トイレの便座交換!費用相場やプロ84名が厳選するおすすめの便座│自分で交換する方法も紹介

2024.5.1 更新

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自分でできる!便座の交換方法

\安くトイレの便座を交換をするなら!/

くらしのマーケットで温水洗浄便座の取り付けを依頼する

この記事でわかること

便座が割れた時の応急処置は?

便座が割れた時は応急処置として、テープで割れた部分を巻いてカバーし、使用時に怪我をしないようにします。 接着剤による修理は、再度割れる可能性があるのでおすすめしません。 割れた便座は長期間使用せず、すぐに新しい便座に交換しましょう。

便座の交換方法は?

便座の取り外し方は2種類あります。
①便器の裏から留め具を外す
② 便座の側面にある本体取り外しボタンを押しながら前にずらして外す
便器の裏の留め具も便座側面の本体取り外しボタンも見つからない場合は、便座に取り付けられたパネルで留め具が隠れている場合があります。
ウォシュレットを取り外す場合は、事前に電源プラグを抜き、止水栓を閉めましょう。 便座の取り付けは、商品の取り付け説明書を確認しながら、取り外し工程を逆に行いましょう。

1)トイレ便座の基本知識|交換の前に知っておきたい

暖房便座や温水洗浄便座など、トイレの便座には種類があります。また、「どんなトイレにでも好きな便座を取り付けられる」というわけではなく、便座の交換には一定の条件があります。

まずは、トイレの便座を交換するにあたって知っておきたい基本知識を紹介します。

トイレに下記の症状がある場合は、便座交換だけでなくトイレのリフォームを検討してみましょう。

便器にヒビがある

便器のヒビを放置して使い続けると水漏れが発生する可能性があります。便器にヒビを見つけたら、便器の交換を検討しましょう。

定期的にトイレ掃除をしているのに汚れが取れない

便器は陶器で作られていることが多く、耐久年数は長いです。ただし、使用年数が増えると汚れが落ちにくくなったりします。最新のお掃除が楽な便器に交換を検討してみましょう。

壁紙にカビが生えている

トイレのタオル掛け付近はカビが生えやすい場所です。また、便器の周囲は飛散した尿汚れが付きやすいです。壁紙の汚れが目立ってきたら、壁紙の張り替えを検討しましょう。

トイレに最適な抗菌機能や消臭機能のある壁紙に張り替えるのがおすすめです。

壁紙や床の張替えなどもあわせてリフォームを行った場合は1日で完了し、その日のうちにトイレが使用できるようになります。

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トイレ本体の寿命は15年とされています。便座交換ではなくリフォームを検討している場合は8)トイレ本体の寿命は約15年│リフォームの検討 をお読みください。
トイレリフォームのプロ84名がおすすめする人気のトイレランキングやトイレメーカーの比較記事も紹介しています。

①トイレのタイプを確認する|便座のみ交換可能は「組み合わせ便器」

トイレは、便器、便座、タンクの構成により、「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」の3種類に分けることができます。

トイレのタイプと便座交換の可否

便座のみを自分で交換できるのは、組み合わせ便器だけです。

一体型トイレやタンクレストイレは、便座と便器が一体となっているため、基本的に便座のみを取り外して交換することはできません。修理ができない場合は、トイレを便器ごと交換する必要があります。

自宅のトイレが便座のみの交換が可能か確認しましょう。

トイレの種類画像取り付け可否
組み合わせ便器
隅付きタンク式腰掛トイレ
フラッシュバルブトイレ
タンクレストイレ
一体型トイレ

タンクレストイレや一体型トイレ、海外メーカーのトイレ、40年以上前に設置されたトイレは温水洗浄便座の取り付けが不可能な可能性が高いです。

ただし、後付けが不可能なトイレでも、便器ごと取り替えることで便座の取り付けができます。

トイレ便器の種類について詳しく記載された記事もあります。ご自宅のトイレがどのタイプかわからない方はこちらも参考になさってください。

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タンクレストイレと組み合わせトイレの違いや、タンクレストイレのメリット・デメリットについて詳しく解説している記事もあります。あわせてご覧ください。

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参考:PATTOリクシル トイレを交換するなら!知っておきたい知識・費用

修理するトイレが組み合わせ便器であることを確認したら、次は新しく取り付ける便座を選びます。

【便座を選ぶ3つの基準】

②便座のサイズを測る|大型と標準の2種類

便器には、大型サイズ(エロンゲートサイズ)標準サイズ(レギュラーサイズ)の2種類あります。

2000年以降に建てられた建物は「大型サイズ」の便器が多くなっており、現在は大型サイズが主流です。

現在発売されている温水洗浄便座(ウォシュレット)は、大型と標準の兼用サイズのためどちらのタイプでも設置が可能ですが、標準サイズの便器にセットした場合、便器の先端より多少出っ張ったり、便器のふちが見える場合があります。

