【猫のブラッシング】正しいブラッシングの方法やブラッシングの効果をご紹介!

2024.1.22 更新

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ブラッシングされて気持ちよくなっている猫ちゃん

目次

  1. 1)猫にブラッシングは必要?
  2. 2)猫のブラッシングの効果
  3. 3)猫に正しいブラッシングをする3つの方法
  4.  3-1)①猫にあったブラシを選ぶ
  5.  3-2)②タイミングと時間を考える
  6.  3-3)③ブラッシングの順番に気をつける
  7. 4)猫がブラッシングを嫌がる理由
  8. 5)猫がブラッシングを嫌がらなくするために
  9. 6)まとめ

1)猫にブラッシングは必要?

毛づくろいする猫

ブラッシングは、飼い主が猫の健康状態をチェックするためのツールとしてとても有効です。

体調が悪くなると毛並みが悪くなったり、皮膚炎が起きているとブラッシングしたときに痛がったりすることで、病気や体調の変化をいち早く発見できるでしょう。

また、気持ちの良いブラッシングは、飼い主と猫とのスキンシップにもなり信頼関係を深めることもできるでしょう。ブラッシングは肉体的にも精神的にも猫にとってメリットが大きいので、定期的なブラッシングは必要です。

2)猫のブラッシングの効果

猫をブラッシングしてあげることで、以下のような効果を得られます。

  • 毛球症を防ぐことができる
  • 猫は自分で毛づくろいする時に毛を飲み込みます。
    毛は消化できないため 、通常であれば便と一緒に排出されたり吐き出したりしますが、あまりにも体に取り込む毛の量が多いと、徐々に消化器官内に蓄積され球体になることでうまく排出されなくなる『毛球症』という病気を引き起こすことがあります。
    短毛の猫も例外ではないので定期的にブラッシングをし、抜け毛を取り除くことが重要です。


  • 抜け毛を予防する
  • 猫が座っていたクッションの後に、抜け毛がたくさんついているなんてことありませんか?猫は脱毛のサイクルが早く、毛がたくさん抜けるなんてこともしばしばあります。ブラッシングをすることで猫の毛を整え、猫の抜け毛を事前に減らすことができます。


  • 猫のストレス解消になる
  • 飼い主が猫をブラッシングしてあげることで、猫のストレス解消にもつながります。ブラッシングは飼い主と猫のスキンシップです。猫にとって、安心感を得ることができます。


  • もつれ対策になる
  • 毛の長い猫は、毛がもつれてしまうことがあります。ブラッシングを行うことで毛がもつれることを防ぐことができます。

3)猫に正しいブラッシングをする3つの方法

猫には正しい方法でブラッシングを行いましょう。以下で方法を3つご紹介します。

3-1)①猫にあったブラシを選ぶ

猫用のブラシには、ラバーブラシ、ピンブラシ、コーム、スリッカーブラシなどの多くの種類があります。

短毛種の猫にあったブラシ

短毛種は、被毛が少なくブラシの先が直接肌に触れると傷付きやすいので、豚毛や猪毛など獣毛を使ったソフトなブラシラバーブラシを用意しましょう。コームを使う場合は、細目のものを選んでください。

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長毛種の猫にあったブラシ

長毛種は、奥の毛までしっかりブラッシングできるハードタイプのピンブラシがおすすめ。コームを使う場合は、粗目のものを選んでください。換毛期には、多くの抜け毛を効率よく除去できるスリッカーブラシを使うと短時間でブラッシングを完了できます。

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ブラシが苦手な猫の場合

ブラシが苦手な場合、ミトン型のラバーブラシは撫でる感覚で使えるので、ストレスなく比較的スムーズに抜け毛の除去ができるでしょう。ブラシ部分が短いので、短毛種の皮膚を傷つけずに使えるのもメリットです。

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3-2)②タイミングと時間を考える

ブラッシングは、 タイミングも重要です。

基本的に猫がリラックスしている時に行います。飼い主に甘えに来た時や食後はリラックスのタイミングです。落ち着いているうちに、3分程度でさっと終わらせるといいですね。

また、毛の長い猫である長毛種は<毎日1〜2回毛の短い猫である短毛種は週に3〜4回の頻度がブラッシングの目安です。

3-3)③ブラッシングの順番に気を付ける

ブラッシングをする前に、まず手で身体を撫でて毛玉ができているときは手ぐしで優しくほどきます。

短毛種のブラッシングの順番

短毛種は、
喉元→首回り→胸→顔周り→背中→お腹→足→しっぽ
の順でブラッシングしましょう。

長毛種のブラッシングの順番

長毛種は、
頭→背中→お腹→しっぽ→お尻→喉元→胸→前足→顔周り→後ろ足
の順です。

慣れていないうちは、顔周りや首周りなど触られると気持ちいい場所を中心にはじめ、徐々に足や尻尾、お腹にブラシを伸ばしてみてください。

4)猫がブラッシングを嫌がる理由

おとなしくブラッシングされる猫

猫がブラッシングを嫌がる...なんて経験をお持ちの方もいるかもしれません。猫がブラッシングを嫌がる理由をいくつか紹介します。

  • ブラッシング自体に慣れていない
  • 嫌なところを触っている
  • 長時間の拘束がストレス
  • 過去のブラッシングで嫌な思いをした

このような理由があります。以下で、猫がブラッシングを嫌がらなくするための解決法を見ていきましょう。

5)猫がブラッシングを嫌がらなくするために

猫の尻尾

いきなりブラッシングをしようとしても驚いて嫌がってしまうもの。まずは体を触られることに慣れさせましょう。また、大人になってから急に始めるよりも子猫のうちから慣れさせることで、抵抗なく始められるでしょう。

膝の上や近くでリラックスしている時に、猫が触られて気持ちいと思う場所を優しく手でマッサージします。例えば顔周り、頭、耳の付け根などです。嫌がらず触らせてくれるようであれば、背中や尻尾の付け根など範囲を広げてみましょう。

逆に、しっぽや足先は触られるのを嫌がります。急所であるお腹は、特に嫌がる場所。くまなくブラッシングをしようと思い、嫌なところまで触られてそれがトラウマになっている可能性もあります。

慣れないうちは、短時間で触られることに抵抗の少ない場所だけブラッシングするといいですね。爪を立てたり耳やしっぽをせわしなく動かしたりしている時は、嫌な気持ちになっているサインなので途中でも切り上げてください

ブラッシングが終わったら、ご褒美におやつを与えるのもいいでしょう。ブラッシングをされるといいことがあるというプラスのイメージを持たせることが大切です。

6)まとめ

猫のブラッシングは、病気の早期発見や予防、絆を深めるためには重要なことです。毛球症を防ぐためにも、特に換毛期は定期的なブラッシングをしてあげてください。

ブラッシングを嫌がらせないためには、小さい頃から慣らすことやブラッシングに嫌なイメージを与えないことがポイントです。

体に触られることに慣れるところから始め、徐々に道具を使ったり範囲を広めたりして、お互いストレスなくブラッシングできるように工夫しましょう。

ところで、
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