玄関タイルの掃除|ザラザラ・ツルツル素材別の方法/重曹・セスキで

玄関タイルの掃除の仕方について。汚れる原因や適切な掃除の頻度、素材がザラザラ・ツルツルそれぞれの場合の掃除方法を詳しく解説。さらに、落としにくい頑固な汚れを重曹やセスキ炭酸ソーダできれいにする方法や、汚れを防止するコツも解説します!

玄関タイル

この記事でわかること

  • 玄関タイルが汚れる原因
  • 玄関タイルの適切な掃除の頻度
  • 玄関タイル掃除の仕方(ザラザラ編)
  • 玄関タイル掃除の仕方(ツルツル編)
  • 玄関タイルの頑固な汚れの落とし方
  • 玄関タイルの汚れを防止するコツ

家に入るときにまず目に入る玄関は、家の顔といっても過言ではありません。家の中がいくらきれいでも、第一印象を与える玄関が汚れていると、来客に不衛生なイメージを植え付けてしまいます。

特に玄関の床のタイルは靴に付いた泥や土などが入り込んで汚れやすく、汚れを放置しておくと黒ずんで玄関中が暗く汚い印象になってしまいます。

来客にさわやかな印象を与え、住まいを家族にとって快適な空間にするためには、玄関タイルをこまめに掃除をして常に清潔にしておく必要があります。

目次

1)玄関タイルが汚れる原因
2)玄関タイルの適切な掃除の頻度
3)掃除の前にタイルの素材の確認
4)玄関タイル掃除の仕方(ザラザラ編)
5)玄関タイル掃除の仕方(ツルツル編)
6)玄関タイルの頑固な汚れの落とし方
7)玄関タイルの汚れを防止するコツ
8)どうしても玄関タイルの汚れが落ちない場合は

1)玄関タイルが汚れる原因

玄関タイルにつく主な汚れは以下の通りです。

  • 砂埃・土埃
  • 排気ガス
  • 花粉
  • カビ

もっとも玄関タイルを汚すのは靴底にくっついて運ばれてくる砂埃・土埃です。特に雨の日の濡れている靴には要注意。靴底が濡れているといつも以上に砂や土がくっついている上に、玄関タイルについて乾いて固まってしまうと、簡単に落ちなくなってしまいます。

また、排気ガスや花粉などは、ドアの開閉時に風に運ばれて玄関に入ってきてしまいます。これらは細かい汚れなのであまり目立ちませんが、溜まってしまうとアレルギーの原因となることがあります。

さらに、玄関の風通しが悪いとタイルの目地にカビが生えてしまう場合があります。

2)玄関タイルの適切な掃除の頻度

玄関タイルは毎日砂や土が運ばれてきて、汚れやすい場所なのでこまめにきれいにする必要があります。ほうきでの簡単な掃き掃除は、できれば毎日、少なくとも週1回は部屋の掃除のついでに行ったほうがいいでしょう。

水やデッキブラシ、モップなどを使った本格的な掃除は月に1回くらいの頻度が望ましいです。

毎日の掃き掃除、月に一度の本格掃除を欠かさずおこなっていれば、常に玄関タイルをきれいな状態にしておけるはずです。

3)掃除の前にタイルの素材の確認

大理石のタイル

掃除する前に、玄関タイルの素材が人工の石なのか天然石なのかを必ず確認してください。

人工の石なら大量の水で洗い流したり固いデッキブラシでゴシゴシこすって掃除をしたりしても、たいていの場合は問題ありませんが、大理石や御影石などの天然石はデリケートです。

水や汚れが石の細孔に入り込むと、シミになってしまったり、固いものでこすると傷ができてしまったりする可能性があります。

もし、玄関タイルの素材が天然石の場合、掃除は柔らかい布での乾拭きにとどめて置き、汚れがひどい場合はハウスクリーニング業者に依頼しましょう。

また、玄関タイルが人工の石の場合も、その表面がザラザラなのかツルツルなのかで掃除方法が変わってきます。次項でそれぞれの場合の掃除方法を詳しく説明します。

4)玄関タイル掃除の仕方(ザラザラ編)

表面がザラザラしてる玄関タイルは、細かい凹凸に汚れが溜まるので汚くなりがちです。ザラザラの玄関タイルの掃除方法を以下で説明します。

4-1)準備するもの

  • 掃除機またはほうき
  • バケツまたはホース
  • デッキブラシ
  • 雑巾またはモップ

ツルツルの玄関タイルなら、こするだけで汚れの落とせるメラミンスポンジが使えますが、ザラザラの玄関タイルでは突起にスポンジの繊維が引っかかってしまうのでうまく使えません。

