鍋の素材別!頑固な焦げ付きの落とし方を分かりやすく説明

なかなか取れない鍋の焦げ付き。無理に取ろうとすると、鍋に傷が付いてしまったり、コーティングが剥がれたりしてしまうこともあります。鍋の素材別に、効率的な焦げ付きの落とし方を解説いたします!

2019.6.24 更新
鍋の焦げ付き除去

目次

  1. 1)鍋の素材別おすすめの焦げ落としの仕方
  2. 2)鍋の素材別焦げ落とし時の注意点
  3.  2-1)ステンレス鍋
  4.  2-2)アルミ鍋
  5.  2-3)ホーロー鍋
  6.  2-4)鉄鍋
  7.  2-5)テフロン鍋
  8.  2-6)セラミック鍋
  9.  2-7)土鍋
  10.  2-8)銅鍋
  11.  2-9)耐熱ガラス鍋
  12. 3)焦げ付きの落とし方
  13.  3-1)天日干し
  14.  3-2)重曹
  15.  3-3)中性洗剤
  16.  3-4)酢
  17.  3-5)水のみ
  18.  3-6)から焚き
  19. 4)キッチンの焦げ付きが気になる場合は

1)鍋の素材別おすすめの焦げ落としの仕方

うっかり鍋を焦げ付かせてしまったことは、料理をしている方なら誰でもあると思いますが、焦げを落とすのはなかなか大変ですよね。

台所用中性洗剤をつけたスポンジやたわしなどでこすり落とす、という方法をまずは試すと思いますが、とても時間がかかってしまったり、鍋の素材によっては傷がついてしまったりすることも。

実は以下の表のように、鍋の素材ごとにおすすめの焦げ付きの取り方があります。

おすすめの焦げ付きの取り方表

この表で◎や〇になっている方法なら、効率的に焦げを落とせる上に傷を付けたりコーティングを剥がしたりすることもありません。△の方法は、やっても大丈夫ですが別の方法の方がおすすめです。

鍋を長持ちさせるためにも、ぜひおすすめの方法で焦げ付きを落とすようにしましょう。

2)鍋の素材別焦げ落とし時の注意点

鍋の素材別に、焦げ落としをするときの注意点を以下で詳しく説明いたします。

2-1)ステンレス鍋

ステンレス鍋

鍋の中でもっとも普及しているのがステンレス製のものです。ステンレスは保温性が高く、煮込み料理などに向いてて、錆びにくいというメリットがありますが、焦げ付きやすい性質もあります。

ステンレス鍋の焦げ落としにおすすめなのが、重曹を使った方法です。それでも落ちなかった場合は、お酢を使った方法を試してみてください。

また、金属たわしなど固いものでこすると錆びやすくなってしまうので、こする際は柔らかいスポンジなどであまり力を入れずに行うようにしましょう。

2-2)アルミ鍋

アルミ鍋

昔ながらの行平鍋などに代表されるアルミ鍋も、ステンレスと同じくらい家庭に普及している素材です。

熱伝導率が高く、値段がリーズナブルな上にステンレスと同様に錆びにくい性質がある優秀なアルミですが、アルカリ性に弱いという特徴もあります。よって、焦げ落としには重曹ではなく、お酢や中性洗剤を使った方法がおすすめです。

それでも落ちなければ、天日干しをしてみましょう。

2-3)ホーロー鍋

ホーロー鍋

デザイン性の高い物が多く、女性に大人気のホーロー鍋は、鉄や銅などの素材の上にガラス質を焼き付けることでできています。かわいらしい外見ですが、保温性が高く実用的な点も人気のポイントです。

しかし、強い衝撃を与えるとひびが入ったりホーローが剥がれたりしやすく、そこから錆びてしまうことがあります。よって、お手入れも優しく行うようにしましょう。焦げ付きは重曹やお酢を使い、柔らかいスポンジでこすり落とす方法がおすすめです。

