はじめに
そんな時には、冷蔵庫のお掃除をお願いしてみたらいかがでしょう。
キッチン丸ごとお掃除というのはよくききますね。
ハウスクリーニングでは、換気扇やシンク下の掃除というものと同じような意味で、冷蔵庫の内部をクリーニングしてくれるサービスもあるんです。
一体どんなサービスをしてくれるのか、気になるところですね。
冷蔵庫クリーニングの流れを知りましょう
具体的には、冷蔵庫クリーニングですから冷蔵庫の内部を清掃して、さらに整理整頓もしてくれます。
基本的な流れを見てみましょう。
中身をすべて出します
まずは冷蔵庫に入っている食材を全部外に出します。
一度冷蔵庫をからっぽにして、お掃除するんです。
実際にクリーニングを始めるところをみていると、冷蔵庫に収まっている食材があまりに多いのでびっくりしますよ。
なかには賞味期限切れのものもあります。
一緒に処分してもらいましょう。
こうやって食材を出してしまいますので、食材をおいておくサイドテーブルやカウンターなどのスペースはあらかじめ用意しておくといいです。
薬剤で洗浄していきます
さて空になった冷蔵庫の中から、いろいろな部品を取り出します。
これを薬剤を使って洗浄します。
冷蔵庫のなかにはカビやほこりや泥や、いろいろな種類の汚れがあります。
そのため、薬剤は汚れによって使い分けています。
パーツごとの洗浄もしてくれます
さらに、洗浄が終わったらこれでおしまいというわけではありません。
イオンコートなどをほどこし、再度の汚れ付着をなるべく防ぐ処置をしてくれる事業者もあります。
これは、冷蔵庫の部品と本体内部の両方でおこないます。
もちろん野菜室もパーツごとに分解して、洗浄します。
こうしてみると冷蔵庫ってけっこう取り外して洗える部品が多いんですね。
わかっていても、自分ではなかなかやりにくいものです。
食材を戻します
こうやってすべてのお掃除が終わったら、さきほど出した食材を冷蔵庫に戻します。
ここでもう一度、必要な食材かそうでないかをチェックしておきましょう。
もう使わない調味料などは、捨ててしまうほうが賢明です。
最後に
また、冷蔵庫というある意味デリケートな家電をお掃除してもらうのですから、場合によっては故障することも考えられます。
保険に加入している事業者もいるので、見積もりの段階で補償の範囲などについて、一言きいておくのも大事ですね。
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