毒毛虫・チャドクガの駆除方法と刺された時の対処法【毛虫画像なし】

庭先や公園など身近に生息する毛虫の中から、特に注意すべき毒毛虫の種類と特徴、発生時期、駆除方法、予防方法をご紹介。直接毛虫に触れなくても刺されてしまう場合も多い毒毛虫。毛虫皮膚炎の症状と対処法についても解説しています。

木の葉

毛虫と言えばその見た目を嫌う人も多いですが、一番厄介なのは毒を持つ毛虫です。毛虫の種類によりその害は異なりますが、刺されてしまうと発疹とともに数日間痛みや痒みが続くことも……。

種類によっては、毛虫自体に直接手を触れなくとも、その体から撒き散らされた毒針が服や体に付着することで刺されてしまうことがあります。むやみに刺激したり顔や手を近づけたりするのは避けましょう。

毒に注意したい毛虫の中でも、生け垣や庭木、公園など身近なところで見ることの多い毒毛虫を5種類ご紹介します。見た目の特徴や発生時期、刺されたときの症状と併せて毛虫駆除の方法や予防法も解説!


目次

1. そもそも毛虫とは
2. 身近な毒毛虫の種類と皮膚炎の被害
3. 身近な毒毛虫①チャドクガ(茶毒蛾)
  3-1. チャドクガの特徴
  3-2. チャドクガの発生時期
  3-3. チャドクガの毒
  3-4. チャドクガ皮膚炎の症状
4. 身近な毒毛虫②ドクガ
  4-1. ドクガの特徴
  4-2. ドクガの発生時期
  4-3. ドクガの毒
  4-4. ドクガ皮膚炎の症状
5. 身近な毒毛虫③イラガ
  5-1. イラガの特徴
  5-2. イラガの発生時期
  5-3. イラガの毒
  5-4. イラガ皮膚炎の症状
6. 身近な毒毛虫④クロシタアオイラガ
  6-1. クロシタアオイラガの特徴
  6-2. クロシタアオイラガの発生時期
  6-3. クロシタアオイラガの毒
  6-4. クロシタアオイラガ皮膚炎の症状
7. 身近な毒毛虫⑤マツカレハ
  7-1. マツカレハの特徴
  7-2. マツカレハの発生時期
  7-3. マツカレハの毒
  7-4. マツカレハ皮膚炎の症状
8. 毛虫の駆除方法
  8-1. 業者に依頼したほうが良い場合
  8-2. 自分で駆除するときの注意点
  8-3. おすすめの駆除方法
  8-4. 殺虫剤、熱湯を使う方法
  8-5. 無農薬(お酢・木酢液)を使う方法
9. 毛虫の予防方法
10. 毛虫皮膚炎の対処法
11. おすすめの毛虫・チャドクガ駆除業者


1. そもそも毛虫とは

毛虫とは、チョウやガの幼虫で体に毛が生えているものを指します。一般的に、毛が多いものを「毛虫」、毛が少ないものを「いも虫」と呼ぶことが多いようですが、明確な線引はされていないようです。

チョウ・ガ目に分類されている虫は、日本に記録されているだけでも数千にのぼりますが、毛虫はその中でも数が少なく2割程です。さらに、その2割の毛虫のうち、人を刺すなど害のある「毒毛虫」は2割程しかいません。


2. 身近な毒毛虫の種類と皮膚炎の被害

椿の花

身近に発生する毒毛虫で多いのは、チャドクガドクガイラガクロシタアオイラガマツカレハの5種類です。

これらの毛虫とその仲間には、ツバキやサザンカ、サクラやウメなど身近な木の葉を好むものも多いため、特に注意が必要です。

庭いじりの最中に知らず知らずに触れてしまったり、毛虫を見つけて駆除しようと毛虫を刺激してしまい刺されたりすることも。子供を公園で遊ばせていたら毛虫の近くに寄ってしまっていたというケースもあります。

毛虫皮膚炎の症状は痛み、痒み、赤い発疹ですが、毛虫の種類により刺されたときの痛みが激痛だったり、数週間も痒みが続くことも……。

刺された直後には症状が出ない種類の毛虫に刺された場合、毛虫皮膚炎だと気付かずに痒くなった場所を掻いてしまうことも多いため、毒針が皮膚の奥まで入ってしまったり、発疹が広がってしまったりします。


