文京区のカギとおそうじのカワタケのブログ
2021年3月10日
前回の続きです。
1~4については、【浴室クリーニング作業その2】作業手順1~4を解説をご覧ください。
https://curama.jp/001496531/blog/bc1c5e2c-76b2-42af-95d5-654d746f868b/
5、入口扉の外側が軽度な汚れなので【3,4の浸け置き中の間】に扉を閉めて入口扉外側をクリーニング。
・浸け置き中に塩素の臭いが強いので扉を閉めて外側の扉をクリーニングします。
入口扉の外側が軽度の汚れの為、今回はマイペットで拭き掃除します。マイペット(中性)は洗浄力は強くないですが、界面活性剤の濃度が低いので二度拭きいらずで楽に作業が済みます。
上から下へキッチンペーパーでホコリごと除去。汚れがひどい場合はアルカリ洗剤で水洗いする時もあります。
劇落ちくんなどのメラミンスポンジも使用すると効果的で必要に応じて作業しております。
(扉下部の換気口やレール部分もキッチンペーパーでホコリや髪の毛ごとざっくりクリーニングしておきますが、この辺りは後ほど別の工程で作業します。)
6、高圧洗浄機の準備して使えるようにしておく。(高圧洗浄機使用の場合)
・同じく【3、4の浸け置き中の間】高圧洗浄機を組み立てて使用できるように準備しておきます。
7、浴室内噴霧した所、部品をシャワーで流す。
・高圧洗浄の前にカビ取り剤(黒カビキラー)を噴霧した所や部品をシャワーで洗い流します。
流しながらカビがまだ落ちてない強固な黒カビを確認しておきます。
上部の四隅のパッキンなどの黒カビが落ちてなければ、次亜塩素酸ソーダ12%を水で4~5倍に薄めたものを刷毛でサッと塗布しておく)
8、浴室全体的に高圧洗浄。
・浴室扉、浴室内の腰から下くらいの高さ、エプロン内、排水溝を高圧洗浄します。
9、エプロン内部を手作業で洗浄。
・つるつるした面は高圧洗浄機で落ちにくい汚れもあります。
エプロン内部の擦れる所をバスクリーナー(弱アルカリ)、スポンジまたはブラシで擦り、シャワーまたは高圧で洗い流す。
10、エプロン内部(浴槽下)を流す。
・バケツに水をため、浴槽下に勢いよく流してみます。高圧洗浄機で取り切れなかったゴミや汚れが意外とまだあります。
汚れやゴミが出なくなるまで左から、右からと何度も勢いよくすすぎます。
店長:川竹 利行
時間をかけてでも丁寧に作業致します!
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