『TOTO普通便座』『LIXIL(INAX)暖房便座・普通便座』は標準サイズのラインナップがあるため、便器のサイズにあった便座を選びたい場合には、以下2点の便座のサイズを測りましょう。

便座のサイズで測るポイント

  • A寸法:便座取り付け穴から便器の先端部分までの長さ
  • B寸法:便器の内側同士の長さ

便座のサイズの測り方

便器のサイズ

【大型サイズ(エロンゲートサイズ)】

  • A寸法:約470mm
  • B寸法:355〜380mm

【標準サイズ(レギュラーサイズ)】

  • A寸法:約440mm
  • B寸法:320〜355mm

※上記図のAとBが合わない場合はAの寸法を優先してサイズを選択してください。
※B寸法が350mmになる場合で、A寸法が測れない場合は、標準サイズを選択してください。
※ユニットバスのトイレや海外製便器は上記以外の特殊サイズもあります。

便器と便座のメーカーは違ってOK

交換後に取り付ける便座と便器のメーカーが異なっていても、問題ありません。
便座の交換で大切なことは、取り付ける便座と便器のサイズを合わせることです。

参考:LIXILホームページ 便座の寸法確認

③便座の機能や種類を選ぶ

トイレの便座と聞けば「温水洗浄便座(ウォシュレット)」を想像する方が多いと思いますが、便座の種類は機能で分けると3種類あります。

それぞれの特徴を表にまとめてみました。

タイプ便座の暖房お尻の洗浄特徴
普通便座××経済的
暖房便座×トイレにコンセントが必要
温水洗浄便座トイレにコンセントが必要

普通便座

最も一般的な便座です。暖房機能・温水洗浄機能ともになく、電力も使用しないため、経済的に優しいタイプ。エロンゲート・レギュラー兼用のものが多く、ほとんどの洋式便器に設置が可能です。

暖房便座

暖房便座は座る部分にヒーターが入っており、好みの温度に保てる機能が付いた便座です。温水洗浄機能は付いていません。使用するには電源が必要です。

参考:暖房便座とは|LIXIL

温水洗浄便座

温水洗浄便座は、暖房便座の機能にプラスして、おしり洗浄、ビデ洗浄、温風乾燥、脱臭などの機能がついた便座です。

「シャワートイレ」「ウォシュレット」などの商品名で知られており、暖房便座と同様にトイレ内に電源が必要です。

温水洗浄便座の寿命(耐用年数)は10年とされています。買い換えるのも一つの手ですが、使用年数によっては修理で直せる場合もあります。

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参考:温水洗浄便座とは|LIXIL

「ウォシュレット」はTOTOの登録商標(商品名)で、通常は温水洗浄便座といいます。くらしのマーケットでは一般的な名称で認知されている「ウォシュレット」を使っています。

参考:TOTOの登録商標「ウォシュレット」が「日本ネーミング大賞2020」優秀賞を受賞

袖リモコンと壁リモコンの違い

温水洗浄便座(ウォシュレット)の場合、リモコンが便座本体の横についている「袖リモコン」と、リモコンパネルを壁に取り付ける「壁リモコン」タイプがあります。

それぞれの特徴や違いを表にまとめてみました。

リモコン画像特徴
袖リモコン・ベーシックグレードの温水洗浄便座に搭載

・壁にビス穴を開ける必要がない

・温風乾燥機能が選べるものもある
壁リモコン・ミドル〜ハイグレードの温水洗浄便座に搭載

・壁にビス穴を開ける必要がある

・温風乾燥機能・自動(リモコン)でトイレを流す機能・自動で便フタが開閉する機能を選べるものもある

袖リモコン、壁リモコンそれぞれの特徴を踏まえたうえで、どちらのタイプが好みか検討しましょう。

貯湯式と瞬間式の違い

同様に、温水洗浄便座(ウォシュレット)には「貯湯式」「瞬間式」の2つのタイプがあります。

前者の「貯湯式」は内蔵タンクに貯蓄・保温された温水で洗浄をするタイプのことを、後者の「瞬間式」のウォシュレットとは、洗浄機能を使う際、瞬時に水を沸かす機能を兼ね備えたタイプをいいます。

それぞれの特徴やメリット・デメリット、費用相場について詳しく解説している記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ただし、下記の条件に当てはまる場合は、交換可能な便座をメーカーに確認しましょう。

交換可能な便座をメーカーに確認

  • ウォシュレットを取り付けたい
  • トイレの角に三角形のタンクがある

④便座の形を選ぶ|O型とU型の2種類

便座の形は2種類あります。

便座の形

O型便座は、一般家庭用に広く普及しています。暖房便座やウォシュレットはほぼO型です。

U型は、普通便座に多く見られます。男性が座って用を足す場合は、U型の方が接触の機会が少ないため衛生的だとされています。

掃除のしやすさはO型でもU型でも差はありません。

参考:モノタロウホームページ 便座の種類と選び方


2)プロ84名が選んだおすすめのトイレ便座ランキング

くらしのマーケットには、「業界歴20年以上」「元メーカー勤務」など、トイレリフォームのプロが多数出店しています。

今回、「おすすめのトイレランキング」を作成するうえで、くらしのマーケットに出店するトイレリフォームのプロに協力していただき、アンケート調査を実施しました。

本記事では、総勢84名のプロが本気でおすすめするトイレ便座を発表!