3. 身近な毒毛虫①チャドクガ(茶毒蛾)

山茶花の花

チャドクガは、北海道を除く日本各地で見られる代表的な毒毛虫の一つで、「茶毒蛾」という漢字の通り、お茶の木に多く発生することからその名が付けられました。

生け垣や庭木として楽しむことの多いツバキやサザンカなど、ツバキ科の葉の裏に生息します。

3-1. チャドクガの特徴

幼虫(毛虫)の大きさは2.5センチ程で、頭は黄色、体は黒色で背中に黄色い筋模様が入っています。体に白と黒色の長い毛が生えているのも特徴です。

チャドクガの卵は黄色いふわふわした毛糸の塊のような見た目で、葉の裏に産み付けられます。成虫(ガ)になっても色は全体的に黄色で、羽の先に小さな2つの黒い点があるのが特徴です。

3-2. チャドクガの発生時期

チャドクガの卵が孵化するのは年に2回で、卵から孵った幼虫が見られるのは、4月〜5月と8月〜9月です。この時期に見られる幼虫は、葉の裏に密集して生息し、集団で移動しながら一枚一枚葉を食べて大きくなります。

3-3. チャドクガの毒

チャドクガは卵から成虫になるまで、体中に数十万もの毒針毛を持ち続けます。チャドクガの毒針毛はわずか0.1ミリの微細な毒針で、幼虫が持つ毒針は50万本とも言われています。

チャドクガの卵自体に毒はありませんが、卵の表面は成虫(ガ)の体毛で被われているため、毒針毛が多く付着しています。幼虫になると体中に毒針毛を持つようになり、サナギや脱皮したあとの殻、死骸にも毒針毛を持ち続けます。

毒針毛の毒が自然に消滅することはないため、成長過程のどの段階であっても触ったり近づいたりするのは危険です。

また、この目に見えない程細かい毒針毛は風で飛散するため、直接毛虫に触らなくても近くにいるだけで毒針毛が刺さり皮膚炎になったり、洗濯物に飛散した毒針毛がついたりすることもあります。

3-4. チャドクガ皮膚炎の症状

刺された直後には症状はありませんが、刺された数時間後に患部が赤く腫れ、痒くなります。刺された箇所を掻いてしまうと毒針毛が他の箇所にも広がり、発疹が広がってしまいます。

症状には個人差がありますが、眠れない程の強い痒みを感じる場合が多く、痒みは2〜3週間続きます。アレルギー体質であったり、チャドクガに刺されるのが2回目以降の場合、1回目より症状が重くなることがあります。


4. 身近な毒毛虫②ドクガ

桜の花

ドクガは、日本全国で見られる毒性の強い毛虫で、前項で紹介したチャドクガと同じドクガ科のガですが、ドクガ皮膚炎の症状はチャドクガよりも重く現れます。

サクラ、クヌギ、ウメ、バラ、カキの木などを好んで産卵しますが、幼虫が食べる葉の種類は多く、さまざまな木の葉を食害します。

4-1. ドクガの特徴

ドクガの幼虫(毛虫)は全体的に黒色で、頭からお尻にかけてオレンジ色の縞模様が入っています。体にある節からは長い毛束が生えていて、派手な色と相まって見るからに危険そうな見た目なのが特徴です。

ドクガの卵はチャドクガと同様、成虫の体毛で被われているため、ふわふわした毛糸の塊のような見た目です。育った幼虫は4センチ程で、成虫になると3センチ程の大きさで体全体は濃い黄色になります。

4-2. ドクガの発生時期

ドクガの幼虫(毛虫)の発生時期は5月〜6月の年1回です。幼虫のまま冬を越したあと、春ごろから行動が活発になります。集団で葉を食べて大きくなり、6月になると散らばってさまざまな木の葉を食害するようになります。

4-3. ドクガの毒

ドクガの幼虫も、チャドクガの幼虫と同じように、わずか0.1ミリの毒針毛を多く持っていますが、驚くべきはその数。なんとチャドクガの幼虫の12倍にもなる600万本の毒針毛を持っています。

