気になる畳のダニ、どうすればいいの?

畳にもダニが生息していることをご存知ですか? アトピーや喘息の原因にもなるダニは一刻も早く退治したいところですが、畳の奥に潜むダニの駆除は難しいものがあります。 今回は畳のダニをきれいに駆除する方法を説明します。

畳のダニどうすればいい?

ダニ退治には畳の乾燥が一番

まずは畳のダニの退治方法です。
ダニ類は、乾燥にはとても弱いという特徴があります。
ダニは湿度が高い場所だと爆発的に繁殖をしますが、乾燥状態に置かれると、最長でも2週間ほどで死滅すると言われています。
掃除の際には畳を乾燥させるということがポイントになります。

掃除の工程とポイント

畳の取り外しと畳の下のホコリ掃除

まず始めに、畳の下のホコリを取り除く必要があります。
畳の下にあるホコリの中にもダニがたくさんいるので、ホコリを取らなければダニが再び繁殖してしまうからです。

畳の下のホコリをきれいにするために畳を取り外しましょう。
畳の縁にマイナスドライバーなどの器具を差し込んで、グッと持ち上げます。
持ち上がった畳の下には、普段掃除ができないぶん様々なホコリが落ちていると思います。
このホコリの中にはダニがたくさん存在しているはずですので、掃除機できれいに吸い込みます。

掃除のポイント

取り外した畳は、日当たりと風通しのよい場所で乾燥させましょう。
しっかりと畳をきれいにしたいなら、黒いナイロン袋に入れて天日干しを行うとダニをやっつける事ができます。
しかし、掃除のためとはいえ日光に当てすぎると、日焼けや変色が起きることもあるので日差しが強い日は注意が必要です。
日当たりの良い場所が無い場合は、畳の下を掃除した後に、空のペットボトルを挟み込んで風通しを良くして乾燥させます。
畳の乾燥はダニだけでなくカビにも効果的です。

畳に残ったダニと死骸、フンを除去する

次に畳に残ったダニや死骸、フン等の除去に移ります。
ここで役に立ってくれるのは掃除機です。
畳の目にそって丁寧に掃除機をかけていきます。
掃除機での掃除の目安として、1帖あたり30秒以上と言われています。
掃除機での吸引が終わった後、雑巾を熱いお湯で濡らし、固く絞って表面を拭き取ります。
この時、しっかりと水気を取るようにして下さい。
水気を取らないと、畳の光沢がなくなったり、黒ずむことがあるからです。
固く絞った濡れ雑巾で拭いた後に、乾いた雑巾で拭くのがよいでしょう。

仕上げの工夫

元の状態に戻す前に、畳の下に乾燥シートや防虫シートを敷き込んで置くと、今後のダニの繁殖を抑える事ができます。
現在の高気密な住宅では、畳はダニにとって理想的な繁殖環境になる事があります。
小まめに掃除と乾燥を繰り返し、ダニの繁殖を抑える事が必要です。

最後に

畳の掃除は放っておくと体に害を与えてしまいますが、畳を外して掃除するといった大がかりなことは頻繁にはできません。
しかし、表面のダニやホコリをこまめに掃除して、ダニの繁殖を抑えたりすることは可能です。
小さな掃除からコツコツと行うのがダニを抑える一番の方法です。
掃除をサボっているからダニが繁殖しているかも、という場合にはハウスクリーニングの依頼で畳掃除をおすすめします。
ダニが繁殖しているしもう古くなったなあ、という場合には畳の張替えを検討してみてはいかがでしょうか?

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