遺品整理士って、どんな仕事なの?

身内が亡くなったとき、悲しむ間もなくお通夜やお葬式がとり行われ、あっという間に故人を送り出すこともありますよね。
いざ遺品の整理を始めようというタイミングで悲しみが押し寄せてきたり、残された多くの遺品を前に途方に暮れてしまったり、供養や処分の方法がわからなかったりしてなかなか進められないという方もいると思います。
家をすぐに明け渡さなければならないなど、それほど時間をかけられないこともあるでしょう。

このようなときに頼もしい味方となってくれるのが「遺品整理士」です。
遺品整理に必要な知識と資格を持っており、供養するものか、一般廃棄物として扱うものか、もしくはリサイクル業者に渡すことができるものなのかを的確に判断して、遺品の仕分けや整理をしてくれます。

遺品整理士になるには資格が必要

遺品整理士になるには、一般社団法人の「遺品整理士認定協会」が認定する民間資格を取得する必要があります。
受講を申し込むと、協会から教本・資料集・DVDが届き、遺品整理に必要な心構えや廃棄物処理関連の法律などを学びます。
教本で学ぶ内容は以下の通りです(2015年8月現在 / 遺品整理士認定協会ホームページより)。

[第1部] 遺品整理・遺品整理業とは

第1章 遺品整理とは何か
第2章 専門家が今、必要とされる理由とは
第3章 取り巻いている、様々な社会問題

[第2部] 遺品整理を行うためには

第1章 実務を行っていく上で必要なこととは
第2章 行われている"実際の業務"とは
第3章 作業を行う上での留意点
第4章 法規制との関わりについて

[第3部] 事例研究について

第1章 事例研究について

学習が完了したら、問題集の設問に回答し、課題レポートを提出します。
後日、基準を満たしていれば協会から認定証書が発行され、遺品整理士としての活動を開始することができます。
資格を取得している人の中には、運搬業の仕事をしながら副業で遺品整理の仕事をしているという人や、便利屋やリサイクル業者を経営しており遺品整理業務を兼任しているという人もいます。

遺品整理士への需要が高まっている

昔は遺族の方が遺品整理を行うのが当たり前でしたが、近年は忙しくて時間が取れないという人も増えてきています。
これにより遺品整理業全体の需要が増えてきています。
遺品整理を依頼する上で、重要な判断材料になるのは、値段だけでなく、提供サービスです。

今までは、遺品整理というサービスでは具体的にどのようなことをしてくれるのかが決まっておらず、利用者にとっては比較検討しづらいものでした。
しかし、この遺品整理士という資格ができたおかげで、ある一定の基準を満たした遺品整理業者であることが証明され、安心して依頼することができるようになりました。

多くの場合、遺品整理を自分で行うのではなく遺品整理士に依頼すると、的確な判断で整理のお手伝いをしてくれるということで高い評価を得ているようです。
せっかく遺品整理を依頼するのであればきちんとした遺品整理業者を見つけたいですよね。
遺品整理士がいる業者というのは依頼する上で一つの目安になるのではないでしょうか?
くらしのマーケットでは遺品整理士がいる遺品整理業者を探すことができ、口コミ・価格からも比較できます。

どこよりもお得な遺品整理が見つかる!お得なサービスを今すぐチェックする