ドクガもチャドクガと同様、卵〜成虫の一生を通して毒針毛を持ち続けます。

4-4. ドクガ皮膚炎の症状

ドクガ皮膚炎の症状は、チャドクガ皮膚炎と同じく赤い発疹や痛み、痒みですが、蕁麻疹のような膨疹ができたり、チャドクガより激しい痒みが現れる場合があります。


5. 身近な毒毛虫③イラガ

柿の木

こちらも日本各地で見られる有毒の毛虫で、刺されたときに電気が走るような激痛が起こることで有名です。

サクラやウメ、アンズ、カキの木などの果樹の葉を好んで食べますが、イラガの幼虫は食欲が旺盛で、その他さまざまな木の葉も食害し、木を丸裸にされることも少なくありません。

5-1. イラガの特徴

イラガの幼虫は体全体がライムグリーン色で、体中にトゲトゲが付いた突起を持っています。種類により色や模様は異なりますが、背中に1本の線模様があり、体長は2.5センチ程。太くて短いのが特徴です。

5-2.イラガの発生時期

イラガの幼虫が見られるのは主に7月〜8月の年1回ですが、9月〜10月に発生することもあります。

イラガの繭は木の枝分かれ部分に作られることが多く、うずらの卵に黒褐色の縞模様が入ったような見た目です。イラガはこの繭の中で冬を越します。

5-3.イラガの毒

イラガの幼虫は、体中についたトゲトゲの先に黒い毒針毛を持っています。繭のときは毒を持ちませんが、繭の表面に毒針毛がついている可能性があるため、むやみに触らないようにしましょう。

成虫(ガ)になると棘が無くなるため害はありません。また、口が退化し幼虫のときに体内に蓄えた栄養分で暮らすようになるため、食害の被害もなくなります。

5-4.イラガ皮膚炎の症状

イラガの幼虫は、毒針毛を刺すと同時に毒液を注入するため、この毒液により電気が走るような激痛が生じます。タバコの火を押し付けられたようなヒリヒリした火傷のような痛みや、針を刺したような痛みなどに例えられることもあります。

イラガ皮膚炎の症状は、水膨れや赤い湿疹、痒みですが、ドクガより痒みは少なく、痛みも長くは続きません。人により1〜2週間症状が続くこともありますが、放置していても数日で治ることが多いです。


6. 身近な毒毛虫④クロシタアオイラガ

杏の木

前項で紹介したイラガの仲間で、日本全国に生息する毒毛虫です。イラガと同じく果樹の葉を好んで食べますが、雑食でサクラやクヌギ、バラなどの木にも発生します。木の葉の裏にいることが多いため、知らずに刺されるケースも多くあります。

6-1. クロシタアオイラガの特徴

見た目の特徴はイラガと似ていて、ライムグリーンの太く短い体に、左右対称のトゲトゲのある突起、背中に1本の線模様が入っていますが、体長はイラガより短く2センチ程です。

6-2. クロシタアオイラガの発生時期

クロシタアオイラガの幼虫が発生するのは、6月〜7月と8月〜9月の年2回です。

クロシタアオイラガの繭も木の枝分かれ部分に作られることが多いのですが、クロシタアオイラガの場合は繭に模様がなく、暗い褐色の色をしています。

6-3. クロシタアオイラガの毒

イラガの幼虫と異なるのが、クロシタアオイラガは毒液を注入する黒い毒針のほかに、毒針毛も持っています。毒針毛は微細で目に見えませんが、黒い毒針は目に見える長さです。

6-4. クロシタアオイラガ皮膚炎の症状

クロシタアオイラガ皮膚炎の症状はイラガと同じですが、毒針毛も持ち合わせているために、刺されるとイラガより症状が長引くのが特徴です。


7. 身近な毒毛虫⑤マツカレハ

松の木

日本全国で見られる大型の毒毛虫です。マツ類やモミの木などに発生することから、別名「松毛虫」とも呼ばれています。

卵から孵化した幼虫(毛虫)は、初めは集団で葉を食べて成長しますが、大きくなるにつれてばらばらに分散して木全体を食害します。

90%以上の葉を食べられると木の成長に大きな影響があるため、マツカレハが大発生した場合は早急な対処が必要となります。

7-1. マツカレハの特徴

体長は7センチにもなり大型なのが特徴です。背中は銀色で、縦にツンツンと黒く長い毛が生えています。ほかの毛虫と異なり脱皮が多く、木の上で脱皮を4回繰り返すと木を降りて落ち葉の下で越冬し、冬が過ぎるとまた木に登って成長を続けます。

