川越市の長尾アートガーデンのブログ
2025年11月7日
長尾アートガーデンのブログにお越しいただき、ありがとうございます。
11月も半ばになり、朝晩の冷え込みがぐっと深まってきましたね。
今週も各地でさまざまなお庭の作業を行わせていただきました。
■ 今週の作業報告
・伐採作業:川越市・練馬区・さいたま市西区の3件
・お庭じまい:三芳町にて1件
・補植作業:渋谷区・港区の2件
・お手入れ:狭山市にて1件
お庭じまいでは、伐採した木を使って「ウッドストーリー(記念樹の木工品)」の制作をご依頼いただきました。
新しいラインナップとして、幹を輪切りにした一輪挿しが完成しました。
木目の温かみを感じられる仕上がりで、季節の花やローズマリー、オージープランツなどのグリーンを挿してもとてもよく似合います。
■ 勉強会への参加と、気づきの時間
「人間は活動するところ、そこに必ず新しい希望が生まれてくる。」
これは、林学者であり造園家として知られる本多静六さんの言葉です。
今週は「くらしのマーケット出店者コミュニティ」の勉強会に参加し、
同じ志を持つ他分野のエキスパートの方々と意見を交わしました。
業種は違っても、「お客様に喜んでいただきたい」という想いはみな同じで、
それぞれの工夫や姿勢からたくさんの刺激を受けました。
日々の作業に追われる中で、自分のやり方を見直すきっかけにもなり、
心が少し軽くなるような時間でもありました。
本多さんの言葉にある“活動”とは、
ただ動くことではなく、少し立ち止まって学んだり、人とつながったりすることなのだと思います。
そうした積み重ねが、また新しい希望につながっていく――
そんなことを感じた週でした。
■ おわりに
季節の変わり目で、お庭の手入れや整理のご相談が増えてきています。
お庭の伐採・お庭じまい・木工製品のご相談など、
小さなことでもお気軽にお問い合わせください。
皆さまのお庭に、また新しい希望の芽が生まれるようなお手伝いができれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
店長:長尾 崇史
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