文京区のカギとおそうじのカワタケのブログ
2021年3月8日
■浴室クリーニング作業その1
【基本的には上から下へ作業】
ホコリや固形汚れは洗浄すれば、上から下へ流れますので、基本としては上から下となります。
いつもそう考えて作業手順を考えて、浴室クリーニングにあたっています。
1.天井
2.壁・窓
3.入口扉
4.浴槽・エプロン
5.蛇口・シャワー
6.浸け置きパーツの洗浄
7.入口扉(酸性で)
6.鏡
8.床・排水口
とはいえ、現場回に浴室の汚れ方も同じ建物でも使用する家族構成によっても、水圧によっても浴室の汚れ方が変わるのか違いがあったりします。
・汚れやカビの酷い所が突出している個所があれば、先にその部分から洗剤を付け置きしたりもしています。
最近、クリーニングした浴室だとこんな感じです。
1、浴室内をパッと見て大きいゴミを捨てる
2、エプロンを外して、状況を確認
3、排水溝や排水溝回りの部品、小物、などカビ系の汚れの物をバケツに水で薄めたカビ取り剤を入れて浸け置き
4、カビ取り剤を各所噴霧、塗布する。
5、入口扉の外側が軽度な汚れなので【3,4の浸け置き中の間】に扉を閉めて入口扉外側をクリーニング。
6、高圧洗浄機の準備して使えるようにしておく。(高圧洗浄機使用の場合)
7、浴室内噴霧した所、部品をシャワーで流す。
8、浴室全体的に高圧洗浄。
9、エプロン内部を手作業で洗浄。
10、エプロン内部(浴槽下)を流す。
11、10の作業でバケツに水をためてる時に、高圧の片づけ、浸け置きしたバケツ内の物、天井、扉の内側、壁、鏡、蛇口、シャワーホース、浴槽、浴槽外側面、床をバスクリーナー(弱アルカリ)スポンジたまにメラミンスポンジで洗う。(天井は常にお手入れされてたり、割ときれいな状態ならカビナイトで拭く程度)エプロン閉じておく
12,扉の外側や下部、壁、蛇口、シャワーホース、浴槽外側面、鏡、床を酸性洗剤(バスクリーナー)や(青鬼)、研磨剤(びっくり粉)、ブラシ、ラストラーレスポンジを駆使して洗浄。
13、鏡のウロコなど塊は三枚刃でとり、サンダーで研磨。
14、全体的にぱっと見てチェックし残ってれば再作業。
15、床、排水溝流して、吹き上げて乾燥させて再確認。落とせる汚れは除去。を繰り返す。
16、仕上げ拭き、蛇口付近や浴槽トップや浴槽外側面や扉下部付近(コスケム トレマークwith除菌)
あれ?全然上からじゃなかったです><
店長:川竹 利行
時間をかけてでも丁寧に作業致します!
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