入間郡三芳町の有限会社 実幸「Zikko」のブログ
2020年5月16日
皆さんこんにちは!
本多です。
今日まで大きな建物の作業に、かかりきりの毎日でした。
延べ五日間。
やり通しましたよ。
もう、両方の膝がパンパンです(笑)
毎日、一万歩越えですね。
(ゼロの日は、引きこもりしています)
これでもまだ、楽が出来た方です。
アルバイトに当日無断欠勤なんてされた日は、問答無用に「この二倍」は歩きます。
今回私の後に続くのは、バキュームマスターの「M子さん」であります。
実に頼もしい。
(歩数で言うと、三千歩違います)
山で鍛えたこの足腰も、少し錆びついて来ました。
ところで・・・嬉しいことに最近その女性スタッフの「M子さん」が、ポリッシャーに興味を持った様です。
「難しいかな?」、「私にも出来るかな?」なんて聞いてきたので、「女の子でも大丈夫だよ」と答えたら、益々関心を持って来ました。
これがポリッシャー作業です。
実は「全国ビルクリーニング大会」の決勝戦の半数は、今や女性スタッフなんです。
実際に今までの私の一番弟子(一番優秀な)は、「K子さん」という(まさに)相棒でした。
私も気を引き締めて作業にかからないと、彼女の作業に遅れを取る程でした。
(今はきっとお嫁に行って、ステキな奥さんになっていると思います)
重いのは苦手だって女の子は言いますが、重さのほとんどは洗剤水溶液の量なんです。
「半分で作業をすれば重くないよ」と教えたら、「半分だとチョコチョコ入れないとならないですよね?」と言われました。
「そうだね回数は増えるけど、でも合計の吸水時間は実は同じなんだよ」、「流れる(タンクに足す)水量は一定だからね」と教えました。
そうなんです。
いっぺんに満タンにするのは、特段の時間短縮になっていません。
私みたいな男性は「いっぺんに満タン」にしますが、単に面倒がっている(作業が止まるのが、何となく嫌)だけなんです。
M子さんは初めてのポリッシャー練習で、益々興味が湧いて居残り授業まで申し出て来ました(笑)
(自転車に乗る程度の運動神経があれば、実は誰でも操作可能なんです)
難しそうに見えた、重そうに見えた、怖いとさえ思った、あの機械(ポリッシャー)の操作を体験して、彼女は興奮していましたよ(笑)
それが「自分にも出来そう」って、思えるようになったようです。
気づくと、現場の駐車場で夜の20時半まで講義してました。
(鉄は熱いうちに打て!ですね)
この機械は確かに馴れが必要ですが、女性の(男性に対しての)対格差をカバーしてしまうものなのです。
足のステップで数メートルも作業が可能なので、男性の処理能力と変わりなく作業が可能です。
私は昔から女性だからといって甘えさせませんし、男性と全く同様のお給料は出してきました。
(今は当たり前なのですが、昔は女性は何故か安かったのです)
細かいことが気付く女性スタッフ、力仕事は男性(むしろガサツ)スタッフ。
そんな特性にしか感じませんでしたので。
唯一、エレベーターを利用する事を許しているのがポリッシャー。
流石に階段で移動させるのは危険が伴います。
吸水バキュームなどは階段で移動しますので、むしろ男女が入れ替えした方が自然だと思います。
重たくなった吸水バキュームを抱えて、階段を移動するのが大変だと思っていた彼女は、パッと明るい顔になりました。
「私、やってみたい!」って、言って来ました。
良いですね。
チャレンジ精神。
洗浄作業の「キモ」であるポリッシャー作業が、細かいことに気付く女性ってのは実に良いです。
実は、後の「ダメ出し」が本当に少ないんです。
新しい作業の編成が組めるのも、そう遠くはありません。
ここに鬼コーチが居て、頑張り屋のM子さんが居ます。
(○ースをねらえ!みたいだ)
いやあ。
楽しみで仕方ありません。
創業昭和47年! 安全・安心・誠実に、お掃除させて頂きます! 厚生労働省・国家検定「清掃作業監督者」取得済み。
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