7-2. マツカレハの発生時期

マツカレハの幼虫が見られるのは、8月〜10月と4月〜6月の年2回ですが、春の方が被害が大きくなります。

7-3. マツカレハの毒

マツカレハの毒は、体に生えている長く黒い毛にあります。0.5センチ〜1.5センチ程の毒針毛に触れると、皮膚に刺さり激痛が走ります。繭にも毒があるため、触らないよう気をつけましょう。

7-4. マツカレハ皮膚炎の症状

マツカレハの毒針毛に触れると激痛と腫れの症状があります。腫れはすぐに治まりますが、2〜3週間程痒みが続きます。


8. 毛虫の駆除方法

木に薬剤を噴射する様子

8-1. 業者に依頼したほうが良い場合

自力で駆除ができるのは、毛虫が葉の裏に集団で生息している間、かつ数が少なく手の届く範囲に毛虫がいる場合です。毛虫が成長して木全体に分散している、大発生している、手の届かないほど高いところにいるなどの場合、自力での駆除は危険性が高いためおすすめできません。

殺虫剤を吹きかけられた毛虫が糸を引いて降りてきたり、逃げる際に毒針毛を撒き散らす危険もあります。上手く殺せても死骸を拾う手間もかかるため、業者に依頼したほうが安心です。

また、毛虫皮膚炎の症状は刺される回数を重ねるごとに強くなることがあり、激しいアレルギー症状(アナフィラキシーショック)を起こすと、意識障害や最悪の場合死に至ることもあります。毛虫に刺されたことがある人は、業者に依頼しましょう。


8-2. 自分で駆除するときの注意点

毛虫を駆除するときに注意しなればならないのは服装と天候です。毛虫の毒針毛は微細で飛散しやすいため、極力肌の露出を避けた服装をしましょう。長袖、長ズボン、ゴム手袋、マスク、ゴーグル、帽子、長靴などの着用が理想です。

服装に加えて、風が強い日は毒針毛が飛散しやすいため大変危険です。風がなく湿気が強い日を狙いましょう。


8-3. おすすめの駆除方法

毛虫を駆除するときに一番重要なのは、毒針毛を飛散させないようにすること。毛虫をつまもうとしたり殺虫剤をかけたりすると、体を振って毒針毛を撒き散らそうとしたり糸を垂らして木から降りようとしたりするため、刺されてしまう危険性が高くなります。

そこでおすすめなのが、市販の毛虫ごと毒針毛を固められる「毒針毛固着剤」スプレーです。粘性のある液体が入っており、スプレーした直後から徐々に固まり、カチカチに固くなります。

液体自体には殺虫成分はありませんが、葉と毛虫を丸ごと固めて駆除することができるので危険性が低く、かつ枝ごと切り落として袋に入れるだけなので作業が簡単です。1本1000円前後なのでお財布にも優しいですね。


8-4. 殺虫剤、熱湯を使う方法

そのほかに、毛虫用の殺虫剤を使う方法や、熱湯を使う方法もあります。殺虫剤を使用した場合は、木の下に死骸が落ちるので、直接手で触れないよう柄の長いトングや箸などでつまんで袋に入れます。袋を二重にして、「毛虫注意」と書いて燃えるゴミに出しましょう。

※注意※
・箒などで掃くと毒針毛が飛散しやすくなるので避けてください
・殺虫剤が自分にかからないよう風の向きに注意してください
・自治体のゴミ分別ルールを確認してください

毒毛虫の中でも、チャドクガの毒はタンパク質で50度以上の熱で無毒化されるため、幼虫がついた葉を枝ごと切り取り、バケツなどに用意した50度以上の熱湯の中に入れることで駆除することも可能です。

毛虫の種類によっては毒の成分が解明されていないために、熱で無毒化するかわからないものもいますが、熱湯に入れることで駆除することができるのはもちろん、お湯に入れてしまえば毒針毛が飛散しなくなるので、これも有効な駆除方法です。