また、急な温度変化には弱いので、沸騰させる際にはゆっくりと加熱するようにしてください。

2-4)鉄鍋

鉄鍋

重量感のある鉄鍋は、女性には敬遠されがちですが、から焚きOK、たわしでのゴシゴシOKと、とても頑丈で扱いやすい鍋でもあります。炒め物はもちろん、焼き物や揚げ物など幅広い調理に使えますので、一家に1個あれば重宝するでしょう。

そんな鉄鍋は、唯一から焚きによる焦げ落としができます。洗剤を使うと馴染ませた油が落ちてしまうので、から焚きによる方法がベストです。

2-5)テフロン鍋

テフロン鍋

表面にフッ素樹脂のテフロンがコーティングされている鍋は、焦げ付きにくく水も弾くとというメリットがあり、とても使い勝手が良く人気の高い鍋です。

しかし、そのテフロンが剥がれてしまうとせっかくのメリットも台無しになってしまうので、コーティングを剥がさないように注意しなければなりません。

焦げ付きを落とすには、水のみを使った方法がおすすめです。そもそも焦げ付きにくい素材なので、基本的には水のみのお手入れで十分でしょう。どうしても落ちない場合は、重曹やお酢を使って優しくこするようにしましょう。

2-6)セラミック鍋

セラミック鍋

最近、テフロンよりも使い勝手が良いとされ、人気が高まっているのがセラミックでコーティングされている鍋です。セラミックはテフロンよりも剥がれにくく、耐熱性に優れているとされています。

セラミック鍋も焦げ付きにくい性質がありますが、焦げてしまった場合はテフロン鍋と同様に水のみのお手入れ、どうしても取れない場合は重曹やお酢を使う方法がおすすめです。

2-7)土鍋

土鍋

寒い時期のお鍋に重宝したり、おいしくご飯が炊けたりするということで、最近人気の土鍋。固く頑丈そうな見た目をしていますが、実は繊細なのでお手入れには注意が必要です。

特に気を付けてほしいのが、洗剤によるお手入れです。表面に小さな穴があるため、洗剤でつけ置きするとその穴に入り込んでしまうのです。

よって、焦げ付きの除去には体内に入っても安心な重曹やお酢を使った方法にしましょう。

2-8)銅鍋

銅鍋

熱伝導性が非常に高く、いろいろな料理に向いている銅鍋はプロの料理人からも愛用されることの多い、万能鍋です。また、サビにも強く、手入れさえきちんと行っていれば、一生使い続けられるほどの耐久性もあります。

しかし、間違った手入れを行ってしまうと変色や変形が起きやすいという、デリケートな面もあります。

そんな鉄鍋のお手入れは、水を沸騰させて焦げを取る方法がおすすめです。

2-9)耐熱ガラス鍋

耐熱ガラス鍋

耐熱性に優れ、電子レンジも使用できる耐熱ガラス鍋は、保温性も高くとても便利な鍋です。しかし、あくまでもガラスでできているため、割れることがあるので取り扱いには注意しましょう。

酸やアルカリに強いので、お手入れには重曹やお酢がおすすめです。

3)焦げ付きの落とし方

効率的な焦げ付きの落とし方について、準備するものとやり方を以下で詳しく説明いたします。

3-1)天日干し

天日干し

すべての鍋に使える万能な方法が天日干しです。ただし、一週間ほど時間がかかってしまい、その間鍋が使えないので注意しましょう。

また、天候が一週間続けて良好な時にしか行えないので、天気予報を確認の上行いましょう。

準備するもの

  • 木べらや割りばし

金属のたわしやへらなどは、鍋を傷つけてしまうため使用は避けましょう。

やり方

  1. 鍋の焦げ部分に日光が当たるように、日当たりのいい場所に鍋を置いておく
  2. 一週間ほどそのままにして、天日干しをし続ける
  3. 一週間の天日干し後、木べらや割りばしで焦げ付きをこすり落とす。

