瀬戸市のハウスクリーニングのケアプラスのブログ

160129 ★エアコンの有害なカビ菌★クリーニングはお任せ！

2016年1月30日

エアコンに発生するカビは主に酵母カビの1種である「トリコスポロン」と言うカビ菌です！
このカビ菌で夏型過敏性肺炎が発生します！
主に、6月～10月頃までの夏場をピークに発症するので、夏型過敏性肺炎と呼ばれます。
症状は発熱・咳・呼吸困難、胞子を吸入後6～8時間で症状が起こりますが、
旅行や里帰りなどで家を離れたりすると症状は治まります。
よく『出産で里帰りする為にエアコン洗浄を』と依頼されます・・・正解ですね！

この菌は、高温多湿な環境で腐木などを栄養源として発育するので、
夏期に西日本を中心とした高温多湿の地域に発症します。
夏型過敏性肺炎は、私たちの日常の生活の環境にある浴室や台所などに繁殖しているトリコスポロンというカビを、吸い込むことによっておこるアレルギー性の肺炎です。
エアコン内部にも繁殖しやすく、使用時に室内に広がると咳などの症状が出ることがあります。

この「トリコスポロン」家の中で発生しやすい場所は日当たりが悪く、湿気が多く、風通しが悪い場所で発育します。
台所、お風呂、洗面所、トイレ、エアコン、畳の下など
トリコスポロンの胞子は3～10ミクロンときわめて小さいので飛散しやすく、肺胞の中まで吸い込まれやすいので肺炎を引き起こします。このような環境に居る方に発症しやすいのですが、特に家の中で長時間働くことの多い主婦の方たちに多い病気と言われています。
実際にエアコンクリーニングを実施して「咳が止まった」と言う喜びの声を良く言われます！

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