事業者を代表して、くらしのマーケットでも高い実績と人気を誇る「かわち水道サービス」の柏井さんに、トイレマスターとしてアンケートの結果についての感想を伺いました。

素晴らしいサービスを提供している店舗に贈られるくらしのマーケットアワード2022において、リフォームの部門で入賞。大阪を中心に兵庫県、奈良県、京都府、滋賀県にて、トイレリフォームを始め水道工事関連のサービスを幅広く提供しています。満点の口コミ評価は740件超えの人気店舗です。

プロがおすすめする「トイレ便座」ランキング

グラフ

※2023年8月、くらしのマーケット調べ

1位アプリコット(TOTO)
2位ビューティー・トワレ CHシリーズ(Panasonic)
3位ビューティー・トワレ MSシリーズ(Panasonic)
4位ウォシュレットSBシリーズ(TOTO)
5位KAシリーズ(LIXIL)

ここからは、TOP5のトイレ便座を選出したプロのコメント、工事費込みの料金()とともに紹介します。

※工事費込みの料金はすべて税込です。
※2024年5月時点、ネットショッピング最安値の料金に、くらしのマーケットにおける温水洗浄便座取り付けの最安値を加算した料金になります。
※取り付け先の環境により料金は異なります。

1位:アプリコット(TOTO)

2・3位に差をつけて、最もプロに支持された便座はTOTOのアプリコットです。

プロからは「機能が豊富で他メーカーよりもしっかりとした印象がある」「コストパフォーマンスが優れている」といった意見が数多く寄せられました。

洗練されたデザイン、防汚性・清掃性・節電機能・洗い心地、どれをとっても満足度の高い製品です。

ウォシュレット・アプリコットF1 TCF4713R #NW1

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製品情報
リモコンタイプ壁リモコン
温水シャワーの温め方瞬間式

参考:ウォシュレット アプリコット|TOTO価格ドットコム

取り付け工事費込み54,680円〜

・デザイン性、機能面、使いごこちなどが1番優れてると思う。ただ値段は高め
・性能と利便性と価格のバランスが秀逸
・洗浄力、節電能力どれをとても最高峰です
・ノズルのギアがスムーズ、水のあたりが繊細でお尻がデリケートな人にも勧められる
(アンケートより抜粋した意見)

柏井さん

トイレマスター

「ウォシュレット」という商標を獲得しているくらいなので、温水洗浄便座はTOTOの製品がやはり人気です。

アプリコットは自動洗浄機能も付いており、多機能な点が評価されている印象があります。

瞬間型なので洗浄のお湯が切れることはなく、値段は張りますが、それだけの価値がある商品だと思います。



2位:ビューティー・トワレ CHシリーズ(Panasonic)

2位を勝ち取ったのは、Panasonicのビューティー・トワレ CHシリーズです。

アンケートには「費用を安く抑えたい方におすすめ」といった意見が多く見られました。

ビューティー・トワレ CHシリーズ

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製品情報
リモコンタイプ壁リモコン
温水シャワーの温め方瞬間式

参考:ビューティー・トワレ(温水洗浄便座)|Panasonic価格ドットコム

取り付け工事費込み21,280円〜

・機能等のこだわりがないのであれば安い
・余分な機能がなくシンプルで故障しにくいと思うのと、メーカーの知名度もあり低価格で売りやすいから

柏井さん

トイレマスター

「温水洗浄便座は使えたらそれでOK、機能にこだわりはなし」という方にはおすすめの便座です。他製品に比べて値段は安く、必要十分な機能が付いているので、コストパフォーマンスは高いと思います。



3位:ビューティー・トワレ MSシリーズ(Panasonic)

3位にすべり込んだのは、Panasonicのビューティー・トワレ MSシリーズです。

プロからはCHシリーズと同様に「コストが低く抑えられ、一般的な温水洗浄便座である」という意見が相次ぎました。

ビューティー・トワレ MSシリーズ

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※Amazonの商品は基本設置工事つき

製品情報
リモコンタイプ壁リモコン
温水シャワーの温め方瞬間式

参考:ビューティー・トワレ(温水洗浄便座)|Panasonic価格ドットコム

取り付け工事費込み52,080円〜

・安く取り付けられる
・一般的によくみる温水洗浄便座
(アンケートより抜粋した意見)

