ふすまの汚れ、綺麗にする方法ってある?

ふすまの汚れには、大きく分けて(1)引き手周辺の手垢(2)ふすま紙の汚れ(3)ふすまの下のゴミの3つがあります。 今回は、それぞれについて汚れの落とし方を解説していきたいと思います。

2019.3.8 更新

(1)引き手周辺の手垢の掃除

まず、引き手周辺の手垢をきれいにする方法ですが、通常ふすまは紙でできていますので、洗剤を付けた雑巾でゴシゴシ…なんてことをすると、すぐに破れてしまいます。
手垢汚れは、消しゴムを使うと簡単に落とせます。
使用する消しゴムは白くてやわらかいものが良いです。
ただし、様々な色のついた消しゴムではきれいに落とせない場合があります。
汚れによっては砂消しゴムをやさしく当てると汚れが取れますが、汚れが取れないからと言ってゴシゴシこすりすぎると、ふすまが破れますので、必ずやさしく当てましょう。

(2)ふすま紙の汚れの掃除

ふすま紙の汚れが広範囲に渡っていたり、経年劣化による黄ばみなどの場合は、ふすまの張替えが良いでしょう。
紙製のふすまの場合、ちょっとした汚れやしみ程度でしたら、消すのではなく上からふすま用の補修の紙をパッチワークのように張り付けて隠してしまう方法があります。
ビニールクロス製は水拭きや洗剤拭きができますので、素材によっては掃除方法を変えてください。
一度きれいにした後は防水スプレーをかけておくと、汚れと変色防止になります。
また、破れてしまったふすまは、破れより少し大きめの不要な葉書を用意します。
その葉書を破れた部分に差し込み、破れた部分を葉書にのりなどで張り合わせます。
裏からツギを当てたような状態にすることによって、ふすまの破れを目立たなくすることができます。

(3)ふすまの下のゴミの掃除

ふすまの下にホコリやゴミが溜まってしまった場合は、ふすまの下に輪ゴムを置いて、その上を何度か滑らせてから輪ゴムを取り出すとホコリやゴミも一緒に取り除くことができます。
また、さんの隅の埃は竹串などの先のとがったもので掻き出します。
埃を取り除けたら固く絞った雑巾で拭きます。
ゴミがなくなってもふすまの滑りが悪い場合は、ろうそくのロウをさんに塗りこむか、市販のシリコンスプレーを吹きかけます。
敷居滑りがはがれていたりボロボロになっているときは、交換することで滑りが良くなることがあります。
逆に滑りが良すぎて開閉時の音が気になる場合はベビーパウダーを少し撒いておきましょう。

最後に

ふすまは障子と同じように紙製のものが多く、一度汚れが付くとなかなか掃除できませんので、日頃からの手入れが必要です。
マメにはたきをかけるなど、簡単な掃除をすることによって長持ちさせることができます。
それでも大きく汚れてしまった場合は、ふすまの張替えを検討した方がいいかもしれません。

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