入間郡三芳町の有限会社 実幸「Zikko」のブログ
2020年7月11日
皆さんこんにちは!
本多です。
いかがお過ごしでしょうか。
このところコロナの感染者数が、また増える傾向にありますね。
第二・第三の波があるとは聞いていますが、本当に嫌な感じです。
弊社では写真のように公共施設も作業に行きますが、コーンとポールで作業範囲を確保しています。
感染というよりも、転倒事故を防ぐためです。
事故の可能性を洗い出して、その対策も入念に検討します。
安全対策を軽視する者は、徹底的にシゴキ(イジメと言われても構いません)ます。
事故を起こしてから、真っ青な顔で「すみません」なんて言ったところで手遅れです。
実際に私が会社に勤めていた時代に、一度だけですが本当に事故を起こされました。
そのアルバイトは何度言っても物事を軽く考え、注意や警戒をせずに転倒事故が起きました。
モップを交換するためにエレベーターの作動を見ずに、警戒を解いたため作業中のホールで転倒させました。
その被害者は女性で、額を切って流血しました。
救急搬送をして、会社に連絡をして、上司に病院に行ってもらいました。
勿論、施工現場の責任者にも報告しました。
幸い大きな怪我ではありませんでしたが、ひとつ打ちどころが悪ければ死亡事故にもなりかねません。
「ちょっと位は良いだろう」そんな甘い考えでは通用しません。
モップ交換なんてどうでも良い事を言い訳にして、注意をしないといけないエレベーターを見ていなかった。
優先順位を明らかにはき違えています。
「エレベーターを見て居ろ。来る人を中に入れるな。」そういう指示も聞けないと言う事です。
そういう者は徹底的に注意・指導して、それでも改善の見込みの無い者は退職させます。
完全な仕事をするためには、非情の判断もしないといけません。
いくら瞬間的にやる気を見せても、安全を担保できない者は、いずれ事故を起こします。
注意を持続出来ない者も同様です。
仕事を単なる作業と捉えて、きちんとした仕事をしない。
どんどんシフトから外して来ました。
最後には、そのアルバイトは退職をしました。
仕事の馴れは、馴れ合い(人同士も含めて)を生みます。
厳しさを理解の出来ない者も居ます。
そういう人も置きません。
今は私が雇用していますので、当時よりも判断は早くしています。
安心して仕事を依頼して頂くには、安全が最優先の課題です。
自社が自身(従業員)に甘い様では、お客様に指名して貰う資格が無いと考えています。
お客様の目は確かに厳しいです。
でも、それ以上に自分自身も厳しく見ていないといけないと思います。
創業昭和47年! 安全・安心・誠実に、お掃除させて頂きます! 厚生労働省・国家検定「清掃作業監督者」取得済み。
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