大阪市 北区の有限会社JWコーポレーションのブログ
2025年2月7日
自宅の防犯システムといえば・・・カメラ、ライト、マイクなど最近では音が出る砂利なども色々あります。でも何をどのようにすればいいのか迷われている方も多いのでは?
そこでまず・・・
①住まい全体から考える!「外から中へ」
⇒外構→窓ガラス→身につけるもの
②どのくらい?「期間と予算」(期間→いつまで守ればいいのか?どの位ここで暮らすのか?)
どれだけここで暮らすのか?というのは築年数と同居人数が目安となります。
期間が決まれば予算建てがある程度決まってきます。
「警察庁、国土交通省、経済産業省」の資料より。
【侵入させない防犯対策の方法】
・窓や玄関扉
①鍵やチェーンを増やす。
②ガラスを防犯ガラスへ交換・防犯フィルムを貼る。
・標的にならない
①インターフォン・ポストなどに書かれている記号や文字はすぐに消す。
②インターフォンはカメラ付きに交換する。
・全体を守る
セキュリティー会社に加入し、プロの防犯システムを取り入れる。
カメラ取付で屋外から守り、侵入されても大きな音などで身を守る。
【侵入させない防犯対策の目的】
・5分は侵入させるな!
・15~20分でセキュリティー会社が来る!
・カメラ付きインターフォンで訪問者をチェック!
そこで最近では防犯フィルムや防犯ガラスを施工される方が増えています。
では「防犯ガラス」と「防犯フィルム」の違いは?
・CPマーク認定→フィルム:厚みが350μ以上 (*CPマーク・・・防犯建物部品共通標章)
ガラス交換:特殊フィルム(30~90μ)をガラスで挟んだ合わせガラス
・工事・施工→フィルム:既存ガラスの内側に貼る。
技術認定技術者によってCPマーク認定のフィルムを指定接着剤
で貼る。
ガラス交換:ガラスのみ交換・サッシ枠からリフォーム
2階などは吊り下げなど特殊作業が必要な場合もある。
・工事期間→フィルム:1~2日間(施工窓数による)
ガラス交換:ガラス交換だけでなく、大掛かりな工事になる場合がある。
・費用(1窓2枚・90×90㎝)→フィルム:10~20万円
(フィルム代+工賃+諸経費など)
ガラス交換:20~50万円
(ガラス代+工賃+運搬費+諸経費など)
またフィルム・ガラス交換どちらにもメリット・デメリットがあります。
・防犯ガラスのメリット→一生防犯ガラス
デメリット→費用が高額、重くなる、救助時に外から割れにくいなど
・フィルムのメリット→費用が防犯ガラスに比べ抑えられる。
災害時に内側から割る事ができる。
デメリット→貼替えの必要がある。
★防犯フィルムにはガラス厚などの様々な施工に適した条件がありますので必ずご確認の上
防犯対策をなさってください。
SIAA承認登録の抗菌効果をプラスしたコーティング施工いたします!
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