長生郡白子町のNSSのブログ
2022年9月12日
大変お世話になっております。
NSS渡邉でございます。
いつも本当に多くのお客様より予約リクエストを頂戴し感謝しております。
タイトルにもございます今年8月9月でのご依頼内容ですが、1番は例年通りカビ汚れ。
特に日立さんのお掃除機能付きの依頼が多いと感じます。
このエアコン通称ステンレス白くまくん。
送風ファンの色がシルバーや紫のような青色をしています。
カビ汚れがこのファンに付着すると、とっても目立つ製品です。
当店では対応に標準作業時間3時間半を予定してご対応致します。
作業工程はご依頼頂きご確認ください。
次に例年より多くご依頼頂いておりますのが、水漏れ。
原因の1つとして、ドレンパン内部の雑菌と思われるスライム状のかたまりが多く発生しているために、冷房や除湿で発生する水滴の流れが悪くなりドレンパンの高さを水滴の溜まった水があふれております。
もちろん、ドレンホースにも溜まっていますので、除去作業が必要です。
ホースの中だけの汚れでも、驚くほど上記の汚れが排出されるものがあります。
もう1つは、ファンやフィルターの汚れによる空気の流れが低下することから発生する水漏れです。
エアコンは決して小さい製品ではございませんが、内部の構造を精密に設計した機械です。
その為、ファン表面にハウスダストを起因としたカビの固まり付着し、羽と羽の隙間が新品事より半分以下になっている事もございます。
そうなりますと、エアコン内部の気流が本来より少なくなってしまうことから、発生した水滴の流れが悪くなるようです。
もし汚れていた場合の処置ですが、エアコンの清掃としてメディアで竹串や綿棒で掃除すると良いですよなどと見たことがあるかもしれませんが、お勧め致しません。
それをきっかけに固着していたカビが剥がれだします。
結果、エアコンを動作させると黒い塊が落ちてくる可能性がとても多いと感じます。
その際は、早急にエアコンクリーニング業者にご依頼ください。
また、洗浄すれば良いというものでもございません。
水をかけるとファンは回転致しますので、遠心力でカビが周辺に飛んでファンから剥がれていきます。
多くは下に落ちますが、アルミフィンと呼ばれる熱交換器の裏面に張り付いてしまうものも多くあります。
意外と裏面の汚れは、表面から水をかけても落ちてくれません。
洗浄で落ちなかった場合には、作業後少ししてかやはりカビの固まりが落ちてきます。
その様な事にも対応してくれる業者さん選びが大事かと思います。
よくお調べになり業者の作業が、お客様に合っているかご確認の上ご依頼してください。
くらしのマーケットに登録しておりますが、業者毎に対応内容が異なります。
同じ会場で研修を受けているわけではございませんので、同じ作業にはなりません。
ダブりますが、カビが目立ってきた以外の業者選びはご慎重に。
それでは、最後までご覧頂きましてありがとうございました。
店長:渡邉隆徳
ご依頼に感謝をモットーのエアコンクリーニング店です。 感謝は作業でお返し致します。 家具組立もご対応致します
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