羽生市の株式会社リバイブのブログ
2025年11月15日
朝晩は冷え込み、落ち葉が舞い散る秋、御健やかにお過ごしでしょうか?代表の細渕です。
『責任ある積極財政』を掲げ、高市早苗内閣が好調にスタートしました。高い支持率で、若い方々まで何だか分からないけど、日本が良い方向に進みそうだと話すとニュースなどで耳にします。
先日の、国会でのこと、質疑に立ったのは、公明党の岡本三成議員でした。公明党と言えば、高市総裁の誕生とほぼ同時期の本年10月10日に、26年間も続いた両党の協力体制に終止符をうったことは、皆様も記憶に新しいかと思います。その、野党となった公明党が、何を話すかが気になった方も多いはずです。ただ、その様子はニュースでも沢山とりあげられたので、お知りになられているかと思いますから、ヤジなどひと言も起こらず、国会で笑顔満開のほっこりした内容だったことを、まず書いておきます。
何故、そんな温かい雰囲気に包まれた質疑が出来たか。それは、公明党の岡本三成議員が提示した、日本という国の、新しい財源についてが明確であったからです。税金と赤字国債のみであった日本に、『財源を作り出す、新しい政府系ファンドの創設について』と話を切り出したのです。
まず、公明党の岡本三成議員について、少し記しますと、現在60歳で、佐賀県の御出身。米国ノースウェスタン大学経営大学院を修了し、MBAを取得後、あのゴールドマンサックスで執行役員を務めていた人物です。私の妻が最近見ているYouTuberで、岸谷蘭丸さんという方とコラボ動画があるそうなんですが、普段から穏やかで明るい性格なのでは?と話しておりました。ちなみに、岸谷蘭丸さんは、俳優の岸谷五朗さんとミュージシャンの岸谷香さんの長男で、実業家としても活躍されているイタリアのボッコーニ大学に在学中の学生さんです。
岡本三成議員は、『学術界・金融界を筆頭に様々な方と検討会を持ってきたし、実は、官庁の方々とも議論を進めている』と言い、『公的部門が保有する資産について運用改善や有効活用を』と提言しました。GPIF(年金積立運用法人)のノウハウについてを強調する内容でした。長くなりましたので、ものすごく簡単に申し上げますと、公的資金を運用し、そのリターンが、年に、最低でも5兆円あるのだというのです。岡本三成議員は、高市早苗総理に問いました。『総理、5兆円があったら、何に使いますか?』『恒久財源があればですよ、食料品の消費税をずっと、ゼロにするとか・・』この答に、岡本三成議員は『仮に、食料品の軽減税率8%をゼロにすると、年4.8兆円です.。十分まかなえます!』と。これらの笑顔でのやり取りで、国会の中がどんどん明るくなっていきました。国会答弁なんて、見ていてイライラするだけと言う方も少なくないでしょうけれど、未来に、少しは希望が見えてきませんか?長くとも25年くらいあとの、豊かな日本、いいですよね?
それでは長々と失礼いたしました。これからも、トップクライムを宜しくお願い申し上げます。
店長:細渕 信行
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