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くらしのマーケットで出張着付けの料金をチェック目次
この記事でわかること
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結婚式に着物で出席する場合、立場によって何を着ればいいですか?
- 新郎新婦の母親や近しい親族は「黒留袖」、未婚の親族は「振袖」または「色留袖」、友人・同僚は「訪問着」が基本です。詳しい選び方は2)〜4)で解説します。
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結婚式で着る着物の着付けは自分でできますか?
- 黒留袖や振袖など格の高い着物は帯結びが複雑で、自分で着付けるのは簡単ではありません。
美容院のほか、自宅や式場まで来てもらえる「出張着付け」を利用する方法もあります。詳しくは6)で紹介します。
東京都・埼玉県を中心に活動する出張着付けのプロ。くらしのマーケットアワードを2年連続で受賞。着付け歴は30年弱、くらしのマーケットでの活動歴は5年。
本記事は、くらしのマーケット公式YouTube「くらしのマーケット大学」に出演する出張着付けのプロ、外岡さんの解説をもとに作成しています。
友人や親族の結婚式に着物で出席することになったものの、「自分の立場でどれを着ればいいのか分からない」「着付けは誰に頼めばいいのか」と迷う方は少なくありません。
この記事では、出張着付けのプロ・外岡さんの解説をもとに、結婚式にふさわしい着物の選び方と、着付けの依頼先までを紹介します。
1)結婚式の着物、まず押さえておきたい基本マナー
結婚式は主役である新郎新婦を祝う場です。着物を選ぶときも、この基本を踏まえておくと安心です。
外岡さんも、着物は本来自由に楽しむものとしながら、結婚式のようなフォーマルな場では最低限のポイントを押さえておくべきだと話します。
外岡さん
大前提として、皆様にはお着物を楽しく好きに着ていただきたいなというのはあるんですけれど、やはり結婚式などフォーマルな場に出席する場合は「ここはちょっと抑えておいた方がいいかな」というポイントがあると思うので、私なりにアドバイスしていきたいなと思います。
着物には「格」があり、立場に応じてふさわしい格の着物が異なります。新郎新婦の母親のように主催側に近い立場ほど格の高い着物を、友人・同僚のようにゲストの立場では控えめな格の着物を選ぶのが基本です。
次の章から、立場別に詳しく見ていきましょう。
▼立場別の着物早見表
| 立場 | 着る着物 | 格 |
|---|---|---|
| 新郎新婦の母親・近しい親族 | 黒留袖 | 既婚者の第一礼装 |
| 未婚の親族 | 振袖/色留袖 | 振袖は未婚者の第一礼装、色留袖はその次に高い格 |
| 友人・同僚 | 訪問着(未婚なら振袖も可) | 留袖よりやや控えめな格 |
友人や同僚として出席する場合、未婚であれば振袖を選んでも問題ありません。振袖を着ると会場が華やかになります。
ただし、年齢的に振袖を着るのに抵抗がある場合は、訪問着を選ぶとよいでしょう。
2)【新郎新婦の母親・近しい親族】黒留袖の選び方
新郎新婦の母親や、仲人、近しい親族が着るのが「黒留袖(くろとめそで)」です。既婚者が着る第一礼装にあたります。
外岡さんによると、黒留袖は既婚者が着る第一礼装で、鶴や亀、松竹梅といった縁起の良い柄が入っているのが特徴だといいます。
外岡さん
新郎新婦のお母様がお召しになる、一番格の高い「第一礼装」がこちらの黒留袖になります。主役は新郎新婦さんなのですが、お母様たちが結婚式場でお客様をお招きして「ありがとうございます」と礼を尽くす気持ちを表すために、吉祥文様という縁起の良いお祝いの柄が入ったものを選びます。例えば鶴や亀、松竹梅といった柄が施されているお着物になりますね。
ただし、必ず吉祥文様を選ばなければならないわけではありません。外岡さんは、他にもさまざまな柄があると話します。
外岡さん
お祝いの柄が入っている豪華な刺繍だったり、繊細な染め模様だったり、色合いも渋いものからカラフルなもの、中には洋風なバラの模様など色んなものがあります。
吉祥文様に限らず、好みに合わせて選んで問題ありません。帯にも、鱗(うろこ)模様や七宝(しっぽう)柄など縁起の良い柄が使われることが多く、こちらもあわせて好みで選べます。
黒留袖に必ず入る「五つ紋」のルールと家紋の選び方
黒留袖には、必ず「五つ紋」が入ります。
外岡さん
黒留袖には絶対に五つ紋がつきます。背中に1つ、両袖の後ろに2つ、前の胸元に2つで計5つです。本来は自分の実家の家紋だったり、嫁ぎ先の家紋を付けて仕立てたりします。
ただ、今はレンタルの着物もたくさんあって、オーソドックスな紋があらかじめ付いていることが多いです。気にされない方はそのまま着られますし、最近は貼り紋というシールのようなものもあって、その時だけどちらかの家紋に合わせるという選択肢もあります。
黒留袖の五つ紋の位置
- 背中に1つ
- 両袖の後ろに2つ
- 前の胸元に2つ
家紋にこだわりがない場合は、レンタルの黒留袖にあらかじめ付いている紋のまま着用しても問題ありません。
3)【未婚の姉妹・親族】振袖と色留袖、どちらを選ぶ?
