
カビがわかないように、浴槽はしっかり磨いておかないと…と思い、一生懸命に磨いていませんか?
しかし、それではむしろ「カビを繁殖させて」います!
今回は、カビを繁殖させないための「お風呂掃除の方法」を紹介します。
こするとカビが繁殖するワケ

実は、毎日がんばって浴槽をこすって掃除すると、それがかえって、カビを繁殖させてしまっています。
なぜなら、スポンジで浴槽をこすることによって、傷がどんどん浴槽についているから。
そこにカビが住みつくようになり、繁殖しやすくなってしまうんです!
カビを作らない掃除
カビを繁殖させないためには、1週間に1度は50℃のお湯を90秒間浴槽にかけましょう!
こうすることで、浴槽の傷の奥に入り込んだカビを除去することができます。
※すでにカビが生えている箇所には、漂白用のカビ取り剤(キッチンハイターなど)をかけて、お湯で流しておきましょう!
カビ以外の汚れを落とすには?

お風呂の汚れには、お湯だけでは落としきれないものもあります。
水垢や皮脂汚れなど、幅広い汚れを落とすためには、洗剤が必要なことも。
そんな汚れには、柔らかいスポンジを使うなどして、浴槽に傷をつけない工夫をしましょう!
見落としがちなのは、天井の掃除!
天井がカビてしまっていると、カビが上から舞ってきて、せっかくキレイにした浴槽を汚してしまうんです…。
だから、1ヶ月に1度は天井の掃除をしましょう。
乾いた布をアルコールで湿らせ、クイックルワイパーに装着し、天井にそわせればOK!
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