布団やシーツに生えたカビを自分で取る方法

布団やシーツに生えてしまったカビを掃除するのに必要な道具や具体的な除去の仕方、布団にカビを生えさせないためのポイントを詳しく説明します。

2019.4.10 更新
寝室

使用頻度が高く、就寝時にペットボトル一本分はかくとも言われている寝汗を吸ってしまう布団は、実はカビが生えやすい家具です。

干すのを怠っていたら、シーツの下の敷布団にびっしりカビが繁殖していた……というケースも多いです。

カビが生えてしまった寝具を使うと、アレルギーや喘息などの健康被害へとつながる可能性もあるので、一刻も早くカビを除去する必要があります。

敷布団やシーツに生えたカビを掃除するのに必要な道具、掃除の仕方、布団にカビを生えさせないための注意点を説明します。

目次

  1. 1)敷布団のカビ掃除に必要なもの
  2. 2)敷布団のカビ取り方法
  3. 3)シーツのカビ除去に必要なもの
  4. 4)シーツのカビ除去の仕方
  5. 5)布団のカビの予防方法
  6. 6)どうしても布団のカビが取れないときは
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1)敷布団のカビ掃除に必要なもの

  • 重曹
  • 消毒用エタノール
  • スプレーボトル2本
  • キッチンペーパー
スプレーボトル

水100mlに対し重曹の粉小さじ1杯を混ぜた重曹水を作ってスプレーボトルに入れて使います。

エタノールは原液のまま使うと刺激が強いので、濃度が70~80%になるように水で希釈してからスプレーボトルに入れましょう。

2)敷布団のカビ取り方法

①布団表面のカビを除去する

まずは水で湿らせたキッチンペーパーで表面のカビを拭き取りましょう。カビを拭き取ったキッチンペーパーには菌が付着しているため、まわりに飛び散らないようにすぐに捨てるようにしてください。

②重曹水をスプレーして5分ほど放置し拭き取る

カビが生えてしまった部分に重曹水をスプレーし、馴染ませるために5分ほど置きましょう。放置後は、重曹の力で浮いたカビをキッチンペーパーでふき取ります。

③エタノールをスプレーしてふき取る

重曹のおかげできれいになったように見えても、見えないカビの菌は残っていることもあります。カビがあった箇所に消毒用エタノールをスプレーすることで、残っているカビの菌を殺菌します。

④天日干しにしてしっかり乾燥させる

重曹水や消毒用エタノールで湿ってしまった布団は、しっかりと乾燥させましょう。湿ったまま折り畳んでしまうと、カビの再発の原因となってしまいます。

もし、この方法でもカビが取れない場合は、市販のカビ取り除去剤を使う手もあります。しかし、カビ取り用の洗剤は肌への刺激が強い上に、色落ちする可能性があるので、注意してください。

3)シーツのカビ除去に必要なもの

  • 酵素系漂白剤
  • ゴム手袋
  • 使い古しの歯ブラシ
酵素系漂白剤のイラスト

酵素系漂白剤は色や柄がついているシーツにも使え、肌への刺激も少ないので安心して使えます。 漂白剤には塩素系もありますが、白物意外に使うと色落ちの可能性があり、強力な作用があるので、色柄ものへの使用や肌が弱い人は避けましょう。

4)シーツのカビ除去の仕方

①窓を開け、ゴム手袋をつける

漂白剤は大量に吸い込むと健康被害の恐れがあるので、しっかりと空気の通り道を作ってから掃除に取り掛かってください。また、肌の保護のためにゴム手袋を必ずつけましょう。

②漂白剤をシーツに浸け1時間ほど置く

漂白剤はパッケージに書かれた規定量を守って使いましょう。水で薄めて使う人が多いようですが、水よりもお湯で混ぜた方がカビ除去の効果が高まると言われています。少し熱めのお湯と混ぜるのがおすすめです(※)。

※火傷に注意してください。

③残っているカビを歯ブラシでこすり落とす

つけ置くだけで軽いカビは除去できますが、頑固なカビは残ってしまいますので、歯ブラシでこすって落としましょう。

④洗濯機ですすぎと脱水を行い干して乾かす

カビ菌と漂白剤を洗い流すために、洗濯機でのすすぎと脱水を行います。終わったら、カビの再発を防ぐためにもしっかりと乾かしてください。

5)布団のカビの予防方法

  • 定期的に干す
  • 万年床にしない
  • 寝室の換気をする
  • 週に一度はシーツの交換を
  • 布団やベッドは壁や窓から10cmは離す
  • 定期的に寝具の向きを変える

カビの一番の原因は湿気です。布団に湿気をこめないためには、定期的に天日干しにし、寝室の湿度を下げるためにこまめに換気を行いましょう。

また、布団を敷きっぱなしにすると、就寝中に発生して染み込んでしまった汗が、布団にこもってしまいます。必ず毎朝布団は畳んで、所定の場所にしまうようにしましょう。

物干し竿に干された布団のイラスト

このとき、起床後すぐに布団を畳んでしまうと内部に湿気が残りやすくなってしまいます。一時間程度は掛け布団をめくった状態にして湿気を逃がし、そのあと畳むのがおすすめです。

もし、ワンルームなどでどうしても布団をしまう場所がないという方も、起床後は掛け布団をめくった状態にして時間をおいてから、ベッドメイキングを行ってください。

さらに、布団やベッドが壁や窓と接していると、逃げ場がなく湿気がたまりやすくなります。布団やベッドは最低でも10cmは壁や窓から離すように配置してください。

また、同じ向きや同じ面で寝具を使い続けると、常に特定の場所だけ湿気っぽくなり、カビが生えやすくなります。定期的にマットレスや布団の向きを変えるとカビ予防に効果的です。

湿気と同じくらいカビが好むものとして、皮脂やフケ、垢、ホコリなどがあげられます。これらはカビの栄養源になるのですが、シーツを洗わないとどんどん溜まり、カビにとって格好の餌場となってしまいます。週に一度はシーツを交換し、洗濯しましょう。

6)どうしても布団のカビが取れないときは

紹介したカビの掃除方法で、大抵のカビはきれいになるはずです。もし、あまりにカビがひどくて除去しきれなかった場合は、専門のクリーニング事業者に依頼するか、思い切って布団の買い替えを検討しましょう。

また、何度掃除しても布団にカビが生えてしまう……という場合は、ひょっとすると住まいの汚れが原因かもしれません。

住まいのどこかにカビが生えていた結果、浮遊したカビ菌が布団に飛来し、カビが繁殖してしまった……というケースも少なくありません。布団のカビに悩んでいる方は、プロの事業者によるハウスクリーニングがおすすめです。

プロの手によるハウスクリーニングなら、高い技術と業務用の洗剤で、家庭では落ちづらい頑固な汚れやカビも、すっきりきれいにしてくれます。

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