バイク、自転車を運ぶ方法
バイク、自転車を遠方で使いたい場合、運ぶ方法はいくつか考えられます。
自分でバイク、自転車を運転して持っていく
遠方でなければ1番手軽な方法です。
自動車にバイク、自転車を載せて持っていく
自動車に載せて持っていく場合、その方法は2つに分けられます。
・自分でバイク、自転車を載せるための自動車を用意する。
・輸送業者にバイク、自転車の輸送を依頼する。
自分で運ぶときのメリット、デメリット
輸送費用を抑えたいと考えたとき、真っ先に思いつくのが、自分でバイク、自転車を運転して持っていく方法です。
確かに近いところなら輸送費用はバイクの場合でもガソリン代ぐらいなので費用は抑えられるでしょう。
しかし、遠方となると故障などさまざまなリスクが考えられますので、この方法はあまりおすすめできません。
次に自分でバイク、自転車を載せるための自動車を用意する方法ですが、遠方になるとガソリン代以外に高速料金も考えなくてはいけません。
そして遠方になればなるほど高速料金が高くなってしまいます。
その他にも、バイク、自転車を載せたり降ろしたりするときに道具や手間が掛かってきます。
自転車や原付なら1人でも載せることが可能なので道具がなくても載せることはできるかもしれません。
しかし大きくて重いバイクはラダーレールが必要になります。
そして載せたり降ろしたりするときには落下しないように注意したり、輸送途中で車体が倒れないようにしっかり固定したりする必要もあります。
自転車の場合なら・・・
自転車なら輪行という方法もあります。
輪行とは公共交通機関で自転車を運ぶことをいいます。
輪行する場合は下記の2点に注意してください。
・自転車そのままではなく輪行専用の袋に入るように分解する必要がある。
・乗車する公共交通機関により取り扱い方法が異なるので、不明な点はその公共交通機関に確認しておく。
輸送業者に依頼して費用を抑える方法
輸送業者に依頼しても費用を抑える方法がいくつかあります。
デポへ持ち込み、デポで引き取り
デポとは営業所などの荷物の一時預かり所を指します。
発送元の最寄りのデポへバイク、自転車を持ち込み、受け取り先の最寄りのデポへ引き取りに行く方法だと費用を抑えられます。
コンテナの空きを利用する
輸送業者のコンテナに空きがある場合などは通常の費用よりも安くなることがあります。
何を条件に輸送業者を決める？
例えば、第一条件が「費用を抑えたい」なら、上記の「輸送業者に依頼して費用を抑える方法」を参考にすればよいでしょう。
しかし、この場合、配達されるまで長期間待つ必要があったり、受取日を選べなかったりすることがあります。
時期にもよりますが、費用が安いほど混むことが多いので、配達されるまで長期間待つ傾向があります。
ですから、受取日を選びたい、至急運んでほしい、自宅まで運んでほしいなどが第一条件の場合はその条件に合う輸送業者を選ぶ必要があります。
自分で運ぶ？輸送業者？どっちにする？
遠方にバイク、自転車を運ぶ場合、自分で運ぶとなると載せる手間以外にも高速料金、道具など意外と費用が掛かってきます。
移動距離にもよりますが、輸送業者に頼んだほうが費用が安くなる場合が多くあります。
また、自分で運ぶ場合は輸送中の転倒なども自分自身が注意しておかなければいけません。
輸送業者の選び方
依頼前にしっかりと見積もりを取り、信頼のおける輸送業者か確認しておきましょう。
また、あなたの第一条件をクリアする輸送業者であるかも重要になります。
見積もりのときは万一に備えて、輸送中の転倒したときの補償があるかも確認しておきましょう。
複数の輸送業者での比較検討がおすすめです。
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