柏井さん

トイレマスター

MSシリーズは、壁リモコンタイプなので、CHシリーズよりは値段は高くなります。が、他製品と比べると安価で手が出しやすい温水洗浄便座だと思います。



4位:ウォシュレットSBシリーズ(TOTO)

4位にランクインしたのは、TOTOのウォシュレットSBシリーズです。

ベーシックな袖リモコンタイプで、便器にミストをふきつけ汚れをつきにくくするプレミスト、きれい除菌水による「ノズルきれい」を搭載するなど、機能の充実度から「コストパフォーマンスが高い」とプロから評価されていました。

ウォシュレットSBシリーズ

Amazonで見る楽天で見る
製品情報
リモコンタイプ袖リモコン
温水シャワーの温め方瞬間式

参考:ウォシュレットS/SBシリーズ|TOTO価格ドットコム

取り付け工事費込み37,400円〜
柏井さん

トイレマスター

アンケートにて、私はおすすめの温水洗浄便座としてTOTOのウォシュレットSBシリーズを選びました。

他製品と比較して値段も安く、自動洗浄などはありませんが、必要十分な機能が付いたコストパフォーマンスの高い便座だと思います。



5位:KAシリーズ(LIXIL)

4位と僅差で5位に輝いたのは、LIXILのKAシリーズです。

おしり洗浄の吐水量をアップし、たっぷり感のある洗い心地が特徴の同製品。未使用時に便座の温度を下げるなど、エコ機能も充実していながら、手が出やすい値段から人気を集めている温水洗浄便座です。

プロからは「コストパフォーマンスに優れている」「機能性とコストのバランスが良い」という評価の声が多く寄せられました。

製品情報
リモコンタイプ壁リモコン
温水シャワーの温め方貯湯式

参考:シャワートイレ KA・KBシリーズ|LIXIL価格ドットコム

取り付け工事費込み38,462円〜

・多機能を求めなければ、スタイリッシュ且つ比較的安価な商品
・壁リモコンの需要を感じるため、アメージュに合うこれを勧めることが多い
(アンケートより抜粋した意見)


3)プロが解説!トイレ便座の選び方のポイントは?

長く使い続けたいだけに、新しいトイレの便座選びは失敗したくないもの。リフォーム後に後悔しないために、トイレ便座選びのコツを柏井さんに教えてもらいました。

くらま編集部

くらマ編集部

トイレの便座を選ぶうえで、後悔しないために意識すべきことはありますか?

柏井さん

トイレマスター

これまで便座の取り付けを依頼してくださったお客様の多くは「価格重視」で便座を選ばれていました。正直、「ウォシュレットが使えるのなら、機能にはこだわらない」のであれば、価格だけを見て選んでも、後悔することはないと思います。

ただ、同じ商品でも購入元が違うだけでトータルの交換費用は大きく変わります。

便座をお得に交換するのであれば「ネットでトイレを購入し、事業者に取り付けのみを依頼する」方法が有効です。これを知っておくだけでも、料金に関する後悔は減るかなと思います。

くらま編集部

くらマ編集部

「ある程度、機能にもこだわりたい」という方は価格とのバランスを見ていくことになりますね。

柏井さん

トイレマスター

そうですね。機能の中でも「どんな機能を重視しているのか?」によって、選ぶ商品も多少は変わってくるかと思います。

稀なケースではありますが、過去のお客様の中には「貯湯型」「瞬間型」を気にされている方もいました。

というのも、「貯湯型」の温水洗浄便座はウォシュレット内のタンクに水を貯めこみ、常に沸かし続けることでお湯が使えるのですが、長時間使用で温水が不足すると水に変わってしまいます。

それが嫌で買ったばかりの「貯水型」の温水洗浄便座を「瞬間型」に買い替えた方もおられました。

くらま編集部

くらマ編集部

購入予定の便座が、自宅の環境的に本当に取り付けられるものかを気にするお客様もいると思います。そういう相談はよくありますか?

柏井さん

トイレマスター

ありますね。組み合わせ便器であれば、基本的には交換可能ですが、古いタイプのトイレは便器が小さかったり、一部のメーカーの便器は形が特殊で取り付けが不可能なものもあります。

くらしのマーケットで取り付けを依頼してくださる場合は、作業の予約前にメッセージでやり取りが可能なので、購入予定の便座の品番と、自宅のトイレの様子を写真で送っていただき「取り付け可能な便座か」の相談に乗っています。

くらま編集部

くらマ編集部

便座交換で後悔しないためにも、事前にプロの意見を聞けるのは安心できるポイントですね。

柏井さん、取材に協力してくださり、ありがとうございました!


