平塚市の湘南M・Sサービスのブログ
2015年3月29日
排水管には「建築基準法」に基づき、下水からの臭いや害虫の侵入を防ぐ為の水溜り「排水トラップ」が設置されています。そしてこの排水トラップは「S字型」を縦にした様な型の配管の中に、排水された水が常に一定量溜まる構造になっており、その水自体(封水と呼びます)が蓋の役目を果たす事で悪臭や害虫の侵入を防ぐ役割をしています。ところが、空室期間が長期化したりして、水を長期に流さなかったりすると排水トラップ内の封水が蒸発し、下水からの悪臭や害虫の侵入が発生します。(季節や部屋の環境にもよりますが、早くて2週間、遅くとも1ヶ月程度で封水は蒸発してしまいます)
*この下水からの臭いや害虫の発生を防ぐ方法はいくつかありますので、またの機会にお話ししたいと思います。
次回は排水詰まり解決法についてお話し致します。
店長:窪田浩二
私達は小さな会社です。しかし、業界30年の実績があります。(平塚市)
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