中央区のirodoriのブログ
2023年7月9日
「子ども部屋の衣類がうまく収納できない」、「姉妹の習い事バッグが多くて クローゼットに収まらない」 というのがお悩みでした。
ポイントその1「引き出しは今の生活に合わせて分類すべし」
実際に訪問してみると、衣類はラベリングもされていて、一見きちんと収納方法は決まっているようでした。
ですが、着ていない服や着れなくなった服もそのまま収納されていたため、
収納スペースに対して服の量が多く、常にぎゅうぎゅう状態で、
引き出しの中がごちゃごちゃになってしまっていました。
引き出しごとの分類はされていたので、1段ずつ引き出しの中身を全部出して 要・不要を判断。
必要なモノだけになった状態で、分類をしていきました。
分類のポイントは、「今の生活に合わせて分類の仕方を見直す」ということ。
引き出しの中は、着替えのタイミングで同時に使うものをある程度まとめて収納していきました。
「幼稚園用の服」「お出かけ用の服」「パジャマ」というように分け、
その他の小物(ハンドタオルやタイツ・レギンスなど)も使用するタイミングが同じものをまとめる事で、
お着替えの時にあっちこっちから引っ張り出して散らかってしまうということを防ぐようにしました。
ポイントその2「洋服の畳み方は引き出しの深さと合わせ、立てるべし」
収納していく時のポイントは、洋服は引き出しの深さに合わせて畳み、
全ての洋服が見えるよう立てて収納することです。
そうすることで、存在を忘れられてしまう洋服がなくなり、
不要になったのに いつまでも引き出しの中に溜まったまま “箪笥の肥やし”になってしまうということが防げます。
収納し終えてみると、数箇所の引き出しが空っぽに。
クローゼットの中に設置していた衣装ケースを1段なくし、その上の棚板の高さを下げる事で、
収納ができずに習い事バッグを置くスペースを作ることができました!
そして、小物収納に使っていた引き出しも2段空いたので、そちらはおもちゃ収納に利用することもできるように。
ポイントその3「リバウンド防止のカギは収納場所のラベリングと写真にあり!!」
せっかく綺麗に収納ができても、すぐ元の状態に戻ってしまったらもったいないですよね。
“整理整頓悩みあるある”と言っても過言ではないほど多くの人が悩むリバウンド問題。
リバウンド防止には、ラベルや写真をつけることでわかりやすくすることが有効です!
洋服タンスはラベルを付けて収納することで迷子になるのを防ぎ、
忙しい朝に「〇〇はどこ行ったの?入れたはずなのに~」とパニックになることもなくなります。
またおもちゃは、何度片づけても散らかってしまいがちですが、
棚に収納するおもちゃの中身や収納場所の写真を撮って貼っておくことで、
子どもたちだけでもお片付けができるようになります。
また、かわいいマステにテプラでラベリングしたり、
写真をチェキで撮影したりすることでインテリアに馴染むかわいいラベルを作ることができますよ!
店長:谷口 章子
心ときめく私らしい 「おうち時間」を過ごすための 住まいサービスを提供しています
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