羽生市の株式会社リバイブのブログ
2019年3月3日
春なお浅く、朝夕は冷え込む日々ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?代表の細渕です。だいぶ前のことになりますが、同業者様の口コミに、愕然としたことがあります。それは、『作業員が外国人で、気持ちが悪かった』という書き込みがあったからです。弊社は、未だ、外国人スタッフは居りませんが、その頃、外国人の人材を採用しようかと思っておりました。ある方はトルコ人で、奥様は日本人。ハーフのお子様がいるとのことでしたが、条件が合わず、採用は見送りました。フィジー出身の方も応募してくれたことがあります。運転免許が無く、アシスタントでは嫌だとのことで、その方とも、ご縁がありませんでした。今、人材不足が深刻な日本。弊社も、いつ、外国人スタッフを受け入れるか、分からないのが現実です。政府も、特に、建設業や介護分野においての人材不足に、外国人労働者の受け入れについての論議が盛んです。先日のニュースに、北海道のニセコの辺りを旅行したという方が、まるで外国のようだったと話していたのを目にしました。地方では、○○タウンが増えているというニュースでした。それについて、コメンテーターが、あまり好い気分がしないという反応をしておりましたので、少し、考え込みました。日本人が美術などを習得するために日本を飛び出したり、日本食が世界的にブームになったりするのは嬉しいことで、その逆はいけないのだろうかと。もちろん、日本人同士のように、アイコンタクトがとれたり、空気を読むといったことはできないかも知れませんが、日本語が通じるなら、仲良く、働く意欲があるなら、一緒に汗を流してもよいのではないかと、それが理想的ではないかと。。。色々、考えさせられます。私の親友のひとりは、料理を極めるために渡仏しましたし、妻の義妹は南米出身です。だから、私どもの共通の認識としては、【外国人労働者=安価】とだけは思いません。四百年以上も前に、アフリカ人を家来にした、織田信長のような懐の深さはありませんが、そういった理想を持っております。それでは皆様、これからもトップクライムを、宜しくお願い申し上げます。
店長:細渕 信行
It's noble to be enterprising.
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