3-2)重曹

重曹

お掃除ではもはやお馴染みの重曹を、水に溶かして火にかける方法です。

弱アルカリ性の重曹の水溶液は、沸騰させるとアルカリ濃度の高い炭酸ソーダとなり、酸性である焦げを中和してくれます。そのため焦げ付きが取れやすくなるのです。

この方法は、ステンレス、ホーロー、土鍋、耐熱ガラス鍋におすすめです。アルカリに弱いアルミ鍋と銅鍋には厳禁です。

準備するもの

  • 重曹
  • 柔らかいスポンジ

やはり、鍋を傷つける恐れのある金属たわしなどの使用は避けましょう。

やり方

  1. 焦げ付きが浸るくらいの水を鍋に入れ、水200ccに対し重曹を大さじ一杯入れて溶かす
  2. 鍋を火にかけて沸騰させ、その状態のまま弱火で10分程度置いておく
  3. 火を止めて、そのまま半日程度放置して重曹と焦げ付きを馴染ませる
  4. 放置後、お湯を捨ててスポンジで焦げをこすり落とす

焦げが落ちきれなかったら、もう一度同じ方法を取ってみましょう。

3-3)中性洗剤

重曹を使えないアルミ鍋や銅鍋で有効な方法です。やり方は、重曹の場合と一緒で代わりに中性洗剤を水に入れて鍋を沸騰させ、半日ほど放置させてからスポンジで焦げをこすり落とします。

3-4)酢

酢を使う方法は、重曹のように半日待つ必要がないので、時間がない場合におすすめです。

また、重曹の方法で落ちなかった焦げがある場合、ひょっとすると野菜由来などのアルカリ性の傾向がある焦げで、重曹で中和されなかったためかもしれません。

そんな焦げも、酸性の酢を使えば中和できるので、ぜひ試してみてください。酢はステンレス、アルミ、ホーロー、土鍋の焦げ落としにおすすめですが、他の鍋でも問題なく行えます。

準備するもの

  • 柔らかいスポンジ
  • 中性洗剤(汚れがひどい場合)

やり方

  1. 焦げ付きが浸るくらいの水を鍋に入れ、水200ccに対し酢を大さじ一杯入れて溶かす
  2. 鍋を火にかけて沸騰させ、その状態のまま弱火で10分程度置いておく
  3. ③お湯を捨ててスポンジで焦げをこすり落とす

焦げ付きがひどい場合は、火を止めた後に長時間放置させて酢と焦げを馴染ませましょう。また、酢を入れる段階で中性洗剤も同量入れると、さらに焦げが落ちやすくなります。

3-5)水のみ

水だけを使う方法は、すべての鍋に行えますが、特におすすめなのがデリケートな素材の鍋です。テフロン鍋やセラミック鍋などコーティングが重要なものや、変形や変色がしやすい銅鍋にこの方法が適しています。

準備するもの

  • 柔らかいスポンジ

やり方

  1. 焦げ付きが浸るくらいの水を鍋に入れる
  2. 鍋を火にかけて沸騰させ、その状態のまま弱火で10分程度置いておく
  3. 火を止めて、そのまま半日程度放置する
  4. 放置後、お湯を捨ててスポンジで焦げをこすり落とす

3-6)から焚き

鉄鍋にしか行えないから焚きですが、非常に簡単な上に鉄鍋にはベストの方法なのでおすすめです。

準備するもの

  • 鉄鍋が丸ごと入るくらいの大きさの洗い桶や洗面器
  • へらやたわし

洗い桶や洗面器が用意できない場合は、シンクの排水口を塞いで水を溜めましょう。また、丈夫な鉄鍋には、金属製のへらやたわしを使っても問題ありません。

やり方

  1. 水を入れずに鉄鍋を火にかける
  2. 表面から煙が出てきたら火を止め、洗い桶や洗面器、シンクに水を張って鍋を入れる
  3. 鍋が冷却できたら水から取り出し、へらやたわしで焦げを落とす

4)キッチンの焦げ付きが気になる場合は

火にかけられたり天日干ししたりできる鍋の焦げ付きは対処しやすいですが、コンロの天板やグリル、電子レンジ子庫内など、キッチンの焦げ付きの除去はそうもいかず、なかなか大変です。

キッチンの焦げ付きで困っている場合は、プロのキッチンクリーニングに依頼するのがおすすめです。

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