賞味期限を切らしてしまうことが多い…を収納で改善！

2024年6月5日

お困りごと
「キッチンを整理したい」とA様からご依頼をいただきました。

①レトルト食品やお菓子類が賞味期限を切らしてしまうことが多い

②奥深くて、出し入れがしづらく、中が見えない収納がある。

というのがお困りごとでした。

お片づけの内容
◆お片付けの進め方をご紹介
【STEP1】ヒアリング　

【STEP2】すべて出して、要・不要の判断をする
今あるモノをまずは、すべて出し、「いる・いらない」を判断していきます。
収納スペースを空っぽにします！
要不要の判断をしていくと、もう使わないものも出てきました！

【STEP3】使用頻度・グルーピングを考慮し、収納場所を決定

収納改善ポイント
●賞味期限切れを防ぐ
食品を使う度に、その品目全体が目につくようにする事で在庫を把握できます。
買いすぎを防いだり、しばらく使っていない物が目につき、忘れないですよ。

A様宅では、元々、複数個所に置いていた食材を
目線より低く全体が見渡せる引き出し収納にまとめました。

今回は、それを実現させるため、
①その引き出し収納に入っていた調味料などを見直し、使っていない物は処分
②小さいケースに入れられる物はそちらに移す
→コンロ下の細長い収納にまとめました！

●【よく使うモノ】を【種類別】に分けて、取り出しやすい場所へと移動
使用頻度の高い物から順に、使いやすい吊り戸棚の下段から収納しました。
この時、棚の高さも変更してより使いやすくします。
また、【一部奥まった収納スペース】には【使用頻度の低いモノ】を収納します。

もともとラベリングをされたり、収納を工夫していらっしゃったＡ様ですが、より使いやすくスッキリしたキッチンになったことを実感いただき嬉しいです。

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