デッキブラシを一本用意し、水をつけて汚れをこすり落とすのがもっとも効率的です。

4-2)掃除の仕方

玄関を掃き掃除する様子
  1. 掃除機またはほうきで玄関タイル表面のホコリやゴミを除去する
  2. バケツやホースを使って玄関タイルにまんべんなく水をまく(※)
  3. デッキブラシで汚れをこすり落とす
  4. 再度玄関タイルにまんべんなく水を撒き、落とした汚れを洗い流す(※)
  5. 雑巾またはモップで玄関タイルを乾拭きし、水気を取る
  6. 玄関のドアや近くの窓を開けるなどして、玄関タイルを乾燥させる

※集合住宅などで玄関に水を流せない場合は、濡らした雑巾で玄関タイルを湿らせる。汚れを洗い流す際も水拭きをして拭き取る。

掃除機やほうきをかける前に水をまいてしまうと、ホコリや砂が湿ってタイルにへばりつき取りづらくなってしまいます。必ず最初に掃除機やほうきをかけるようにしてください。

また、タイルに湿気が残ってしまうと靴の汚れがつきやすくなったりカビが生えてしまったりする原因になるので、掃除後はしっかり乾燥させるようにしましょう。

5)玄関タイル掃除の仕方(ツルツル編)

表面に光沢のあるツルツルとした玄関タイルは、雑巾やモップでの拭き掃除が適しています。ツルツルの玄関タイルの掃除方法を以下で説明します。

5-1)準備するもの

モップ
  • 掃除機またはほうき
  • バケツまたはホース
  • 水拭き用の雑巾またはモップ
  • 乾拭き用の雑巾またはモップ
  • メラミンスポンジ

タイルを拭くのは雑巾でもいいですが、モップだと立ったまま楽に掃除ができるのでおすすめです。

ザラザラの玄関タイルでは使いづらいメラミンスポンジですが、ツルツルの床なら効果的に汚れを落とせます。

メラミン樹脂でできたメラミンスポンジは、表面が密集した細かい無数の網目になっており、洗剤を使わなくても汚れを削り落とせる優れもの。ツルツルの玄関タイルの汚れ落としにも打ってつけです。

ただし、タイルの素材によっては傷をつけてしまうこともあるので、最初に玄関の端などで少し試してから使用するようにしてください。

5-2)掃除の仕方

  1. 掃除機またはほうきで玄関タイル表面のホコリやゴミを除去する
  2. バケツやホースを使って玄関タイルにまんべんなく水をまく(※)
  3. 雑巾またはモップで汚れを拭き取る
  4. 雑巾またはモップで落ちなかった汚れを水を含ませたメラミンスポンジでこする
  5. 再度玄関タイルにまんべんなく水を撒き、落とした汚れを洗い流す(※)
  6. 雑巾またはモップで玄関タイルを乾拭きし、水気を取る
  7. 玄関のドアや近くの窓を開けるなどして、玄関タイルを乾燥させる

※集合住宅などで玄関に水を流せない場合は、濡らした雑巾で玄関タイルを湿らせる。汚れを洗い流す際も水拭きをして拭き取る。

ザラザラの玄関タイルと同様、ゴミを除去しやすいように、水をまく前に掃除機掛けもしくは掃き掃除をしましょう。

ツルツルの床は雑巾やモップで水拭きするだけで大抵の汚れは落とせますが、放置しすぎた汚れは取れないことも。

そんな汚れはメラミンスポンジで落としましょう。水をつけてこするだけで、見違えるようにタイルがきれいになるはずです。

また、ツルツルのタイルは水分が残ったまま乾いてしまうと水垢が目立つので、ザラザラのタイル以上に最後にしっかり水気を拭き取り乾燥させるようにしましょう。

6)玄関タイルの頑固な汚れの落とし方

6-1)準備するもの

  • 重曹またはセスキ炭酸ソーダ
  • スプレーボトル
  • バケツまたはホース
  • 汚れ落とし用のデッキブラシ(ザラザラの玄関タイルの場合)
  • 水拭き用の雑巾またはモップ(ツルツルの玄関タイルの場合)
  • 乾拭き用の雑巾またはモップ

