長生郡白子町のNSSのブログ
2020年1月3日
NSS代表の渡邉でございます。
前回に続き、今回は当店の作業で約1年前から取り入れている内容です。
恥ずかしい事ですが、私も2・3年前までは気付かず、見える汚れの洗浄ばかりに気をとられ一般的な作業でご対応してきました。
あえて一般的なクリーニングは記載いたしません。
テレビやCM等でも放送している内容ですので。
一般的なクリーニングを行った後、タオルを奥まで入れ水分の拭き取りを行った時に、汚れが付いたことが付着している事に首を傾げた事が多くありました。
当時、ファン周辺の形状を知らなかったのです。
まさか、段があり逆方向にカーブしている形があるなんて。
タオルが汚れるわけです。
写真はお客様が汚れに気付き、出口から手を入れてできる限り拭き取った後の写真です。
この方法ですと上5cm程度と端の部分に汚れが残ってしまっていますね。
見てお分かりになるかと思いますが、上部に段の付いているエアコンも多々あります。
こちらより上の部分は、ファンと逆方向に向かっているためファンが標準位置に設置されている状態だと手やブラシが届きません。
もし、エアコン専用洗剤をファン手前から噴霧しても果たしてこの部分に届いているか不明です。
頑固なカビを除去できる可能性がある洗剤洗剤でさえ、洗剤が塗布されなければキレイになりません。
結果を言えばエアコンの形によって的確に汚れをとれる方法が必要です。
方法は分解するしかありません。
当店の作業は上の写真のようにファンのモーターとは逆をフリーにし、目視しながらブラッシングで汚れを除去する方法。
または、ファンが取りやすい場合にはファンを外し洗浄する方法の2つが基本となります。
(一部のエアコンで両方の方法がとれない物もありますが、違う方法でできる限りクリーニング致します)
写真は2枚とも同じエアコンです。
下はファンを外し作業致しました。
カビは見える限り全くありません。
すっかりキレイになりましたね。
次回も宜しくお願い致します。
店長:渡邉隆徳
ご依頼に感謝をモットーのエアコンクリーニング店です。 感謝は作業でお返し致します。 家具組立もご対応致します
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