エアコンの電気代はいくら?除湿と送風はどちらが安い?電気代の節約術

室内を快適な温度にしてくれるエアコンですが、真夏や真冬は電気代が高くついてしまうのが悩みの種ですよね。 そこで電気代の計算方法や温度を変えた場合どれくらい電気代が変わるのか、除湿や送風の場合の電気代など、気になるポイントを解決していきます。

2019.7.18 更新
エアコンと電卓

目次

  1. 1)エアコンの電気代っていくらかかる?
  2. ・計算方法
  3. ・温度による電気代の差
  4. ・除湿と冷房はどちらが安いか
  5. ・送風と冷房はどちらが安いか
  6. 2)冷房はつけっぱなしの方が安い場合も
  7. ・冷房つけっぱなしがおトクな場合
  8. ・こまめな電源切入がおトクな場合
  9. 3)エアコンの電気代を安くする節約術
  10. ・送風機能を使う
  11. ・自動運転にする
  12. ・こまめにフィルターを掃除する
  13. ・サーキュレーターや扇風機を併用する
  14. ・室温を必要以上に上げない/下げない
  15. ・風向きに注意する
  16. ・古いエアコンは買い替える
  17. ・室外機まわりの環境を整える
  18. 4)節電にはエアコンクリーニングもおすすめ

1)エアコンの電気代っていくらかかる?

首をかしげる男女のイラスト

計算方法

電気代の目安がわかる計算式は、以下の通りです。
※エアコンの電気代は、使用環境や電力会社との契約によってそれぞれ異なります。

────────────────────────────────
1時間あたりの電気代の求め方

消費電力(kW)×27(円)=電気代(円)


※電力料金目安単価27円/kWh(税込)[平成26年4月改定]で算出。
────────────────────────────────

例えば、お使いのエアコンの説明書に「消費電力:150〜800W」と記載があった場合、電気代の計算は、WをkWに直して以下の通りに計算します。

150W÷1,000kW×27円=約 4円(最小)
800W÷1,000kW×27円=約 21.6円(最大)

つまりこの場合、1時間あたりの電気代の目安は約4円〜21.6円ということです。

温度を変えた場合

では温度を変えた場合は、電気代にどのくらい差があるのでしょうか。
環境省は以下のように発表しています。

夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。

引用:オフィスでできる節電アクション

冷房を1℃高くすると約13%の節電になると、数ヶ月積み重なって1,000円以上の差になることも。
設定温度は28℃がオススメとのことなので、参考にしてみてください。

除湿と冷房はどちらが安いか

「除湿」は、できるだけ温度を下げないようにしながら「湿度」を下げるための機能です。
梅雨時のように、「気温は高くないけれど湿気が多い」という時は、冷房より除湿を使う方がオススメです。

除湿には「弱冷房(じゃくれいぼう)除湿」と「再熱(さいねつ)除湿」という2種類があります。
エアコンによって異なりますので、ご自宅のエアコンをご確認ください。

○弱冷房除湿

温度を下げて水分を集めた空気を、そのまま部屋に戻す方法です。
その名前の通り、「弱くした冷房機能」です。

○再熱除湿

温度を下げて水分を集めた空気を、ちょうど良い温度に温めなおしてから部屋に戻す方法です。
こちらだと部屋が冷えないので、冷え性の方にはオススメです。

【電気代の違い】

電気代は「弱冷房除湿<冷房<再熱除湿」の順番で高くなります。
節約をしたくて除湿にしても、除湿の種類によっては冷房の方が電気代が安くなる場合もありますので、気をつけましょう。

送風と冷房はどちらが安いか

送風は部屋の空気を循環させる役割で、扇風機と同じような機能です。
電気代も、機種によっては冷房の約10分の1以下に抑えられる場合も。

冷房は「設定温度」と「室内温度」の差が大きいほど電気代がかかります。
外出から帰宅した際は窓を開けて熱気を逃し、まず送風機能を使って部屋を涼しくしてから冷房をかけることがオススメです。

2)冷房はつけっぱなしの方が安い場合も

「エアコンはこまめに電源のオン・オフをするよりも、つけっぱなしの方が電気代がおトクになる」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

通常、エアコンがもっとも電力を消費するのは、電源を入れた直後が多いということが、この話の根拠です。

寒い部屋で暖房を入れる場合や、熱い部屋で冷房を入れる場合、設定温度と室内温度に大きな開きがあります。このとき、エアコンは室内を設定した温度にしようとかなりのパワーを消費するので、電気代が高くなってしまうのです。

それに対し、もしエアコンが常につけっぱなしの状態であれば、設定温度と室内温度との差が大きくなることはほとんどないので、常に少ない電力の消費でエアコンを使用できるということになります。

