お店選びをされているお客様へ、
私は運送業界歴20年以上、今の会社を立ち上げてからは10年のベテランです。
特に「時間の管理・事前連絡」に関しては厳しい教育を受けました。
まだまだ勉強中ですが、
お客様が嫌な思いをしないように、一連のサービスにしっかり満足していただいて、作業終了後に気持ちよく「ありがとうございました!」とやりとりができるように努めています。
しかし、私にとってそれは当たり前のことで、「特別なことをやっているという意識は全くありません」「お客様一人一人が大切な存在、お客様の存在がなかったら自分は生活できません」。
お客様からの評価が高いお店の共通点として、「当たり前の水準が高い」「お客様視点がある」ということがあります。私のお店は、まさしくそれに当てはまるサービスを提供し続けます。
また、不用品回収はいらないものを片付ける仕事ということで、一連の流れで一番最後の仕事となることが多く、企業同士で下に見られてしまうことがあります。
だからこそ、良い意味でプライドを持って仕事をしてきました。
そして、それを会社のスタッフにも伝えています。
「ただの不用品の片付けが自分達の仕事ではない」お客様は不用品回収を依頼するにあたって、一人一人悩みがある。
お客様に徹底的に寄り添って安心できるようにするのが自分たちの仕事だと考えています。
具体的には、生活コストが上がっている今だからこそ、「こういう電化製品だったら生活コストを下げられる」とお客様にご提案します。
また、「我々を呼べばお金がかかることだから、これはこういう風に捨てるとコストがかかりませんよ」と提案をさせていただいてます。
(それでは仕事が減るよなと思いましたが、それは、それ!お客様の為にアドバイスはできる限り行います)
細かい指示は現場ではあまり出しませんがレベルの高い仕事は求めています。
お客様は家の中に我々を入れるので、緊張していることを前提に、自信からのお笑い言葉をかけたり・順序よく・無駄なく・確認して明るく楽しく作業することで、お客様が不安にならないようにしています。
作業に無駄がないけど会話している、
手はゆるめないイメージです。
最後に、接客についてのこだわりです。
私はお客様とのメッセージのやりとりはなるべく定型文を使わないようにしています。
理由としては「お客様の質問事項に適切に答えたいし、そうでないと信用してもらえないと思うから」です。
定型文を使えばメッセージのやりとりは効率化されますが、それよりお客様一人一人に合ったやりとりを優先し一人一人しっかりと接していきたいと思います。
中村トランスポート株式会社
中村引越センター
代表取締役
中村治久