守口市のNPO法人ゆうかりのブログ
2015年7月7日
まだ、工事が半分程度の橋波商店街交流サロンへの事前PRを商店街中元商戦に合わせて実施した。
路上にテーブルを出して、簡易な認知症テストを実施した。
1日10人程度を見込んだ、当社オリジナルなビジュアルによる回想ゲームの認知症初期判断ゲームは初日予想に反して6日土曜日は20人。
翌日曜日60人弱。そして、6日月曜日は商店の多くが閉店にも関わらず余りの多さに3人の職員が掛かりっきり。
お渡しするパンフレットが、準備した100枚以上が無くなり予定時間を早めて終了した。
楽しいと口々に言い、口コミで増えて来たのを肌で感じながら、リピーターのために夜にまたビジュアルな回想ゲームを新たに作成した。
権威のある学者が色々なデータを駆使して、無理無理検査するよりも率先して来てくれる素人が作った検査の方が確実。
その方法で、私も検査結果でおかしいと思った方にはっきり認知症の初期段階のような感じがすることを伝えると、
「数年前に脳血管障害を起こして、それから知って居るが名前が思い出せなくなった。」
と、言って居たので、もっと精度を高めてひとつのパターンを生み出そうか。
交流サロンの工事は、遅れ遅れながらも順調に進んでいる。
予定交流サロン利用者名簿登載者も3日間で150人に迫りつつある。
予想外の効果と、近隣の方の居場所が無いのが分かったので、これからマーケティング戦略を考えて行く。
店長:佐藤守
予防から成年後見まで、日常生活の長いお付き合いを
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