東茨城郡城里町のIKIのブログ
2021年12月20日
岐阜市は20日、マダニにかまれて感染する「日本紅斑熱」の患者が確認されたと発表した。県内での発生例は、感染症法に指定されて以降初めてという。患者は11月4日に亡くなった。
市や厚生労働省のホームページなどによると、日本紅斑熱は病原体を保有するダニに刺咬されることで感染する。主な症状は発熱や発疹、倦怠感で、潜伏期間は2~8日。人から人への感染はないという。市によると、全国の患者届出数は昨年度は422人、今年度は12月12日時点で480人。
市によると、患者は80代の男性。11月1日に発疹やふらつきなどの症状が出た。数日内に県外の山に出掛けていたという。同4日に市内の医療機関に入院、治療を受けたものの死亡した。日本紅斑熱が疑われたため、市が国立感染症研究所に確認を依頼。今月17日に陽性が判明した。
市感染症対策課の担当者は「新型コロナもあって、自然を楽しもうと山へ出掛ける人が増えた。山林や草むらに入る場合は、長袖、長ズボンなど肌の露出を少なくし、ダニにかまれないように」と、注意を呼び掛けている。
店長:壹岐幸剛
お客様の声に寄り添い再発防止を徹底的に作業致します。 対応地域によっては諸経費が発生する場合もございます。
<東北>
青森県
宮城県
福島県
<関東>
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
<中部>
富山県
石川県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
<近畿>
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
<九州・沖縄>
福岡県