
1) スマホで人物写真!撮り方の基本
写真撮影のコツ1) レンズの掃除

スマホでキレイな写真を撮影する第一歩は、レンズの汚れの掃除です。
意外に汚れていて、人物が曇って映ったりするので、メガネ拭きやメガネクリーナーなどで優しく汚れを拭き取りましょう。
写真撮影のコツ2) グリッドラインを活用する

【グリッドライン(ガイド線)とは?】
スマホで写真を撮影をする際に、絶対に試してほしいのが「グリッドライン(ガイド線)」をONにすること!
グリッドライン(ガイド線)とは、写真のバランスがずれていないかがすぐにわかる線で、人物がや背景が曲がって映ったり、頭が切れてしまったという失敗が減ります。
【グリッドラインを活用するポイント】
●人物の顔が グリッドラインの 十 の中心に合うようにすると、バランスがいい映える人物写真に仕上がります。
●機種によっては写真のように、分割メニューを選べます。
●分割が選べる場合は、「3分割(9ブロック)」がおすすめ。
●3分割がない場合は、「人物(6ブロック)」など、なるべく「ブロック数」多めに設定すると、人物が写真のどこにいても、+ を合わせやすくなるので◎!
【一般的な設定方法|iPhone】
1) ホーム画面
2) 「設定」→ 「写真とカメラ」をタップ
3) 「グリッド」を選んで、オン(緑色)にする
※機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
【一般的な設定方法|Android】
1) ホーム画面
2) 「カメラ」をタップして起動
3) 右上にある ︙ をタップ
4) 「グリッド(ガイドライン)」を選んで、オン(緑色)にする
5) 分割メニューを選べる場合は、「3分割(9ブロック)」がおすすめ。
※機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
写真撮影のコツ3) 顔にピントを合わせる

スマホのほとんどが、自動でピントを合わせてくれますが、目的ではない人物にピントが合ってしまったり、ピントが合うまで時間がかかりシャッターチャンスを逃してしまうことがあります。
【スマホカメラのピントの合わせ方】
iPhone, Android 共通。
1) ピントを合わせたい付近の画面を(長押しで)タップする
2) 写真のクマの顔付近に出ているような四角い枠がピント部分
3) タップしてもボケる場合は、人物からいったんカメラをそらす
4) 改めて、カメラを人物に向けて 1) から繰り返す
※機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
写真撮影のコツ4) ズームは使わない

人物の表情をしっかり写す撮り方といえば、ズームという方も少なくないのですが、一般にスマホのカメラで、ズーム機能を使って人物の写真を撮影すると、画像が荒くなってキレイな写真が撮れません。
【スマホカメラで人物の表情の撮り方】
iPhone, Android 共通。
1) 顔のアップを撮りたいなら人物の上半身全体が入るくらいの距離感(引きめ)で撮影する
【人物アップの仕方】
iPhone, Android 共通。
1) スマホにプレインストールされている「写真」アプリの画像編集機能を立ち上げる
(iPhone:マークアップ機能/Android:各機種による)
2) 「切り抜き」加工などで写真の顔部分を白い線で囲むと、周りのいらない部分をカットして、顔部分だけアップになる。
3) プレインストールされていない、既存アプリの使い方がわからないという場合は、
別のカメラアプリをダウンロードすれば、簡単に人物のアップ加工ができます。
いろいろなアプリがあって選べないという方には、LINEが無料で提供している「LINEカメラ」がおすすめです。
加工などの操作が簡単で、初心者でも、すぐに人物アップができるようになりますよ。
※機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
2) スマホで子どものかわいい写真を撮る法
2)-1 激しい動きには連写機能や動画が◎
子どもはじっとしていないので、ここぞ!という表情を撮影するのは至難の技。
そんな時、便利なのが「連写機能」や「動画機能」です。
【連写機能の一般的操作法】

iPhone, Android 共通。
1) ホーム画面
2) 「カメラ」をタップして起動
3) カメラのシャッターボタンを長押し
4) しばらくすると、連写が始まる
5) 機種によって連写できる枚数やタイミングは異なるので、事前練習は必須です!
「連写機能」とは、1回のシャッターで、連続して15枚などの写真を撮影してくれる機能。奇跡の表情を撮り損ねることがありません。
※iPhone 11以降は、シャッターボタンを左方向へスワイプすることで連写機能になります。
※そのほか機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
【動画から静止画への一般的操作法】

iPhone, Android 共通。
1) ホーム画面
2) プレインストールされている「動画を見る」機能で、動画を再生する
3) スマホにある「スクリーンショット(画面保存)」機能で、気に入ったシーンを写真に切り取る
「スクリーンショット(画面保存)機能」とは、スマホで見ているその画面を静止画として切り出して保存する機能です。
操作法は、機種ごとに様々ですが、上からスワイプしたり、横にある音量ボタンや電源ボタンを長押しする操作でできる機種が多いです。
また、動画から静止画を切り出す専用のアプリもあるので、活用しても良いでしょう。
※そのほか機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
2)-2 子どもの目線を意識する

大人の目線から写真を撮影してもいいのですが、子どもの目線にしゃがんで撮影すると、子どものかわいい表情を、普段子どもが見ている背景と一緒におさめることができます。
【子どもの目線のポイント】
●子どもより少し下めのアングルから撮影すれば、かわいいほっぺがリアルに!
●犬などの動物に触れている写真も、今しかない子どもの小ささを残せます。
子どもと同じ高さで撮影することで、その時に、子どが見ていた景色を残すことができます。
2)-3 こっそり撮影