玄関タイルに付着する、落ちにくい黒ずんだ汚れは酸性なので、アルカリ性の性質を持つ重曹やセスキ炭酸ソーダが効果的です。

一部が黒ずんだ玄関タイル

どちらを用意してもよいですが、重曹には研磨効果があるのでクレンザーとしての役割が欲しいなら重曹がおすすめです。一方、セスキ炭酸ソーダは重曹よりもアルカリ濃度が高くこびり付いた汚れを中和しやすいです。

用途に合わせて選ぶようにしましょう。

6-2)掃除の仕方

  1. 重曹水(※1)またはセスキ炭酸ソーダ水(※2)を作り、スプレーボトルに入れる
  2. 玄関タイルの汚れの部分に作った洗剤を吹き付け、5分ほど放置する
  3. ザラザラの玄関タイルの場合はデッキブラシで汚れをこすり落とし、ツルツルの玄関タイルの場合は雑巾かモップで汚れを拭き取る。
  4. バケツやホースで玄関タイルにまんべんなく水を撒き、落とした汚れを洗い流す(※3)
  5. 雑巾またはモップで玄関タイルを乾拭きし、水気を取る
  6. 玄関のドアや近くの窓を開けるなどして、玄関タイルを乾燥させる
  7. ※1:水100mlに重曹小さじ1杯
    ※2:水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯
    ※3:集合住宅などで玄関に水を流せない場合は、濡らした雑巾で玄関タイルを湿らせる。汚れを洗い流す際も水拭きをして拭き取る。

    重曹やセスキ炭酸ソーダを汚れに馴染ませると、アルカリの力で固まってこびりついていた汚れが中和され、軽くこすったり拭いたりするだけで落とせるはずです。

    タイルに重曹やセスキ炭酸ソーダに残ってしまうと白い筋になったりタイルが変色してしまうこともあるので、汚れを落としたあとはしっかり洗い流すようにしましょう。

    7)玄関タイルの汚れを防止するコツ

    7-1)常に掃除しやすいようにしておく

    きれいに片付いた玄関

    玄関タイルへの汚れの定着を防ぐには、何よりもこまめな掃き掃除が大切なので、玄関は常に掃除のしやすい環境にしておきましょう。そのために重要なのは、玄関には物をなるべく置かず、ほうきをすぐ掃除できる場所に置いておくことです。

    傘立てや子供用の自転車や外用のおもちゃ、ベビーカーなどを玄関に置いている方は多いと思いますが、これらのものはできるだけ玄関の床には置かず、収納棚や外の物置などにしまうようにしてください。

    物が多いと掃除の度にそれらをどかさなければならないため、掃除の手間が増えて必然的に掃除の頻度が減ってきてしまいます。

    また、ほうきの置き場所が遠いところだと、掃除の度に取ってこなければならないという作業が増えるため、掃除が大仕事のように感じてしまいます。

    しかし、玄関に余計なものを置かず、さっと取れる場所にほうきがある状態なら、外出時や帰宅時のちょっとした時間に掃除をする気が起きるはずです。

    7-2)できるだけ外で靴の汚れを落としておく

    玄関タイルが汚れるもっとも大きな原因は、靴に付いた汚れです。家族全員に、家に入る前に軽く靴裏の汚れを払っておくように協力を仰ぎましょう。少しの手間ですが、これで玄関タイルへの汚れの付着が大幅に減るはずです。

    7-3)泥除けマットを敷く

    家族みんなに靴の汚れを外で落としてもらっても、すべての汚れは落とせませんよね。

    また、雨の日は靴の汚れを落とすのが難しいですし、小さな子供は靴を泥だらけにしてしまうことも多いので、気を付けてもどうしても少しずつ玄関タイルは汚れて行ってしまいます。

    そこでおすすめなのが、玄関の外に泥除け用のマットを敷いておくことです。玄関に入る前に靴でマットを踏めば、それだけで汚れがある程度は落とせます。

    また、雨の日などで靴底が濡れてしまった状態のまま玄関に入ってしまうと、汚れやカビの原因となってしまいますが、マットがあれば靴底の水分も吸ってくれるので、玄関タイルが濡れにくくなります。

    置いておくだけで玄関タイルが汚れるのを防げるので、おすすめです。

    8)どうしても玄関タイルの汚れが落ちない場合は

    念入りに掃除をしたけれど、どうしても玄関タイルの汚れが取れない場合は、家庭でできる掃除では落とせないほどの汚れが蓄積しているのかもしれません。

    そんな場合は、プロのハウスクリーニング業者にクリーニングしてもらいましょう。プロの道具と技術なら、素人の掃除では取れなかった汚れもすっきりきれいに落ちるはずです。

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