道具を清潔にする

見落としがちですが、お風呂の中で意外と不衛生なのが掃除道具であったりします。
特に不衛生になりがちなのは、スポンジなど、しっかりと乾燥させるのが困難な道具です。
掃除するための道具が不衛生なのではお風呂場が清潔になるはずはありませんよね。
雑巾のような乾燥しやすい道具を使うことをおすすめします。