畳素材のマットってどんなものなの?

日本の住宅の洋風化は、もはやスタンダードになっていますが、それでも和室は人気があります。和室と言えば、畳ですね。畳は掃除など一見大変そうですが、置き畳ならそんなこともありません。こちらでは、置き畳という素材のマットについて、選ぶポイントやお手入れのしかたをお話します。

置き畳の特徴とメリット

置き畳とは、別名フローリング畳とも言われています。
文字通り、洋室にも敷ける畳のことで、和室に使われている畳に比べて薄いことが特徴です。
底に滑り止めがついているため、洋室に敷いてその上を歩き回っても滑って転んだりすることはありません。
オーダーメイドもできますが、基本的には規格品であることも特徴です。
素材はいくつかありますが、完全にイ草を用いているものもあります。
イ草は湿度を吸収したり放出したりする特性があり、湿度を一定に保つ調湿機能を備えています。さらに、二酸化炭素やホルムアルデヒドを吸い込む特徴があり、空気をきれいにする効果もあります。
健康に良い内装材で、夏場の湿度が高い日本にはぴったりです。

置き畳を選ぶポイントは?

ここからは置き畳を選ぶ際のポイントについてお話します。

目的によって厚さを選ぼう

一般的な畳も置き畳も、商品によって厚さが異なります。
幅としては、極薄のもので15mmくらい、分厚いもので50mmくらいのものがあります。
厚さを選ぶときには、目的によって決めると良いでしょう。
分厚いものは、重厚感があります。本格的な和室の雰囲気を出したいときにおすすめです。
薄いものは、洋室の一角に置きたい場合や、カジュアルな和室を作りたい時に向いています。
また、季節によって出したりしまったりする場合にも、持ち運びがしやすいので薄いものがおすすめです。

素材をチェックしよう

置き畳に限らず、表面の素材は人や物に触れる部分なので、とても重要です。丈夫で長いイ草を使っているものが良いでしょう。
丈夫なイ草は有機肥料で育てているため、太くて長いイ草になります。そのため、目が詰っていて織り目に乱れがなく、耐久性に優れています。
反対に、そうでない素材のイ草は、細くて短く、継ぎ足しが見られます。目が粗いので乱れやすく、耐久性もあまり高くありません。
色もバラつきがあります。
ポイントを押さえておけば、素人でも良し悪しは分かりますよ。

置き畳をお手入れする方法は?

畳なので、ダニやカビ対策が必要です。掃除機などで吸い取ると良いでしょう。
また、気密性の高い住宅になると、湿気がこもりやすくなるため、換気して風通しを良くし、天気が良ければ陰干しも効果的です。持ち運びしやすいため、干すのもさほど手間ではないでしょう。
こちらも参考にしてください。
畳に生えたカビの掃除のしかた、教えて!
気になる畳のダニ、どうすればいいの?
液体をこぼしてしまったときには、硬く絞った布巾で拭き取ってください。イ草は、表面に硬い皮があって、水分がすぐには浸み込まないようになっています。そのため、すばやく拭き取ればシミにもなりません。

最後に

置き畳を選ぶ際は、上記でお話ししたように厚さと素材をチェックしてください。
畳の張替えは、業者に依頼することもできます。
くらしのマーケットでは畳張替え業者を明確な料金表と口コミで比較し、予約することができます。
良かったら参考にしてください。

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