8-5. 無農薬(お酢・木酢液)を使う方法

殺虫剤や農薬は木への影響が心配……という場合は、虫が嫌う匂いの強いお酢や木酢液を水で薄めて、直接毛虫に吹きかける方法もあります。ただし、殺虫力はないので、毛虫が発生する前の予防として木全体に吹きかけて使うのがおすすめです。


9. 毛虫の予防方法

木に薬剤をスプレーする女性

毛虫の成長は早く、木全体に散らばってしまうと駆除が難しくなるため、事前に発生を抑えるのが一番です。

卵のうちに駆除する

卵のうちは動き回ることもないため、この状態のときに駆除してしまうのが簡単な予防方法です。毛虫の卵は葉の裏に産み付けられることが多いので、定期的に葉の裏をチェックし、卵のついた葉があれば枝ごと切り取って袋に入れゴミに出すか、熱湯をかける・燃やすなどして駆除しましょう。

適度に剪定をする

卵のうちに駆除するためには、適度な剪定も必要です。毛虫の卵は葉の裏に産み付けられることが多いため、葉が生い茂った状態では卵が見つけにくく、知らずに触れてしまう危険性もあります。

適度に枝を間引き、葉が込みすぎないようにしましょう。そうすることで卵が孵化してしまっても、毛虫の天敵である鳥が毛虫を見つけやすくなる効果もあります。

毛虫予防の薬剤を散布する

木の根元付近の土に散布するものや、葉や枝に直接噴射するものもありますが、どちらも薬剤の成分を木全体に行き渡らせることができるので、毛虫予防には効果的です。

卵から孵化した幼虫は葉を食べて育ちますが、その葉自体に薬剤の成分が行き渡っているため、毛虫が小さいうちに駆除することができます。ただし、木の下に落ちた死骸にも毒針毛が付着しているため、回収して処分する必要があります。

木酢液を散布する

市販されている木酢液を水で薄めて枝や葉に吹きかけ、毛虫を寄せ付けないようにする方法もあります。毛虫が発生する時期より前に行いましょう。木酢液には長期的な虫除け効果はないため、2週間に一度など定期的に散布する必要があります。

殺虫剤ではないので、木への影響や農薬を使いたくない場合にはこの方法がおすすめです。ただし、木酢液は焦げ臭いようなスモークの匂いがあり、散布してしばらくは匂いが気になるかもしれません。

木酢液を購入するときは、日本木酢液協会の認証を得たものを選ぶと安心です。木酢液は、木や竹を燃やしたときの煙の成分を冷やして水溶液にしたものです。

液に含まれる200種類もの有機成分の中には、有害なものも含まれているため、時間をかけてろ過する必要があるのです。商品により、材料となる木や製造工程が異なるため、有害成分がきちんと除去されているか確認しましょう。


10. 毛虫皮膚炎の対処法

毛虫の種類により刺されてすぐに症状が出るか数時間後かは異なりますが、赤い発疹と痒みが現れたら毛虫皮膚炎を疑い、絶対に患部を搔かないようにしてください。細かい毒針毛が皮膚の奥に入ってしまうだけでなく、発疹を広げてしまう原因になります。

まず、まず粘着力のあるテープで患部を優しく押さえて毒針毛を取り除き、強めの流水で患部を洗い流してください。(マツカレハの毒針毛は目視で確認できるので、ピンセットで取り除きます)そのあと、痒みを抑える軟膏を塗ります。

虫刺され用の塗り薬は数種類市販されていますが、痛みや痒みが激しい場合や、発疹の原因がわからない場合は、速やかに皮膚科を受診するのが安心です。

チャドクガに刺された場合は、患部に残った毒を熱で無毒化することで痒みを抑えることができます。50度の熱めのお湯で熱したスプーンを患部に当てる、または熱い蒸しタオルを当てると効果的です。毒針毛が付着した服も蒸しタオルで拭くか、熱いお湯で洗いましょう。


11. おすすめの毛虫・チャドクガ駆除業者

細かい毒針毛を持つ毒毛虫の駆除は、幼虫が小さいうちや数がわずかであれば自力での駆除も可能ですが、それでも刺されるリスクは変わらないため、木が大きく駆除が難しい場合や、子供がいる場合は業者に依頼してしまうのが安心です。

また、過去に刺されたことがある、もしくはアレルギー体質の方は、刺されたときに重症化する可能性が高いため、むやみに自力でやろうとせず、業者に依頼してください。

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