文京区のカギとおそうじのカワタケのブログ
2021年1月23日
こんにちは!川竹です。
午前中はES-F500Dを2台施工してきました。その様子はこちら↓
https://curama.jp/001496531/blog/4d84dacb-fd89-4cb4-84e9-b54dc1ab158c/
午後も同じく品川区での作業です、近くでラッキーでした^^
はい、今回はこちら!
【トステムドア MIWA QDK668からエピックES-F300Dへ取付】
の作業をさせて頂きました!
同じ機種や似たような錠からES-F300Dを取付をご検討されている方の参考になれば幸いです。
ES-F300D取付後の写真↓
【この記事でコレが分かります】
●取付に使用した道具
●取付手順
●まとめ
〓〓〓取付に使用した道具〓〓〓
マジック・ドライバー・マスキングテープ・電動ドリル・超硬・ドアストッパー
マジックは印をつける時に使用します、細目のタイプを使用しました。
ドライバーは、MIWA QDK668を取り外す時やES-F300Dを取付時に使用。
マスキングテープは養生したり、印をつける時に貼っておくと印がつけやすいです。
電動ドリルは、穴を削り広げる時に超硬を装着して削ると楽々削れます。
ただし刃の当て方によってドリル事かなり持っていかれるので、腰を入れて最初は弱めにどの角度で当てると上手く削れるか試しながら慎重に作業することが重要です。
慣れれば強でガンガン削れますが油断するとドアの表面に当たってしまうので注意です。
※部品は写真を参考
その他ドリルでネジを取付る為の下穴を3mmの刃で穴をあける時に使用。
ドアストッパーは扉を開けた状態で固定しておく時にあると便利です。
取付手順の写真
〓〓〓取付手順〓〓〓
①MIWA QDK668のシリンダー、サムターン、錠本体をドライバーを使用して取り外す。
②元々のシリンダー穴を利用して取付しようとしても、室外機が取ってに当たり入らないので、マジックで書いた部分(1~2㎝)をドリルに超硬の刃をセットして削り、内側外側ともに穴を広げる。
③室外機と室内機バックパネルをコネクタを通して抱き寄せのトラスビス2本で仮止めする。
④室内機の本体を取付、受け側にストライクを手で当てがって位置を確認する。
⑤位置が決まったら、③まで戻し、しっかりバックパネルの抱き寄せビスを固定。(強く締めすぎない事)
⑥バックパネルに4点タッピングビスを扉に固定する。
⑦室内機本体にコネクタを差し込み4点ビスで取付る。
⑧ストライクを4点タッピングビスで固定する。
⑨、①で取り外したフロントの穴をシルバーテープなどで塞ぎ、扉側面に元に戻す。
⑩動作確認して終了!
⑪お客様ファミリー、ワンちゃん一緒にパチリ♪
なんと!作業中に温かいドトール頂いちゃいました( ̄▽ ̄)感謝です。
〓〓〓まとめ〓〓〓
元々MIWAのディンプルキー、PRシリンダーがついていましたが、やはり家族が多いと鍵の管理が大変です。
ES-F300Dなら暗証番号、指紋認証、スマホ、交通系のICカードも鍵として使えますので、コストパフォーマンス的にも良い結果となり、かなり喜ばれて頂けました♪
取付も元々のシリンダーを外した時の穴を少し広げて利用しましたので、大がかりな加工はありませんでした。今回は超硬刃で削りましたが、鉄用のヤスリで手作業で削る事も出来なくはないです。
体力・力自慢の方はおそらく楽勝かもですね。
また、シリンダー穴を削らないでそのまま取付るには室外機本体を逆さまに取付れば、穴を削らずして取付る事も可能です。
タッチして暗証番号を入力時に数字が逆さまになる事がデメリットですが、大半の方は、指紋認証かICカードで開錠されるので外部の方には気づかれないでしょう。
エピックのES-F300D後付け工事の依頼ならお任せください!
商品+取付工事込みで58000円(税込)
どうぞ宜しくお願い致します。
カギとおそうおじのカワタケ
代表
川竹 利行
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店長:川竹 利行
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