
「毎年、家で加湿器を使っている…乾燥させたくないから、夜も使ってるわ」なんて方も多いのではないでしょうか?
実は、その使い方のままでは、むしろ部屋にカビを発生しやすくしているかも…!
今回は、加湿器の誤った使用方法、そして正しい使い方をお伝えします!
加湿器のNGな使い方
①寝る時に、暖房なしで加湿器をつける
②加湿器から出る水蒸気を直接顔に当てる
③加湿器を窓の近くにおいている
④浄水器の水を加湿器に使っている
これらに注意しながら、加湿器の正しい使い方を見ていきましょう!
①寝る時に、暖房なしで加湿器をつける

寝る前に暖房を切って加湿をすると、温度の低い状態で湿気がこもってしまいます。
このままでは湿度が高くなりすぎて、カビがダニの発生しやすい環境を作ることになります。
ちなみに、暖房などで温度をあげて加湿器をつけるのはOKですよ!
②加湿器から出る水蒸気を直接顔に当てる

15分以上、水蒸気を顔に当てないで下さい!それでは、むしろ肌を乾燥させてしまいます。
美顔器も同様で、長時間水蒸気を肌に当てると、蒸発する際に肌の水分を奪い取り、乾燥を加速させてしまうんですね…。
③加湿器を窓の近くにおいている

窓の内側と外側の温度差が激しくなり、結露を作ってしまうことに!
部屋の家具から10cm以上離れた所に置くようにしましょう。そうでないと、家具にカビができてしまう可能性が…!
④浄水器の水を加湿器に使っている

浄水された水は、殺菌成分も取り除かれている状態。
つまり、菌が繁殖しやすい状態の水をタンクにいれることになり、部屋中に雑菌をまくことに…!
取り扱い説明書にも、水道水を使うように記載があるものも!
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