キクイムシってどんな虫なの?

家の中で、木の家具や柱などの近くで木くずが落ちていたり、小さな穴が開いていたりしたことはありませんか。じつは、キクイムシという虫が穴を開けたものなのです。このキクイムシ、いったいどんな虫なのでしょうか。

2019.3.8 更新
キクイムシってどんな虫?

キクイムシとは

キクイムシは木食い虫とも表され、学名をScolytinaeといいます。
キクイムシとは甲虫目キクイムシ科に属する昆虫の総称で、ゾウムシ科キクイムシ亜科とする場合もあります。
世界では約7,000種類、日本国内では約300種類のキクイムシが確認されています。

キクイムシの種類

先にも説明したとおり、国内で確認されているキクイムシは、約300種類です。
木食い虫と表されるとおり、木を食べることが特徴です。
そのため、森林に被害をもたらす森林害虫と、家屋や家具などの被害をもたらす家屋害虫がいます。
どちらの害虫の成虫も幼虫も植物食のため、木に被害が出ているのです。
その中でも家屋や家具に被害をもたらす家屋害虫の代表的なものとしてあがるのがヒラタキクイムシです。
最近では、暖房などのよる室温の上昇の影響から、アフリカヒラタキクイムシやアメリカヒラタキクイムシの発生が増えています。

キクイムシの生態

ここでは、家屋害虫の代表的なヒラタキクイムシについて説明します。
体長は幼虫で1ミリから5ミリ程度で、体の色は白っぽいクリーム色をしています。
一方の成虫は、体長が3ミリから7ミリ程度の小さな虫で、体は黒っぽい茶褐色の色をしています。
成虫が10日前後で産卵し、卵は10日から20日かけて幼虫に成長します。
その後、約10ヶ月をかけてさなぎへと変化していきますが、この10ヶ月のあいだにヒラタキクイムシが木を食い荒らして被害をもたらすのです。
さなぎから成虫になるまでは、8日から20日かかります。

キクイムシの被害

多くのキクイムシが森林害虫に属し、屋外の木材に穴をあけるのが特徴なのに対して、家屋害虫の代表ヒラタキクイムシのほか、アフリカヒラタキクイムシやアメリカヒラタキクイムシは、家屋や家具といった屋内の木材に穴をあけて被害をもたらします。
私達の生活に直結したかたちで影響が出るのが、家屋害虫なのです。
一度、柱や家具にキクイムシが侵入すると、卵を産卵して成虫に成長するまでのサイクルを繰り返し、駆除をしない限りキクイムシの個体数が増えていきます。
そして、被害が拡大するのです。

キクイムシの駆除について

木くずが落ちていたり、穴が開いていたりと、キクイムシによる被害の兆候がみられたら、駆除を考えてなければなりません。
ひと言で駆除と言っても、どのように駆除を行えばいいのか説明していきます。

駆除の方法について

家屋害虫に属するキクイムシは、さなぎまでは表に現れません。
そのため、成虫になって外に飛び出すときにあける穴によって、はじめて確認されると思っていいでしょう。
この穴を使って、薬を注入することで駆除を行います。
自分の手で駆除を行う場合は、エアゾールタイプの薬品を使うと、比較的簡単に穴から被害の箇所に薬を注入できます。

完全に駆除するにはプロに依頼を

自分で駆除を行っても、また、被害が発生するケースがあります。
この場合は、完全に駆除が出来ていないと考えましょう。
エアゾールタイプの薬品では、処理できる範囲に限りがあります。
広範囲で被害が出ている場合は、プロに依頼をしましょう。
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