子どもが集中しているときに、「こっそり撮影」するのもおすすめ!
「写真撮るよー」と声をかけると、ふざけたり、嫌がったり、子どもは気まぐれですが、こっそり撮影すれば、子ども本来の自然な表情を残すことができます。
【こっそり撮影のポイント】
●集中してお絵かきをしているところ
●一人でご機嫌よく鼻歌を歌っているところ(連写がビデオでも◎)
●靴下やお箸など、できないシーンも一生の思い出に!
●子どもの大泣きも記念に!育児中は辛いシーンですが、後から大きくなった子どもと一緒に見ると楽しい思い出写真になります。

【卒業式 写真の撮り方】スマホだって思い出の瞬間をキレイに残せる
卒業式の写真は一生物。学校の卒業アルバムはありますが、スマホでだって思い出の瞬間をキレイに残したいですよね。卒業式の写真で失敗しないためのポイントを、事前の準備〜当日〜卒業式後の集合写真の順に解説!出張カメラマンについても紹介します。
3) 野外でスマホ写真を成功させる撮り方
3)-1 背景はシンプルな場所

室内で撮影する際も、撮影場所はできるだけ後ろのごちゃごちゃが写らない白い壁などが良いのですが、野外で撮影する際も、慣れるまではシンプルな背景を意識すると、人物が引き立つ写真を撮影することができます。
【野外撮影でおすすめの背景】
●無地の壁
●緑や海などの自然な背景
●デパートなど人が多い室内なら、人気のない階段スペースが背景もシンプルでおすすめ!段差を使って動きのある演出も可能
3)-2 自然光をうまく使う

自然光をうまく活用して光を意識して撮影すると仕上がり度が、グッとアップします。
その時、ギラギラの晴天下でも元気な印象の写真に仕上がりますが、人物の顔をよりキレイにピンポイントで撮影したいなら、ちょっと日陰くらいがちょうどいいんです。
それは、晴天下では光の射し方によって、顔に影が出てしまったり、人物が眩しい渋い顔になってしまうから。
【野外撮影でおすすめの光】
●木の下や建物の屋根などの少し日陰になるところ
●顔に入る光や影が気になる時は、人物に一歩前に出てもらったり、撮影する角度を変えてみると◎
3)-3 HDR機能を使う

「HDR機能」とは、光が当たりすぎて白っぽくなったり、反対に光が入らなすぎて黒っぽくなってしまうのを、自動でちょうどいい光加減に調整してくれる機能で、Android 含め、ほとんどのスマホカメラに標準装備されてます。
【HDR機能の使い方】
iPhone, Android 共通。
1) ホーム画面
2) 「カメラ」をタップして起動
3) カメラの「設定」または「メニュー」ボタンを押す
4) 「HDRをONにする」をON(緑色)にすると自動で適応される
※機種によって名称や操作法が異なる場合があります。
3)-4 <番外編>フラッシュは基本使わない

スマホ写真を撮影する際、ちょっと暗い室内ではフラッシュ機能を使いたくなりますが、フラッシュ機能を使うと顔色が白く反射したりするので、おすすめしません。
これまでに設定したHDR機能があれば、ある程度の修正は自動修正されるので心配は無用。
また、カメラのアプリには、「明るさ(コントラスト)調整」機能があるので、後から写真全体を明るく仕上げられます。
【フラッシュ機能の使い方】
●やや暗い日中の室内
→ フラッシュ不要
●普通の室内の明かりがついた夜の室内
→ フラッシュ不要
●野外の逆光
→逆光のままでも印象的な写真が撮れますが、昼でもフラッシュをつけると、顔にかかる影を和らげてくれます。
4) 思い出は出張カメラマンで!

出張カメラマンとは、プロのカメラマンが自宅や思い出の場所まで出張して写真撮影をしてくれるサービス!
撮影場所が自分の思い出や大好きな場所だから、スタジオ撮影では叶わない 緊張していない自然なままのかわいい表情が撮れます。
【出張カメラマンの特長】

(くらしのマーケット)
【くらしのマーケットの例】
料金 (1時間) | 8,000円〜10,000円前後 (税込) |
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料金に含むもの | ・撮影料金 ・出張料金 ・写真のデータ代金 ・撮影機材代 |
写真の受け渡し法 | 写真はデータで受け渡し |
写真の平均枚数 (1時間) | 50枚〜150枚前後 |
おすすめのシーン | ・入学式や卒業式 ・お宮参りや七五三 ・ホームパーティーや誕生日会 ・発表会などの記念日 ・日常の何気ない幸せな日 など |
▼参考記事:出張カメラマンの特長を実際の写真つきで紹介しています。

【卒業式の撮影場所】出張カメラマンなら思い出の地で最高な写真が残せる
卒業式は、二度と戻ってこない人生の輝かしい瞬間。その撮影場所が母校や思い出の場所だったらより一層素敵な思い出になります。出張カメラマンなら貴重な瞬間を自分が好きな撮影場所で、大切な仲間や家族と一緒に撮影することができます!料金などご紹介します!
5) 記念日や幸せな日常は出張カメラマンで!
卒業式・入学式や七五三・お宮参りはもちろんですが、子どもや家族、仲間との幸せな日常も、今しかないかけがえのない一瞬です。
プロの技術で撮影してもらえる出張カメラマンで写真を残してみませんか。

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