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水回りリフォームパックって、どんなリフォーム?

2024.1.22 更新

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水回りリフォームパックと個別リフォームの違い

キッチン、浴室、洗面、トイレが一度にリフォームできるパックの相場はだいたい150~250万円です。
そして、それぞれ個別に工事をすると250万円以上の費用を考えなければいけません。
個別リフォームの相場を詳しく見て行くと、キッチン100~150万円、バスルーム50~100万円、洗面、トイレ20~40万円といった金額が平均値です。
これに工賃や雑費が加わると、個別の工事の方がはるかに割高になります。
備品のグレードも挙げると、さらに50万円程度費用がアップします。

リフォームの内容例と金額・キッチン、浴室

キッチンのリフォームの内容と相場を見ていきます。
まず、ガスからIHに変える簡単な工事の場合は、30万円くらいです。
システムキッチンを入れるのであれば、100万円の予算は見込んでおいたほうが良いでしょう。
また、Iランドキッチンへのリフォームは機器を全部とりかえるなど工賃がかかるので、だいたい400万円くらいを考えておきましょう。
浴室は50~100万円が相場となっています。
ユニットバスやタイルの張かえなどと合わせて工事をすると、150万円くらいを考えておくと良いでしょう。

リフォームの内容例と金額・洗面、トイレ

洗面所のリフォームは20~30万円くらいが平均です。
デザインの凝った洗面台や洗面棚を入れるとしたら、50万円くらいになります。
トイレのリフォーム価格は20~60万円くらいを見込みます。
和式から洋式、暖房、温水便座など好みに合わせて選ぶことができます。
本体自体はそう高くはないのですが、和式から洋式に切り替えたり、タンクレスのトイレに変更したりといったか解体工事が入ると50万円以上かかるときがあります。

水回りリフォームパックはおトクか

一度に工事が入り、同じ水回りの工事ということで重複する工事を省くことができ、割引率をよくできるので、パック工事はおトクであるといわれています。
全部一度に並行して工事をすることができるので、施工主の負担も少なくて済みます。
もし割高となるとすれば、配線や配管を変えるような工事、設備を最新のデザインに変えるときなどはやはり工賃、設備費用共に100万円以上差が出てきてしまいます。
特別な工事が必要になったなら、それぞれの得意な分野のメーカーにお願いすることも良いでしょう。
個人それぞれのリフォームの考え方で、おトクか、そうでないかは違ってきます。

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