大阪市 北区の有限会社JWコーポレーションのブログ
2024年9月11日
今回は築30年程の広い玄関ホール。
WAXが塗布された光沢のある床に大きな楕円形のシミ(?)がついている。
施主様より「生け花の水がこぼれたのを放置していたら水跡がついてしまった」との事。
WAXはご自分で施工されたとの事。
ご相談いただいたので、早速現地調査へ!
見せていただいたところ・・・
・水でWAXが取れてしまっただけじゃないような・・・?
・広い玄関ホールには見切りがないので、その部分だけでなく1階のホール+廊下全体の施工が
必要になる。
・WAXだと定期的なメンテナンス(再施工など)が必要となるので、ガラスコーティングを
施工する。
工程
①旧WAXを剥離―築30年の床材(縁甲板)なので反り等防ぐために素早く&確実に1回で
剥離する。
②剥離後、跡が残っていたら補修するかどうかを現地で判断する。
(塗装補修又は研磨補修など)
③エバーグラスコート+プラス(抗菌)を施工する。
いざ作業開始
①旧WAXを剥離―丁寧かつ手早く(素材の縁甲板を傷めないように)
②剥離後の確認―オブジェがあった場所に台の脚の跡が薄く残っている。
⇒施主様の判断で補修や研磨はせずこのままコーティングをすることに決定
(同じ場所にオブジェを置くため、型が少し残っていても構わないとのこと)
③エバーグラスコート+プラス(抗菌)を施工
⇒コーティングをしても残るキズなどは1つ1つ補修していきます。
④乾燥→完了
完了後は光沢も出て、きれいな床へ。
そしてWAXと違い定期的なメンテナンスも必要ありません。プラスアルコールや洗剤も
気にすることなくご使用いただけますので、きれいが保てます。
*今回はWAXを剥離しても残ってしまっている型があったのですが、それをどこまで補修するか、現地で施主様と相談しながらの施工となりました。
「リフレッシュ」では完全な元の状態に戻すことはできませんが、できるだけ元の状態に近づけるように工夫して施工させていただいております。
大事に長くご使用していただけるよう日々努力です。
[写真左:剥離作業中]
[写真中:エバーグラスコート+プラス施工中]
[写真右:施工完了後]
SIAA承認登録の抗菌効果をプラスしたコーティング施工いたします!
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