羽生市の株式会社リバイブのブログ
2021年11月11日
山茶花が一斉に咲き始め、いよいよ冬の到来です。皆様、いかがお過ごしでしょうか?代表の細渕です。先日のこと、久しぶりのお休みに、スマートフォンの料金の見直しに出かけました。いわゆる、格安スマホへの乗り換えの手続きと、愛犬のトリミングを同時に済ませようということになりまして、皆で出かけたのです。愛犬を預けた後、キャリア変更の順番を待っていると、担当の青年が近づいてきました。事前に予約を入れていたので、スマートフォン6台分の手続きとはいえ、早く済むだろうと思っていたのですが、終わるまでに4時間ほど掛かりました。私はせっかちな方なので、待ち時間が長いのが苦手なので、その点の改善を強く望みます。でも、その時の、担当してくれた青年がとても感じが良かったのが救いでした。待ち時間のあいだを退屈させまいと思っていたようです。無言で進めていく事務手続きの担当者がふたりいたのですが、その方々とは別に、色んな話をしてくれました。世間話では無く、身の上話を始めたのです。まず、『僕、いくつに見えますか?』と。スーツが良く似合う高身長の彼に、『28歳』と妻が言い、息子は、『そのくらいだと思う』と。私は、『35歳くらいだろう』と言うと、肩を落として見せ、『19歳なんです』と言うのです。え~~っ?3人で声を合わせて驚くと、『昨日は、40歳と言われました』と笑う彼に、それぞれが慰めたり、ベテランだからじゃないかと分析したり。すると彼が、『それに、中卒なんです』と言ったので、いくらなんでも勤め先が許さないのではないかと聞くと、『中学から先は、オーストラリアに留学していたんです。日本の学校は中学までです』というので納得。その後も、語学の勉強が好きで、中国語やスペイン語、韓国語が得意であることと、一風変わった教育方針の親御さんについての話などで盛り上がりました。何でも、追い出されるように、日本を発ったのだと。やんちゃな子だったそうです。親御さんの勇気に拍手ですねえ。きっと、誰にでも同じ話をして退屈させまいとしているのでしょうが、大変、助かりました。来年の4月から、成人の年齢が18歳になりますし、いつまでも19歳でいられる訳ではないので、また別の話題を用意しなければならないでしょうが、彼ならきっと、どんな状況下でも切り抜けることでしょう笑。それでは皆様、これからもトップクライムを宜しくお願い申し上げます。
店長:細渕 信行
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