中央区のirodoriのブログ
2025年6月16日
転勤や引っ越しをきっかけに「今までの収納がうまくいかない」「モノが収まらず暮らしにくい」と感じていませんか?
今回ご紹介するのは、転勤族のS様ご一家からのご依頼。
以前の住まいでは問題なかったモノの収納が、新居ではうまく収まらずお困りとのこと。
整理収納アドバイザーがご提案したのは、「ゾーニング」による空間の見直し。
たった3時間の作業で、使いやすく快適な暮らしへと導いた実例をご紹介します。
★ご依頼内容:引っ越し後の“収まらないモノ”をプロと一緒にスッキリ解決
転勤に伴い新居へ引っ越されたS様一家。
「以前の家では片付いていたのに、なぜか今回は片付かない」とお悩みでした。
特に、お子さまの学用品やおもちゃ、さらには大人の持ち物が各部屋に分散し、動線が乱れてしまうことで、暮らしにくさを感じていたそうです。
★整理収納のポイント:テーマは“ゾーニング”!暮らしに役割を持たせた収納術
今回の整理収納テーマは「ゾーニング」。
整理収納におけるゾーニングとは、「空間に役割を与える」こと。
つまり、部屋や収納スペースごとに「何を置くか・誰が使うか」を明確にし、その役割に応じてモノを分類・配置していく手法です。
S様にも積極的にご参加いただき、スタッフ2名・合計3時間で以下のエリアを整えました。
★作業内容:スタッフ2名×3時間で一気に見直し!
〇リビング(1時間×2名)
お子さまの身支度コーナーを新設
テレビ下収納の整理・活用
書類棚の分類と使いやすい配置に改善
造り付け収納(文具・工具など)の再配置
〇洋室・和室押入れ(2時間×2名)
洋室に散在していた衣装ケース・季節物(五月人形など)を押入れへ集約
押入れ内のおもちゃ類を一部洋室へ移動し、空間を最適化
大人の私物の分類・整理と不要品(空き箱等)の処分で、収納効率UP!
S様のお宅はモノが多すぎるわけではありませんでしたが、「置き場所が定まっていない」「部屋の使い方が明確でない」ことが課題でした。
ゾーニングによって空間に意味を持たせたことで、見た目にもスッキリとした暮らしやすい住まいへ変わりました。
★Before → After:モノの量はほぼ変わらず、“快適な空間”が実現!
作業前は、どの部屋にもさまざまなモノが混在し、動線もスムーズではない状態でした。
しかしゾーニングを取り入れたことで、使う人・使うタイミングに合った場所にモノが配置され、視覚的にもスッキリとした印象に。
モノの総量を大きく減らさなくても、配置を整えるだけで空間が一新されるという好例です。
★お客様の声:ゾーニングで整った空間に気持ちもスッキリ!
10年ぶりの仕事を始めたところで、物が散乱することにイライラしていたがゾーニングしてくださったり、ある物で活かして収納してくださったり、気持ちが良い空間になりました!
また子供と色々確認してもっとスッキリさせたいし、キッチンの山盛りのお菓子等もまた相談させて欲しいです。3時間ありがとうございました!
ぜひまたご利用くださいませ。
少しでもお力になれたら嬉しいです。
プロの整理収納で、引っ越し後の暮らしをもっと快適に
引っ越し後は生活スタイルや間取りが変わることで、収納に違和感を感じることがよくあります。
そんな時こそ、整理収納アドバイザーによる“ゾーニング”がおすすめです。
限られた時間・スペースでも、空間の使い方を見直すことで、驚くほど暮らしやすさが向上します。
・新居での暮らしを整えたい
・家族のモノが上手く収まらない
・動線や配置を見直したい
そんな時は、お気軽にご相談ください。
お客様に寄り添ったご提案で、毎日の暮らしをもっと快適にいたします。
店長:谷口 章子
心ときめく私らしい 「おうち時間」を過ごすための 住まいサービスを提供しています
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