羽生市の株式会社リバイブのブログ
2023年9月13日
まだまだ残暑が続き、体調など、くれぐれも気をつけたいものです。皆様、いかがお過ごしでしょうか?代表の細渕です。
先月の8月24日、いよいよ処理水の海洋放出が始まりました。その日、何気なく、リアルタイム検索をしたのですが、【DHMO】がベストコメントに選ばれていたので驚きました。そのコメントに、処理水に大量に含まれるDHMOの特徴が書かれておりました。①水酸と呼ばれ、重篤な火傷の原因となり得る②多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる③末期がん患者の悪性腫瘍から検出される④各種の残酷な動物実験に用いられる⑤原子力発電所で用いられる、などなど。この、DHMOですが、日本では、一酸化二水素と呼ばれる物質です。つまり、水道管を流れる、【水】なのです。ただの水を言い換え、元素の構成に基づく化合物名として表現したもので、心理実験や科学ジョークの一種です。私は、このジョーク、20世紀で終わったものだと思い込んでおりました。つまり、もう、ほとんどの人が知っていて、誰も引っ掛からないと思っていたのです。おろおろしている方もいました。だから、びっくりしました。
処理水ですが、中華人民共和国の態度は、日本人には腑に落ちないですよね。けれど、国を挙げての遺憾の意に、中国の方々の反応は、これまた驚かせるものでした。食塩の買い付け騒ぎや、いたずらな沢山の迷惑電話など、ニュースを見ていて仰天しました。人間、【無知】が一番怖いのだと、思い知らされましたのは、私ひとりでは無いはずです。これからの政治家に期待しております。科学的な正確なデータを積み重ねていって、是非、大いに対話し、向こうの態度を一変させて欲しいです。そして、一日も早く互いにとって一番よい形で、切磋琢磨しながら、これまでより仲の良い隣人になりたいものです。それでは、皆様、これからも宜しくお願い申し上げます。
店長:細渕 信行
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