文京区のカギとおそうじのカワタケのブログ
2021年3月14日
こんにちは!川竹です。
先日、浴室クリーニングで真っ白な鏡に遭遇しました。
15年水垢が積もった年季の入った鏡でした。
酸性の洗剤で浸け置きし、ちょっと柔らかくなったところで
三枚刃で鏡についた水垢固まりをガシガシとって、サンダーダイヤモンドパッドで研磨です。
ゆっくり円を描きながら、何往復もして時間をかけてサンダーしてきました。
その結果
お客様いわく見違えるほどにキレイになったと喜んで頂けました
が、
黒い斑点や端の方に地図に地層のような模様がとれませんでした。
といってもこれは、もはや汚れではないのでスミマセン。
これについてはいつも
「腐食(シケともいうらしい)なのでクリーニングでの除去は無理なんです」
と、ご説明させて頂いております。
浴室の鏡をよく見るとウロコだけでなく、黒っぽい判定や模様が出てきてたら、
腐食(シケ)です。
表面の水垢ウロコがとれても、それが残りますので、鏡の交換をご検討下さいませ。
鏡の交換について、当店では行っておりませんが、Amazonで調べてみたところ
例えばよくある
●リクシルの縦長の鏡
寸法:300×10×830(鏡300×5×828)
材質:固定金具/アルミ
こんな感じのもので大体7000円くらいから15000円くらいの間で販売されてます。
よくある小さいサイズの鏡で
●防湿ミラーHG←(この防湿ミラーは腐食を抑える加工がされてるそうで防錆効果が10年との事。20年経っても腐食されない方もいらっしゃるそうです)
幅35×高さ60センチ×厚み5ミリ
3000円くらいから7000円くらいで販売されてました。
簡単に外せるタイプの鏡だったらDIYで挑戦してみるのも手ですね♪
また、大きめの横長の鏡クラスとなる場合は、浴室のメーカーに相談してみましょう。
商品+施工費+出張費+材料費+駐車料金など
おそらく大きさや質によるかと思いますが、25000円~50000円くらいはかかりそうですね。
くらしのマーケットでも
浴室のリフォームというカテゴリがありますので気になる方へメッセージにてご相談されるのも良いかもですね^^
くらしのマーケット浴室(お風呂)のリフォームはこちら
https://curama.jp/bathroom-remodel/
店長:川竹 利行
時間をかけてでも丁寧に作業致します!
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