トイレに収納がない家必見！トイレがスッキリ片付く収納のポイントとは？

目次

1. 1）トイレの収納はデッドスペースを有効活用する
2. 2）トイレ収納は突っ張り棒で作る
3. 　2-1）突っ張り棒の色や柄をインテリアに合わせる
4. 　2-2）カーテンを付ける
5. 3）トイレ収納は生活感を隠す
6. 4）トイレ収納は奥行きを作らない
7. 5）まとめ

1）トイレの収納はデッドスペースを有効活用する

狭い場所の収納は、「デッドスペースをいかにうまく活用するか」が鍵になります。

トイレのデッドスペースといえば正面の上部、トイレタンクの上の部分です。ここに収納を作ることで、圧迫感を与えることなく空間を有効活用できます。

また、上部にあることでトイレの飛び散りで収納物が汚れることもありません。覗き込まない限り収納したものが見えづらいので、生理用品や掃除道具などを目隠ししやすいというメリットもあります。

2）トイレ収納は突っ張り棒で作る

DIYではお馴染みの突っ張り棒は、トイレ収納にも最適です。

2本の突っ張り棒を平行に付け、その上に板を置けば完成するので、誰でも簡単に低コストで作れますよね。

ちょっと工夫をすれば、オシャレな収納になるのでそのポイントを紹介します。

2-1）突っ張り棒の色や柄をインテリアに合わせる

突っ張り棒といえば白をイメージしますが、実際は木目調や黒、花柄などデザインが豊富です。例えば木目調の突っ張り棒にすのこを合わせれば、一気にカントリーでナチュラルなトイレ収納に。

壁紙やインテリアに合わせて突っ張り棒のデザインを選ぶことで、収納スペースの馴染みがグッとよくなりますよ。

好みのデザインがない場合は、シールタイプの壁紙を突っ張り棒に直接張って自作するのもひとつの手です。

2-2）カーテンを付ける

目隠しのカーテンも突っ張り棒に吊るせばOKなので簡単に付けられます。お客さんが来た時など、サッと収納スペースを隠せるので付けておくと便利です。

便利な突っ張り棒ですが、デメリットもあります。それは、『滑り落ちる』ということ。

このストレスを解消するためには、壁と突っ張り棒との間に転倒防止シールなど摩擦力が高く弾力性のあるものを挟むのが有効です。こうすることで壁に跡が付きづらいので、賃貸の方にはぜひ取り入れてくださいね。

3）トイレ収納は生活感を隠す

狭い空間で一部でもごちゃごちゃしていると、一気に散らかったイメージを受けます。

突っ張り棒と板だけでは乱雑になりがちなので、収納ボックスを用意してその中にトイレグッズを収納すればすっきりするでしょう。

掃除用品用、生理用品用、トイレットペーパー用と収納ボックスを複数用意すると取り出す際にも便利です。突っ張り棒には耐荷重があるので、なるべく軽い収納ボックスを選びましょう。

また、洗剤はシンプルな容器に移し替えてから突っ張り棒に引っかけるようにして収納するのがおすすめです。収納場所を節約しつつ、生活感も隠せますよ。

4）トイレ収納は奥行きを作らない

今回紹介したトイレ収納は上部に設置するため、奥行きを作ると取り出しづらくホコリをかぶる原因に。奥行きは30cm以内がよいでしょう。

狭いトイレでそれ以上の収納を作ると圧迫感もでるので、バランスを見て奥行きを決めてくださいね。

5）まとめ

トイレの収納力が上がれば、見た目がスッキリと片付き使いやすくなります。 備え付けのトイレ収納が無くても、突っ張り棒と板さえあれば一気に収納力がアップ！

この記事で紹介したグッズは全て100円均一で手に入るものばかりなので、気軽に挑戦してみてくださいね。

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