4)トイレ便座を新しく交換する前に確認すべきこと

トイレの規格や環境が整っていれば、便座は自分で交換できます。

「新たに便座を取り付けたい」「既存の便座から新品に取り替えたい」と考えている方に、便座をDIYで取り付けるための条件や、実際の手順、注意すべき点について解説します。

※オート洗浄機能なしの便座であればTOTO、パナソニック、LIXIL(INAX)どのメーカーであっても基本的なフローは同じです。

便座の設置環境・条件を確認する

便座を自分で取り付けたい場合、作業の前に確認すべきポイントが4つあります。

1つでも当てはまらない場合は、自分で取り付けることが難しいため、事業者にウォシュレットの取り付けを依頼することをおすすめします。

①トイレ室内における電源コンセントの有無

暖房便座や温水洗浄便座は電気製品のため、電源コンセントが必要です。トイレ室内のコンセントの有無や位置を確認しましょう。

コンセントがある場合

ウォシュレットの電源コードの長さが足りない場合、延長コードや給水ホースを活用して調整する必要があります。

コンセントがない場合

コンセントがトイレ内にない場合は、追加工事をする必要があります。コンセント増設の相場は以下の通り。

施工内容相場料金
コンセントの増設1.4万円〜2万円程度

コンセント増設の基本内容や費用相場を詳しく知りたい方はコンセント増設費用相場の記事をご覧ください。エアコンや屋外用コンセントなど、トイレ以外のコンセント増設についても説明しています。

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【注意】
トイレ室内に電源コードがなく、代わりに廊下などのコンセントから延長コードでつなぐ使用方法は非常に危険です。延長コードを使用して温水洗浄便座を設置すると、結露や水滴がかかり、感電や漏電による火災につながる可能性があり大変危険です。

便器の取り替えを依頼できる事業者を探す

②トイレ内のサイズ寸法が十分か

温水洗浄便座を取り付けるスペース(寸法)に余裕があるかも確認しましょう。

温水洗浄便座を取り付けた時に、左右の壁と便座のスペースが30cm以上確保できるか、温水洗浄便座を取り付けてもドアの開閉に問題がないかも確認します。

温水洗浄便座を新しく購入する場合、お使いの便器のサイズに対応しているものを購入しましょう。

便座の選び方を掲載している記事も参考にしてみてください。自分にあった便座の選び方を紹介しています。

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③止水栓の位置や不具合は問題ないか

止水栓の位置や止水栓の不具合の有無を確認しましょう。トイレ内の止水栓から給水できるように「分岐水栓」が必要です。

ほとんどの商品は分岐水栓が付いてきますが、外ねじタイプ・内ねじタイプ以外の分岐水栓は取り付けられない可能性があります。

ウォシュレットの取り付け手段

ウォシュレットの取り付け手段は、大きく3つあります。それぞれメリットとデメリットをまとめました。

自分で本体を購入し、自分で取り付ける

⚫︎メリット
ウォシュレット本体費用のみなので、コストを抑えられる。

⚫︎デメリット
漏電や水漏れなどの失敗リスクがあり、破損の場合は追加費用がかかる場合がある。

自分で本体を購入し、事業者に取り付けを依頼する

⚫︎メリット
失敗のリスクが低く、取り付けまでの時間が早い。

⚫︎デメリット
どの事業者に頼むべきか迷う。

購入〜取り付けまでまとめて事業者に依頼する

⚫︎メリット
手続きが簡単で、取り付けまでの時間が早い。

⚫︎デメリット
購入場所によっては事業者を自分で選べず、費用が高くなる可能性もある。


DIYのスキルや予算など、まずはご自身の都合に合った手段を検討してみてください。

賃貸物件のトイレにも、ウォシュレットを後付けできます。ただし、「取り付ける前に大家さんに報告する」「退去時に取り外しを忘れない」ようにしましょう。
特に退去時は原状回復義務がありますので、借りた時の状態に戻さなければなりません。

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なお、ユニットバスのトイレへのウォシュレットの取り付けは、濡れやすく感電の可能性が高いため基本的に設置は難しいです。必ず施工事業者に相談しましょう。

参考:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について|国土交通省


5)トイレ便座を自分で交換する方法

トイレ便座の交換はプロに頼めば、手際よく綺麗に取り付けてもらえますが、DIYでも作業が可能です。固定方法ごとに交換方法を紹介します。

必要な道具

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • バケツ(普通便座から普通便座への交換は不要)
  • モンキーレンチ(便座の種類によっては不要)

事前準備:電源プラグを抜き止水栓を止める

便座を取り外す前に、漏電や水漏れを防ぐために事前準備を行いましょう。

暖房便座の事前準備

1

電源プラグを抜く

2

アース線を抜く(あれば)

温水洗浄便座(ウォシュレット)の事前準備

トイレの止水栓と給水ホース
1

電源プラグを抜く

2

アース線を抜く(あれば)

