加須市の住宅環境サービスのブログ
2021年11月1日
こんにちは 住宅環境サービスのタオル小島です。
今日は、現在日本で確認されているシロアリの種類と特徴、などをお伝えしようと思います。
種類は4種
①ヤマトシロアリ
②イエシロアリ
③ダイコクシロアリ
④アメリカカンザイシロアリ
まず特徴ですが、
①ヤマトシロアリは日本全土に分布。加害箇所が巣をかねており、スミカとエサを求めて集団で移動します。
乾燥に弱いため、湿った木材や土の中をスミカとし、主に建物下部を食害します。
被害は腐食と同時に起こることが多く、食痕は多湿で汚いです。
②イエシロアリは関東から西の海岸線に沿った温暖な地域で発見されていて
建物や地中に大きな巣を作り、数十万頭が生活しています。
したがって、加害速度も早く、被害は激烈です。乾燥した木材でも水を運んできて湿しながら加害するので建物全体に及びます。
食痕は乾燥しておりきれいです。
③アメリカカンザイシロアリは1976年東京で発見されて以来、日本の半数以上の都道府県で見つかっています。
特別に加工した巣や蟻道を作る事なく、乾燥した木材中に穴を作り小集団で生活しています。
建物やピアノ、タンスなど家具類も食害します。
乾いた砂粒状のフンを出すのが特徴です。
④ダイコクシロアリは現在のところ沖縄県、奄美大島で発見されており、日本本土では発見されておりません。
加害習性はアメリカカンザイシロアリによく似ています。
現在当店への駆除依頼のお宅は大半、①のヤマトシロアリですが、特徴をしっかりと把握した上で、完璧な工事ができると考えております。
日々の勉強を怠らず、お客様に安心と信頼を与えられるような存在になりたいと思うタオル小島でした。
調査見積は無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。
店長:小島英樹
【埼玉加須市 創業25年】◆有資格者◆施工保証書5年あり◆『信頼』と『実績』の当店で大切な資産を害虫から守ります!
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