文京区のカギとおそうじのカワタケのブログ
2021年1月13日
前回の記事で、穴あけ工事不要の電子錠ZEUS-LOCKで交換しましたが
その日の午後に都内にて電子錠ES-F300Dを取付してきました~
今回は、以前に会社にES-F300DとES-F500Dを5台取付させて頂いた
お客様からのご紹介により、お引っ越し時に同様の電子錠を取り付けたい
とのご希望でした。
『ご紹介ありがとうございます( ̄▽ ̄)』
ES-F300Dは、補助錠タイプの電子錠で基本的には扉にドリルで
新規に穴あけ工事をして取付となります、、、、が
オーナー様より不動産会社様経由にて、扉に穴あけは駄目なので
取付不可のご連絡が来ました。
ただし、加工なしで
『退去時に原状復帰できる状態ならOKです!』との事。
しかし今回はZEUS-LOCKでは交換できない機種でもあったのと
お客様の強いご要望、元々ご希望の超便利な万能電子錠
【ES-F300Dを穴あけ工事不要の裏技】
(GOALTTXをES-F300Dで穴あけ工事不要で交換)
にて作業してきましたので
簡単にご紹介したいと思います!
EPIC電子錠ES-F300Dは
●指紋認証
●スマホアプリ
●暗証番号
●ICカード
●リモコン(別途オプション)
で開錠することができる超便利な後付け用の電子錠です。
◇◇◇◇【電子錠EPIC ES-F300D取付工事 中野区】の記事はこちら↓◇◇◇◇
https://curama.jp/001496531/blog/6d32cd45-126e-4a9f-9d5c-957ae4eca0ce/
【ES-F300Dを扉に加工なしでの取付手順】
①GOALのTTXレバーハンドル錠BS50の錠本体をすべて取り外す。シリンダー穴とレバーハンドルのささっていた穴と扉側面の錠本体の穴があいた状態になります。
②室外機と扉の間に特注で事前に作ってきたハンドル付きステンレスエスカッションを挟む。なくても大丈夫ですがずれないように両面テープも使用。
③ハンドル付きステンレスエスカッションと扉の間にスペーサーをかます。同じく両面テープ使用。
④それらを室外機として、室内機と抱き寄せのネジでしっかり固定する。室内機止め板もずれないよう同じく両面テープで固定。
⑤幸運なことにデッドボルト(カンヌキ)は直接枠にひっかける事が可能だったのでストライクは使用しない。直接デッドボルトが引っかかる枠の部分の保護としてアルミテープを貼っておく。
⑥オートロックセンサーがトリガータイプなので、扉が閉まった時にトリガーが引っ込むように、プラスチックで引っ込みやすいすべりのよい丁度いい部品をホームセンターで調達し両面テープで固定。
⑦内側のレバーハンドルがささっていた穴があいたままなので、押すマークのプレートを両面テープで固定。
⑧扉側面の錠ケースが入っていた面も穴があいているままなので、元々のフロントを元々のビスを締めて固定。
⑨動作確認して、完了。
実際、受け側もちょうど直受けで、ストライクをビスで固定などせずに済んだので幸運でもありましたが、あきらめないって大事ですね♪
ハンドル付きエスカッション鏡面ステンレス仕様で作ってきました。
扉とES-300Dの間に挟んでいます室外機スペーサーも1枚使用↓
最後にお客様と一緒に記念にパチリ♪
(顔出しは恥ずかしいとの事でした)
加工せずに取付不可だったと思っていたのに取付できる場合もございます!
是非、EPIC電子錠の取付工事のご予約ご相談ならカワタケまで宜しくお願い致します!( ̄▽ ̄)
(関連記事)
◇◇◇◇【EPIC電子錠取付可否の判断】の記事はこちら↓◇◇◇◇
https://curama.jp/001496531/blog/5ab378cb-76b4-4360-b978-0c4edf82cd4b/
◇◇◇◇【当店イチ押しのEPIC電子錠ES-F500Dを取付工事、ES-F300Dとの違いは?】の記事はこちら↓◇◇◇◇
https://curama.jp/001496531/blog/22a2e912-f402-4e41-aa0b-fe6d55aa15af/
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