羽生市の株式会社リバイブのブログ
2021年7月17日
本格的な夏に向け、天候不順の折、くれぐれもご自愛ください。代表の細渕です。熱海の地滑り、ショッキングでした。観光に出かけた方も多いかと思います。私も、家族も、何度も楽しい思い出を作らせてもらったので、とても気の毒に感じております。あんなふうに、あっけなく奪われてしまう命。大切にしなくてはと思いました。というのも、知人で、銀座のママを長くしていた女性が、最近、亡くなってしまったことも私に命の大切さを実感させてくれているのでしょう。私と同じ年齢ですから、まだ早い旅立ちでした。その女性と知り合ったのは、大学生の頃です。親友のバイト先で知り合いました。綺麗で、切符がいいというのでしょうか、少々気が強くも見えました。ただ、妻に言わせると、繊細で面倒見の良い方だったそうです。生き馬の目を抜くと言われる銀座で、ママとして、長く店を繁盛させていた一方で、病気の親御さんを看病していたのです。普通では、中々、できることではありません。その、病気だった親御さんを去年の暮れに看取り、少し、体調が良くないと、周囲の方にもらしていたそうです。病院に行った時には癌の末期で、すでに手遅れでした。あっという間に逝ってしまい、周りの誰もが呆然としました。頑張っていたのに、これから、いくらでも幸せになれたのにと思います。誰よりも、無理をしていたのでしょうか?誰よりも、ストレスが多かったのでしょうか?今となっては、聞くことも出来ず、ただただ残念です。せめて、彼女の分まで真剣に誠実に生き、周囲の人たちをこれまで以上に大切にしていきたいと思います。コロナ禍に備えながら。それでは、これからもトップクライムを宜しくお願い申し上げます。
店長:細渕 信行
It's noble to be enterprising.
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