3

止水栓を閉める

止水栓を閉めることができない場合や、止水栓を閉めたあとにレバーを回してもタンクに水が溜まる場合は、家全体の止水栓を閉める。

4

ウォシュレットの給水ホースを分岐金具から外す。

給水ホースの中などに水が残っているので、タオルや洗面器などを下に用意しておく。

止水栓の閉め方

トイレの止水栓の閉め方

止水栓のくぼみにマイナスドライバーを入れ、右に回すと閉まります。
元々の止水栓の開き具合を覚えておくために、回した回数を覚えておきましょう。便座を取り付けた後で止水栓を開けるときに調整が楽になります。

築10年以上の家の場合、念のため家全体の止水栓も閉めておくと安心です。

止水栓をパネルで隠している便器

止水栓が見つからない場合、便器に取り付けられたパネルの中に隠れている場合があります。パネルを外しましょう。

参考:TOTOホームページ 止水栓の閉め方と調整方法

便器の裏に留め具が見える便座の取り外し

便器の裏に留め具(ナットや蝶番)が見えるタイプの便座を取り外す方法は簡単です。

1

便器の裏の留め具を緩めて外す

2

留め具と便器の間に取り付けられているパーツも外す

3

便座の付け根のロックを解除する(ロックがない場合もあります)

4

便器を真上に真っ直ぐ持ち上げて、便座を固定しているボルトを便器から引き抜く

参考:LIXILホームページ 便器のお手入れ・お掃除方法

右側に取り外しボタンがある便座の取り外し

便座の側面に「本体取り外しボタン」がある場合は、便器に固定されたプレートに便座を取り付けているタイプです。

1

本体取り外しボタンを押しながら便座を前にずらして外す

ボタンを押しながら便座を前にずらす
2

便座が取り付けられていたプレートを取り外す

便座が取り付けられていたプレートを外す

参考:TOTOホームページ ウォシュレットの取りはずし方

取り外しボタンや便器裏の留め具がない便座の取り外し

便座の側面に取り外しボタンがなく、便器の裏に留め具が見つからない場合は、留め具をパネルで隠している可能性があります。

便器の化粧パネル

便器の側面にあるパネルを外してみましょう。留め具が見つかれば、便器の裏に留め具が見える便座の取り外しの手順にしたがって便座を取り外します。

新しい便座の取り付け方

普通便座や暖房便座の取り付けは、取り外した工程を逆います。取り付け前に、新しい便座の取り付け説明書を確認しましょう。

温水洗浄便座(ウォシュレット)の取り付け方を紹介します。

普通便座からのウォシュレットに交換する場合

新しい便座を取り付ける前に、下記の2ステップを行います。

  • 止水栓を閉める
  • 止水栓の閉め方の手順に従って止水栓を閉めます。

  • 給水管を外す
  • 止水栓を閉めたら、止水栓とトイレをつなぐ給水管を外します。水が出てくることがあるのでバケツを用意しておきましょう。

1

止水栓に分岐金具を取り付ける

2

タンクに接続する給水管を取り付ける

3

ウォシュレットを取り付ける

4

ウォシュレットの給水ホースを取り付ける

5

アース線、電源プラグの順に取り付ける

6

止水栓を開く

7

ウォシュレットが正常に動くか動作確認をする

8

分水器具や給水管から水漏れしていないか確認する

温水洗浄便座(ウォシュレット)をDIYで取り付ける方法はこちらの記事でも詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

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ウォシュレットを自分で取り付ける方法|DIYの注意点と交換費用の相場

ウォシュレットを自分で取り付ける方法|DIYの注意点と交換費用の相場

便座が割れた時の対応・修理方法

便座が割れた時は、下記の流れで対応・修理を行います。

1

電源プラグを抜く(暖房便座、ウォシュレットの場合)

2

便座の割れ目にテープ等を巻き、割れ目をカバーする

3

交換用の新しい便座を選ぶ

4

便座を交換する

割れた便座を使い続けると怪我をする恐れがあります。トイレが家に2つ以上ある場合は、割れた便座の使用をやめましょう。

トイレが1つの場合は、新しい便座に交換するまでの期間は、テープ等で割れ目をカバーして使用時に怪我をしないようにしましょう。

接着剤による修理はおすすめしません。便座使用時に割れ目に負荷がかかり、また割れる可能性があります。便座使用中に再び割れると怪我をすることがあります。

便座にヒビや割れがある状態で使い続けると、火災や感電の原因になります。すぐに新しい便座に交換しましょう。

参考:経済産業省 ウォシュレットは電気製品です


くらしのマーケットで温水洗浄便座の取り付けを依頼する

6)トイレ便座の交換費用相場|安く抑えるコツは?