新郎新婦の姉妹など未婚の親族については、振袖が第一礼装であるものの、抵抗がある場合は色留袖もおすすめだと外岡さんは話します。
外岡さん
未婚の方の第一礼装は振袖です。ですが、「振袖はちょっと恥ずかしいな」という時には、色留袖(いろとめそで)がおすすめです。黒以外の色で作られたお着物で、会場も華やかになります。
色留袖は、淡い色から華やかな柄までバリエーションが豊富です。
外岡さん
色留袖は未婚・既婚問わず着られますし、皇室の園遊会に出席される方なども着られています。
色留袖は紋の数で着ていける場所が変わる
色留袖は、入っている紋の数によって着用シーンが変わります。
外岡さん
色留袖は紋の数によって着ていく場所が変わります。背中に1つや3つならパーティー等にも着ていけますし、5つついていたらフォーマルな場所用になります。
結婚式のようなフォーマルな場に着ていく場合は、紋の数も確認しておくと安心です。
4)色留袖と訪問着はどう違う?見分け方と選び方
色留袖と訪問着は見た目が似ているため、違いが分かりにくいという声もあります。外岡さんによると、両者は仕立てそのものが異なります。
外岡さん
そもそも留袖と訪問着は仕立てが違います。留袖には比翼(ひよく)仕立てといって、白い着物をもう一枚下に重ねて着ているように見せる白い襟や袖口がついています。あとは柄の位置ですね。留袖は腰から下にしか柄がないのが特徴で、広げると柄がずっと横に繋がっています。肩や袖には柄がありません。
一方、訪問着は胸や袖にも柄があります。
見分け方のポイントは、襟元の仕立てと柄の入り方です。
| 色留袖 | 訪問着 | |
|---|---|---|
| 仕立て | 比翼仕立て(白い襟・袖口・裾周り) | 通常の仕立て |
| 柄の位置 | 腰から下のみ | 胸・肩・袖にも柄がある |
| 小物の色 | 白・金が基本 | オレンジなど色物も楽しめる |
訪問着は帯まわりの色を楽しめる、友人・同僚におすすめ
訪問着は、留袖よりも自由度の高いおしゃれが楽しめる着物です。
外岡さん
訪問着も留袖と同じように裾の柄が繋がっています。ただ、肩や袖にも柄があるのが特徴ですね。中の襟も比翼仕立てになっていないので、重ね襟で色を入れたり、帯締めや帯揚げも白や金だけでなくオレンジなどの色物を使って楽しむことができます。
留袖より少し格が下がり、パーティーや歓送迎会などにも着ていけます。最近だと、七五三のお参りでお母様方が着られるのはほとんど訪問着ですね。
友人や同僚として結婚式に出席する場合は、この訪問着が定番の選択肢です。
5)結婚式の着物に合わせる小物とマナー
着物や帯などが決まったら、あわせる小物やマナーも確認しておきましょう。
結婚式の着物に合わせる小物・マナーの基本
- 草履・バッグ:ゴールドやシルバーのフォーマルセット
- 帯締め・帯揚げ:白か金で統一(ピンクや赤はNG)
- 末広(扇子):広げずに帯へ挟む
- 帯の結び方:留袖は「二重太鼓」
小物については、ゴールドやシルバーのフォーマル用草履・バッグセットなら、黒留袖から訪問着・振袖まで幅広く使えると外岡さんは話します。
外岡さん
ゴールドやシルバーのフォーマル用草履・バッグセットをお持ちになるといいですね。これは黒留袖・色留袖問わず、結婚式であれば訪問着や振袖の時でも使えます。
留袖の帯締め・帯揚げは「白か金」で統一する
黒留袖・色留袖を着る場合、帯まわりの小物にも決まりがあります。
外岡さん
留袖の場合は、金や銀などの袋帯を合わせ、帯締め・帯揚げは白や金で揃えます。ピンクや赤などの色物はNGです。
末広(扇子)は広げずに帯へ挟む
留袖には「末広(すえひろ)」と呼ばれる扇子を合わせます。
外岡さん
末広は、表が金・裏が銀になっていて、帯に挟んでおきます。これは広げてパタパタあおぐものではなく、ご挨拶の時に手に持つためのものなので、絶対に広げないようにしてください。
帯の結び方「二重太鼓」に込められた意味
留袖を着るときの帯結びにも、決まった形があります。
外岡さん
