吹田市のむらさめ庭園管理のブログ
2020年6月12日
及川さんからのご連絡で、鶴見緑地のリュウゼツランが咲いているとのことで。
昔西部劇に一瞬出ていた画像を見るだけで本物を見られるとは思いませんでしたが。
50年もかけて花を咲かせるとは。竹のような話ですが、一体どんな戦略で、どんなメリットがあるのだろうか?
多分、それくらい環境が過酷であること、そして変化がほとんど無い?故に、例えば日本と比べると時のサイクルがものすごく遅いのかもしれない。
よく、写真で見れば分かるじゃないか?わざわざ見に行かなくてもなんて事を言われますが、これが全然写真ではわからない。
なぜかと言うと、面で見た時に何か疑問が起こったとして、その答えを探すために他の部分を確かめ用としても、写真ではそれが出来ない。
なぜなら空間に立体に存在するそれは、空間環境で成り立つための色や姿をしているもので、写真ではそう言った全体性を捉えることはほぼできない(出来ないわけでは無いけどえらいコストがかかる)
是非体感してもらいたい。
ひたすら50年もかけて花を咲かせ、散っていくその生き様を。
店長:奥 明洋
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