止水栓が固くて閉められない、排水ホースが届かない、アース線が繋げられない。ウォシュレットを自分で取り付けるには、ある程度のDIYスキルが求められるほか、漏電や水漏れ、破損などのリスクも伴います。

少しでも不安がある方は、専門の事業者に依頼するのが安心です。

温水洗浄便座の交換費用相場

便座交換を自分で行う場合は、便座の商品代と既存の便座の処分費用がかかります。事業者に依頼する場合は、加えて交換工事費用がかかります。

相場料金
普通便座4,000円〜10,000円
暖房便座7,000円〜25,000円
温水洗浄便座13,000円〜100,000円
交換工事費用8,000円
便座処分費用3,000円

※2024年5月時点の情報

トイレにコンセントがない場合は、コンセント増設費として20,000円前後、止水栓の交換が必要な場合には、5,000円〜10,000円程度の追加費用などがかかります。

トイレ便座の交換費用を安く抑えるコツ

①本体を安く購入する

ウォシュレット本体の価格は機種やスペックにより異なりますが、1万円〜10万円程度が相場です。家電量販店の決算セール時期や型落ち品を狙ったり、ネットショップで価格比較したりすることで、比較的安く購入できます。

②工事費用が安いところに依頼する

家電量販店やホームセンターでウォシュレットを購入すると、提携している施工事業者に安く工事依頼ができるオプションもあります。依頼先は選べませんが、手続きの手軽さが魅力です。

工事費用が1万円以下なら「安い」と言えるでしょう。ただし、自宅に呼んで作業するため、安いだけでなく安心して任せられるかも重要なポイントです。事業者を自分で選ぶ際は、サービス内容、実績、料金、口コミを3社以上で比較しましょう。

大手家電量販店・ホームセンターの取り付け費用を比較

ヤマダ電機やコメリなど、大手の家電量販店やホームセンターに依頼した場合の施工費用と、くらしのマーケットに掲載されている事業者に依頼した場合の施工費用を比較しました。

店舗施工費
※既存の温水便座取外しを含む
ヤマダ電機9,900円
ビックカメラ9,900円
ヨドバシカメラ9,900円
コメリ9,000円
くらしのマーケット6,000円

参考:温水便座の工事料金目安|ヤマダウェブコム温水洗浄便座の設置|ヨドバシ.com温水便座 購入から設置までの流れ|ビックカメラ.com『住急番』便座(交換のみ)発注画面|KOMERI.COM

※2024年5月時点の税込価格です。

お住まいの地域のウォシュレット取り付け費用をチェック

地域 都道府県
北海道 北海道
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関東
中部
近畿
中国
四国
九州・沖縄

7)トイレ便座交換をプロに依頼するなら、くらしのマーケット

トイレを調査する作業員

普通便座や暖房便座など、給水管に繋がっていないものであれば、自分でも簡単に便座交換できます。

ウォシュレットも、DIYが得意な人であれば自分で交換することは可能です。ただし、止水栓の開閉や分水器具の設置など複雑な工程があるので、自分で取り付けることに不安がある場合はプロに依頼しましょう。

くらしのマーケットは、お住まいの近くのウォシュレット取り付け事業者をオンラインで探すことができます。事業者の実績、料金、口コミを比較し、そのまま予約も可能。
ウォシュレットの取り外し・取り付け・古いウォシュレットの処分まで対応してくれる事業者もいます。
予約前に事業者に直接メッセージを送ることもできるので、自宅トイレに合うウォシュレット機種の相談も可能です。

くらしのマーケットでは、5,000円〜ウォシュレットの取り付け施工を依頼できます。(※2024年4月時点の情報です)


優良なウォシュレット(温水洗浄便座)取り付け事業者を見極めるポイント

「くらしのマーケットでウォシュレットの取り付けをお願いしたいけど、信頼できる事業者をどう探せばいいのか分からない」という方に、優良な事業者を見極めるポイントを紹介します。

優良なウォシュレット取り付け事業者を探すポイント

腕の良い事業者に頼みたい

技術の確かな、腕の良い事業者にウォシュレットの取り付けを頼みたい場合は、口コミが多い・評価が高い順に事業者を探すことをおすすめします!