留袖の時は二重太鼓(にじゅうだいこ)という結び方をします。「喜びが重なるように」という意味も込められており、最も格の高い結び方です。
小物や帯結びまで整えることで、フォーマルな場にふさわしい装いになります。
結婚式では食事や乾杯の機会も多く、慣れない着物で過ごすうちに袖や膝もとにシミがついてしまうこともあります。もし式のあとで汚れに気づいたら、汚れの原因に応じた着物の染み抜き方法を紹介している記事を参考に、早めに対処しましょう。
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6)着物を選んだら次に考えたい「着付け」の頼み方
着る着物が決まっても、次に悩むのが「誰に着付けを頼むか」という問題です。黒留袖や振袖は帯結びが複雑で、慣れていないと自分で着付けるのは簡単ではありません。
外岡さんの体感では、自分の着物ではなくレンタルを利用する人が近年かなり増えているといいます。
外岡さん
かなりレンタルの人が増えていると思います。
自前の着物ではなくレンタルを利用する人が増えている一方で、着付け自体はプロに任せるケースが一般的です。着付けの依頼先には、美容院のほか、自宅や式場まで来てもらえる「出張着付け」があります。
出張着付けの魅力について、外岡さんは自宅なら移動の荷物がなく、式場の着替え室まで出張することも増えていると話します。
外岡さん
自宅なら移動の荷物もありませんし、お子様のお世話もご家族に頼めますからね。あとは移動が大変な方のために、最近は式場の着替え室にお伺いしてお仕度させていただくことも増えました。
自宅で出張着付けを利用すれば、着物や小物など移動時に持ち運ぶ荷物がなく、小さな子どものお世話も家族に任せやすいというメリットがあります。
一方、式場の着替え室まで来てもらえば、着付けをすませた状態で着崩れを気にしながら移動する必要がありません。結婚式当日は準備することが多いため、こうした選択肢があると当日の負担を減らせます。
出張着付けのメリット
- 自宅なら着物や小物を運ぶ荷物がない
- 子どものお世話を家族に任せられる
- 式場の着替え室なら着崩れを気にせず移動できる
出張着付けの料金は、事業者やプランによって幅がありますが、くらしのマーケットに掲載されている事業者の料金相場は以下の通りです。
| 内容 | 料金相場(税込・1人あたり) |
|---|---|
| 着付け(振袖以外) | 6,500円〜10,000円 |
| 振袖の着付け | 10,000円〜13,000円 |
※2026年9月時点の料金です。
くらしのマーケットでは、事業者ごとに料金表が公開されているため、依頼前に料金表を比較できます。気になる点があれば、予約前に事業者へメッセージで質問しておくと安心です。
7)結婚式の出張着付けを利用した人の口コミ
実際にくらしのマーケットで出張着付けを利用した人の口コミを紹介します。
口コミ
5
姉の結婚式に向けて、姉妹と私の3人の着付けとヘアセットをお願いしました。とても丁寧で、スムーズで、そして美しく仕上げていただきました。
お陰様で早めに会場に到着することができ、親族としての準備も滞りなく行うことができました。
朝から夜までの長丁場でしたが、苦しくなく、着崩れすることもなく、安心して過ごせました。
また、立ち振る舞いや写真の綺麗な写り方まで教えていただき、娘たちも堂々と過ごしておりました。また次もお願いしたいです。どうもありがとうございました。
利用時期:2026年8月
口コミ
5
姪の結婚式のため、朝から着付けとヘアセットをお願いしました。とても丁寧でありながら、手際よく仕上げていただきました。夜まで着崩れもなく、髪の毛も乱れずに過ごす事ができました。
子供達の支度もあるので、出張で来ていただけるのは大変有り難かったです。
また着物を着る機会があった時もお願いしたいと思っています。暑いなか来て頂き本当に感謝しております。ありがとうございました。
利用時期:2026年8月
8)結婚式の出張着付けならくらしのマーケット
