
ビデオデッキの大きさに応じて処分する
ビデオデッキは家電リサイクル法に入っていませんのでだいたい不燃ゴミか、粗大ゴミで出すことになると思います。
自治体によっては処分するものの大きさによって分けていることがあります。
1辺の大きさが30センチを超えなければ不燃ゴミとしている自治体もあります。
それ以上大きさのものは粗大ゴミとして捨てるみたいです。
ビデオデッキの重さに応じて処分する
ビデオデッキの大きさではなく、重さで区別している自治体もあるみたいです。
重さが5キロ未満のものは不燃ゴミとしてだすことができるなどです。
大きさが袋より大きかったり重さが5キロを超えてしまう場合は、粗大ゴミとしてだすか、ゴミ処理場に持ち込むことで処分料金を安くすることもできるようです。
粗大ゴミ処理券を購入する
大きさや重さに関わらず、ビデオデッキは粗大ゴミとしてだすように指定している自治体もあります。
その場合は、電話やインターネットで申し込んだあとに、に近くのスーパーなどで粗大ゴミ処理券という、200円から500円くらいの粗大ゴミシールを購入して粗大ゴミに直接貼り、記名をして、収集日に指定場所に出します。
工場に直接持ち込む
直接ゴミ処理場に持ち込むと料金が半額になるなど安くなりおトクになることがあります。
近くにゴミ処理場がある場合は持っていってもいいかもしれません。
ゴミ処理場にも受付時間がありますので事前に確認しておくことが必要です。
不用品回収の事業者にお願いする
自治体の回収サービスは手続きがなんだか面倒そうと感じている方には、不用品回収の事業者に回収を依頼する方法もあります。
インターネットでは不用品回収の事業者などを検索することもできます。
使わなくなったビデオデッキでも、まだ使える状態ならば引き取ってもらえるでしょう。
リサイクルする
処分には料金がかかってしまうことが多いですが、ハードオフなどリサイクル店に行けば買い取ってもらえたり、欲しい人がいれば、料金がかからずに済むこともあります。
しかし、今はだいぶDVDレコーダーが普及されているので、古いなどの理由で、ものによっては引き取ってもらえなかったり処分の料金をとられたりすることもあるかもしれないので注意が必要です。
オークションに出す
お店にもっていく以外にも気軽にネットオークションに出してみたり、欲しい人がいれば、ゆずって再利用してもらったりするのもいいかもしれません。
希少価値の高いものであれば、思ったより高く売れるかもしれませんよ。
最後に
ビデオデッキはまだ使えるのであれば、知り合いや友人にゆずったりして再利用してもらうことができれば、どちらにとってもメリットになると思います。
壊れてしまったり、しかたなく処分する場合も、決められたルールに従って正規の方法で処分することは、環境や自然を汚さないことにも繋がりますので、きちんとした手順を確認したうえで処分しましょう。