神戸市西区のエンタウン(YenTown)のブログ
2019年10月29日
こんにちは!
エンタウンです('ω')
神戸は雨が降り冷たい風が吹き出しています。
寒い時期ですがめげずに頑張りましょう(・∀・)
今回は遺品整理のご依頼。
場所は大阪府池田市。
・ご依頼主:女性
・遺品整理・片付け
・一軒屋
・作業時間9:00~16:00
・スタッフ人数4名
・3tトラック使用
遺品整理がメインの依頼でしたが、
捨てる物が以外と多くまずはゴミ回収から。
種類としては書類などの紙類がかなり多く、
重さもある為搬出に一苦労('_')
その後ご依頼主様と一緒に分別作業に取り掛かりました。
高価な指輪、ネックレスや現金なども大量に発見し、
無事救出(・∀・)
大変喜ばれておりました。
今回の遺品整理では着物がかなりでてきました。
良い着物だと高値で買い取ってくれる業者もたくさんあるので、
ちゃんとケースにいれて保管するのがベストですね。
今回だけでなく結構な頻度で着物を回収することがあります。
帯付きのもだったり汚れが激しい物様々です。
その次に多かったのが骨董品や陶器。
たしかに重さもあり大きさもそこそこあるので処分が難しいですよね。
有名な陶芸家の名前が入ったものもありました。
さぞかし目利きのきく故人様だったと思われますね('ω')ノ
ただ孤独死で亡くなられたみたいで、
息子さんは最後ぐらい一緒に居たかったと話されていたので、
やるせない気持ちになりました。
孤独死の件数が年々増加しているので皆さんも気をつけてくださいね。
最近生前整理という言葉も良く耳にします。
20代、30代の方でも始めてる方がいるので紹介します('ω')
・生前整理とは
生前整理とは・・・
生きているうちに死後を考えて身辺や財産を整理する事。
最近では20代、30代といった若い方達も始めている、
「終活」のひとつです。
生前整理は始めるのに早すぎるという事はなく、
20代、30代の若い方から終末を見据えた高齢者の方まで
幅広い年代で終活や生前整理が一般的になってきています。
その中でも主に高齢者の方が考えている事が多いですが、
病気の人と関わったり、親族の死を看取った後に自己の死後について
考え始める若い世代が増加しており現在は幅広い年齢層が関心をもっています。
・なぜ必要なのか?
自分の死後の財産管理がまず一つ目。
生前整理によって不要なものを減らし、あなたがどんな財産を有しているか把握
することであなたの希望を死後に叶える為の選択肢が見えてきますので
始める価値は十分にあります。
もう一つは残された家族の負担を減らすため。
大抵の方は亡くなった時点である程度の財産を持っているかと思いますが、
死んでしまった以上は自分で処分する事ができません。
財産を処分するのは残される家族や友人・知人といったあなた以外の
人間になります。この人達が困らないようにどんな財産があるのか、
どのように処分してほしいのかを明確に残しておくのは
非常にありがたいことです。
単純に断捨離を強制すというわけではなく、
必要に応じて物を減らしたり遺言を行って物の行き先を決めるのが
普通ですから、全く手つかずで亡くなるよりは少しでもしておいたほうが
残されたもの達への負担は絶対的に少なくなります。
たしかに自分の事ばかり考えるのではなく、残されたものの為にという
精神から生前整理という言葉が生まれたのだとも考えられますね。
少しでも気になった方はいまからでも全く遅くないので
はじめてみてはいかかでしょうか?
それではまた次のブログでお会いしましょう('ω')('ω')('ω')
店長:齋木 一幸
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