評価が高い

くらしのマーケットでは、「口コミが多い」「評価が高い」順にソートすることで、ユーザーから高い評価を受けた事業者を簡単に探すことができます。

口コミ

5

ウォッシュレットの取り外し、新規取り付けでお願いしました。 感じのいい男性の方が、丁寧に確認しながら作業してくださいました。 事前にタンク内も経年劣化等問題がないか点検をお願いしていましたが、タンクは問題なかったのですが、ホースのパッキンに劣化があり、こちらも説明の上、今回は無償でパッキンの交換までしてくださいました。 水道関係の作業は高額になることが多い気がしていたので最終代金が心配でしたが、最初に決まっていたウォッシュレット交換の代金以上請求されることはなく、 また今後、タンク内などの部品交換の時はこの部品にいくらかかりますと教えていただけたので、先の急な出費に備えておくことができるので助かります。 また水道関係で何かありましたらお願いしたいと思います。 ありがとうございました︎。

利用時期:2023年11月

出典:口コミ|くらしのマーケット

良心的な料金で取り付けてくれる事業者に頼みたい

料金重視で事業者を選びたい場合は、「料金が安い」順にソートをかけて事業者を探すことも可能です。

料金が安い順

単に料金が安いだけでなく、多くの実績があり、利用者からの口コミ評価の高い事業者を見つければ、お得にプロに任せられます。

人柄の良い事業者に頼みたい

どれだけ料金が安く、技術力が確かな事業者でも、接客マナーの悪い事業者だと依頼する側も気持ちよくありません。

くらしのマーケットでは、利用者からの口コミはもちろん、各出店者の【詳しいサービス内容】を見ることで、事業者の人柄が伝わってきます。

サービスページ

上記は、くらしのマーケットでも数多くの実績があり、高評価の口コミを多数獲得している出店者の【詳しいサービス内容】です。

出店者の中には【詳しいサービス内容】に仕事にかける思いを綴っていたり、お客様への思いを長文で語っているところ、依頼にあたっての注意点を詳しく記載しているところがあります。

「人柄が良い事業者に頼みたい」と思った際には、ぜひ各出店者の【詳しいサービス内容】を読んで、出店者の垣間見える人柄を感じてみてください。

8)トイレ本体の寿命は約15年│リフォームの検討を

トイレ本体の寿命は15年とされています。経年劣化によるつまりや水漏れの原因となるため、15年以上使用しているトイレは不具合がなくても交換を検討しましょう。

「トイレリフォームを検討しているが、どのトイレにすべきか迷っている」という方は、トイレリフォームのプロ84名がおすすめする人気のトイレランキングをまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてください。

関連記事

【2024年】84名のプロがおすすめするトイレランキング!人気商品を徹底比較・評価

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大手3社のトイレメーカーを徹底比較している記事もあります。トイレ選びの検討材料としてあわせてご覧ください。

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【2024年】大手トイレメーカー3社をプロが徹底比較!特徴や選び方のポイントを紹介

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トイレ本体の交換を検討している方はトイレ交換の費用相場について書かれた記事もあわせてお読みください。費用を安くおさえるコツも紹介しています。

関連記事

【トイレ交換】費用相場4万〜23万円|リフォーム費用を抑えるコツと知識を紹介

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トイレリフォームを依頼する

くらしのマーケットで、トイレのリフォームを依頼する方法は二つ!

1

便器と工事をセットで依頼

便器にこだわりがない方や手間を省きたい方におすすめの方法です。

「ウォシュレット」や「フチなし便器」など便器の特徴がわかりやすく、選びやすいです。

2

便器は自分で購入し、取り付けだけ依頼

便器の種類にこだわりたい方や、費用をできるだけ抑えたい方におすすめの方法です。

便器の取り付け工事は、2万円前後で依頼できます。

Q

温水洗浄便座取り付けと合わせて、設置してもらう商品の購入も可能ですか?

A

くらしのマーケットの温水洗浄便座取り付けサービスは設置のみを行うサービスのため、温水洗浄便座はお客様にご用意をお願いしております。
商品選びで悩まれたり商品の手配がご自身では難しい場合は、予約前に事業者にメッセージで相談してみましょう。

Q

予約前に事業者に伝えておいたほうが良いことはありますか?

A

取付け希望製品のメーカー名・型番・色番号等をお伝え頂くと対応・作業がスムーズになります。

Q

予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。

A

店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q

予約方法が知りたいです。

A

くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

温水洗浄便座取り付けを予約する

他にこんなサービスもあります

【ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外し】

くらしのマーケットでは、ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しも依頼可能です。プロが専用の工具を使用してウォシュレット(温水洗浄便座)を取り外し、普通便座の取り付けを行うサービスです。ウォシュレットの寿命は6〜7年と言われています。故障したウォシュレットの取り外しはプロにお任せしましょう。

ウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しウォシュレット(温水洗浄便座)取り外しを利用する
【トイレリフォーム】

「トイレ掃除がしにくい」「節水型トイレに変えたい」などお困りではありませんか?くらしのマーケットでトイレリフォームも依頼できます。便器の商品購入&取り付けや、トイレ空間のリフォームをプロに依頼することができます。10年以上使っているトイレはリフォームを検討しましょう。

トイレリフォームトイレリフォームを利用する

くらしのマーケットマガジンを運営する編集部。モニター体験のレポート記事だけでなく、暮らしにまつわる様々な「こまった」を一つひとつ丁寧に解決しています。

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

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