くらしのマーケットなら、料金表や口コミ、着付け師の人柄をまとめて比較できます。気になる事業者が見つかったら、予約前にメッセージで直接質問することも可能です。
料金やサービス内容が事前に説明されていると安心
くらしのマーケットに出店している事業者は、店舗ページで料金表をあらかじめ公開しています。留袖・訪問着・振袖など着物の種類ごとの料金や、出張費の有無などの条件が事前にわかるため、当日になって想定外の費用がかかる心配がありません。
分からないことがあれば、予約前に事業者へメッセージで質問しておきましょう。
どんな人が作業しに来る?自己紹介やブログを確認
自宅や式場に来てもらうサービスのため、どんな人が担当してくれるのか気になる方も多いはずです。くらしのマーケットの事業者ページでは、着付け師の顔写真や自己紹介、これまでの実績やブログなどを事前に確認できます。
くらしのマーケットは事業者比較が簡単
くらしのマーケットには、出張着付けに対応する事業者が全国から多数出店しています。明確な料金表と口コミをもとに比較検討でき、そのままオンラインで予約できるのが特徴です。
予約前には、追加料金の有無や当日の流れなど、気になる点をメッセージで確認できます。
また、くらしのマーケットの予約には、万が一の作業トラブルに備えた最大1億円の損害賠償制度が用意されています。
お住まいの地域の着付け事業者を探す
| 地域 | 都道府県 |
|---|---|
| 北海道 | 北海道 |
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| 近畿 | |
| 中国 | |
| 四国 | |
| 九州・沖縄 |
- Q
着付けとヘアメイク両方頼めますか?
- A
出張着付けは着付けのみを承るサービスのため、基本はヘアメイクの対応は行っておりません。中には着付けとヘアセットが両方可能な場合もあります。
また、くらしのマーケットには出張ヘアメイクのサービスもあります。ご希望の場合はこちらもご検討ください。 - Q
着付けに必要な道具を用意してもらう事は可能ですか?
- A
着付けに必要な肌着や長襦袢などの道具一式は、お客様でご用意をお願いいたします。
必要道具に関して不明点がある場合は、予約前に事業者に問い合わせしましょう。 - Q
予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A
店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q
予約方法が知りたいです。
- A
くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
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③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
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⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。 出張着付けを予約する
他にこんなサービスもあります
- 【出張カメラマン】
くらしのマーケットでは、出張カメラマンも依頼することができます。プロが希望の場所に出張して写真撮影をしてくれます。ウエディングフォトやお宮参り、七五三など大切な思い出を写真に残したい方におすすめです。
出張カメラマンを利用する
- 【出張ヘアメイク】
プロのヘアメイクが希望の場所まで出張してくれるのが出張ヘアメイクサービスです。イベント前の早朝から美容院に行く必要がないため、小さなお子さんがいる家庭にもおすすめです。
出張ヘアメイクを利用する
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万が一の保証もしっかり
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