しかし、すべてのケースでエアコンのつけっぱなし状態が電気代節約につながるわけではありません。つけっぱなしとこまめなオン・オフ、それぞれがおトクになるケースについて、以下で説明します。

エアコンつけっぱなしがおトクな場合

  • 外出時間が30分以内の人
  • 家にいる時間が長い人

外出をしても毎回30分以内で帰宅する人や、専業主婦や在宅勤務でほぼ丸一日家にいる人は、エアコンつけっぱなしがおトクです。

室温が適温になったことや外出などのためにこまめに電源を切ると、電源を入れた直後のエアコンがかなりのパワーを使うため、トータルで考えるとつけっぱなしにしておいた場合よりも電気代が高くなってしまうのです。

こまめな電源切入がおトクな場合

  • 数時間単位の外出が多い人
  • 通学や出勤などで、ほとんど家にいない人

30分以内の外出ならつけっぱなしがおトクと説明しましたが、それが数時間単位になるとさすがに電源を切った方がトータルの消費電力は少なくなります。家を不在にすることが多い人も同様です。

3)エアコン電気代の基本的な節約術

つけっぱなしかこまめなオンオフか、どちらがおトクなのかを前項で説明しましたが、その他の点で間違った使い方をしてしまうと、電気代がかえって高くなってしまうこともあります。

以下で、エアコン使用時の基本的な節約術について説明します。

送風機能を使う

上の段落でも記載しましたが、外出から帰宅した際は窓を開けて熱気を逃し、まず送風機能を使って部屋を涼しくしてから、冷房をかけることがオススメです。
冷房は「設定温度」と「室内温度」の差が大きいほど電気代がかかりますので、その差を縮めてから冷房をつけると電気代の節約になります。

自動運転にする

自動運転モードは、室温と設定温度に開きがある場合は、電力を大きく消費してその差を早く縮めようとします。そして差が小さくなったら、その後はずっと微弱運転を行い、室温を保ってくれるようになっています。

自動で風量を調整してくれるので、無駄な電気を消費しないようになっているというわけです。

こまめにフィルターを掃除する

エアコンを掃除する女性

フィルターにホコリが溜まっていると、送風効率が悪くなり無駄な電力を消費してしまいます。一か月に1~2回を目安に、フィルターを掃除する習慣をつけましょう。

フィルター掃除の方法は、こちらの記事をご覧ください。

エアコン掃除をする女性

サーキュレーターや扇風機を併用する

エアコン運転中にサーキュレーターや扇風機を使用すると、空気が部屋に循環しやすくなり、冷暖房効率がアップします。併用して使ったとしても、トータルの電気代は安く抑えられることが多いです。

室温を必要以上に上げない/下げない

冷房の場合、設定温度を一度変えるだけで、電気代は13%変わると言われています。ためしに設定温度を暖房の場合は1度下げ、冷房の場合は1度上げてみましょう。恐らく体感温度はほとんど変わりませんが、電気代は節約できるはずです。

風向きに注意する

冷たい空気は下に、温かい空気は上に溜まりやすい性質があります。風向きを常に同じ方向にしておくと、空気が循環しづらくなり電力消費の原因なってしまいます。

冷房時は風向きを水平、暖房時は下に向けておけば、溜まりにくい方向に風が向かってくれるので、冷暖房効率が上がります。

古いエアコンは買い替える

エアコン買い換えのイメージイラスト

最新のエアコンは、古いエアコンに比べて省エネ性能が格段によくなっており、電気代が数十パーセントも安くなる場合があります。エアコンは10年が寿命と言われているので、古いエアコンを使っている人は買い替えを検討しましょう。

室外機まわりの環境を整える

ベランダにある室外機

室外機は周囲の空気を吸い込んだり吐き出したりすることで熱交換を行うので、周囲に障害物があると交換効率が悪くなってしまいます。室外機の前には物を置かず、枯葉やゴミを溜めないようにしましょう。

また、冷房時に室外機まわりの気温が高いと熱交換の効率が下がると言われています。室外機の周囲を打ち水したり、日陰にしたりして温度を下げるようにすると、稼働効率がよくなり電気代節約につながります。

4)節電にはエアコンクリーニングもおすすめ

フィルターの掃除は消費電力の削減に繋がることは上述しましたが、エアコン内部のファンや熱交換器にもホコリが溜まりやすく、これらも無駄な電力を消費する原因となることがあります

しかし、ファンや熱交換器などはエアコンを分解しなければ掃除ができないので、素人の手で無理に手入れをしようとすると故障の原因となってしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、定期的にプロのエアコンクリーニングを依頼することです。プロのクリーニングなら、高い技術と業務用の洗剤で、内部に溜まったホコリもすっきりきれいに。エアコンの稼働効率がアップし、節電に繋がるはずです。

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